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自分で行う個人情報の管理とは
格安航空を申し込むと旅行代理店からクレジットカードの番号を教えてくれとのeメール。無造作な記入欄。何のセキュリティもかかっていそうもない入力フォーム。あなたは不安になる。でもまあいいか。
行きつけのスポーツ・ジムが突然倒産し、経営者が夜逃げ。詐欺師まがいの人物だったと判明。あなたは一年間通い続け、トレーナーに指導プログラムを組んでもらうため、過去の病歴を含むあなたの健康データを登録していた。親友たちの氏名・住所を入会推薦リストとして提出してしまった。どうしよう。
経営母体が信用できるところじゃないと……と反省した翌朝、新聞を開いたあなたの目に加入している大手のインターネット・プロバイダーから顧客情報が大量流出の記事が……。
やれやれと、デスクトップの画面を開く。マタニティ・ウエアやら、ラマーズ妊娠法やら、胎教ミュージックやら、ベビー用品やら勧誘メールが溢れている。あなたの妊娠を知っているのは医師、看護士、あなたの夫と両親とごく親しい友人だけなのに……。
個人情報の自己管理できてる?
というのが今回の出題ですが、「個人情報」をキイワードに幅広い視点からご意見をいただければと思います。
デジタル社会化、ネット社会化が加速する中で、個人情報を自己管理するためにどんな注意を払っていますか? 企業で働く方は、データベースや顧客名簿に限らず、個人情報に関する記述、表現、記録にどう気を配ってますか? わたしたちの社会はどのように個人情報を扱うべきだと考えますか? 法規制強化が必要でしょうか? プライバシー権と表現の自由、国民の知る権利の衝突をどう考えますか?
一週間どうぞよろしくお願いいたします。
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