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2004/10/4(月) - 2004/10/8(金)
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5日め

テーマ大臣の名前を5人以上言えますか?

投票結果 現在の投票結果 y27 n73 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
一色 清
一色 清 朝日新聞社「be」編集長

堅いテーマにもかかわらず、たくさんの投稿ありがとうございました。 4人に1人しか「5人以上言えない」という結果でしたが、別に驚きはありません。おそらく街行く人に聞いたら、もっと少ないのではないで……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

わたしたちも、もっと発言していかないと(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)

今まではそれほど意識しなくても大臣の名前を5名くらいは言えたのに、今回の組閣ではちょっと「え?」という感じで戸惑いました。それだけに今後の大臣の活躍ぶりをもっと真剣に見守らなければと思った次第。政治は政治家に任せておしまい、というのではなく、もっと発言していかなければならない時代になったと改めて認識しています。女性閣僚の減少は、まさに職場の問題と同じですね。日本の社会全体がまだ多様性を認めていないことの表れでしょう。「良いところへお嫁に行けるように」と育てられたわたしたちの世代。でも、子どもたちには「もっと自立した社会参加もあるんだよ」と教えていきたいです。女の子が将来の夢は「総理大臣!」と言ったら褒めてあげることにします。    

どうやったら政治家になれる?(りんべる・イギリス・パートナー有・28歳)

女性閣僚、もっといても良いと思います。ただ、政治家の家系にでも生まれていない限り、どうやったら政治家になれるのか?という初歩的な段階でつまずいてしまうことが多いのではないでしょうか。また選挙も資金がないとうまくいかないと聞きます。わたしの大学の先輩で参議院選に立候補した女性がいましたが、残念ながら落選し、体を壊されてしまいました。身近にうまくいかない事例を見てしまうと、政治家になることへのハードルの高さを再確認してしまった思いです。

NO

悲しいけど、人集めから始めないと……(aim↑・30歳)

数日どう考えても5人の名前が出てきませんでした。逆にラジオ速報で名前を聞いて、顔が浮かぶ人も7、8人がやっとでしたが、興味ないから……で片付けたくはないなと思っていたところです。「変わり映えしない」「冴えない」とよくテレビで言われていましたが、そもそも政治をするのであって、舞台キャストじゃないんだからと思って見ていました。都市部の若い人に投票に行ってもらうには、投票所に芸能人を置くとか、抽選福引をするとか、単なる人集めから始めないと、政治に関心を持ってもらって……というのは到底無理なような気がします。悲しいけど。

直接、自分たちの手で選ぶ時代に(megamixweb・東京・パートナー有・34歳)

今の時代、ネットで調べればすぐわかることですから、言える必要もない気がします。それよりも自分が何のために大臣になったのかすらわかっていない、今の政界のほうが問題です。そろそろ総理大臣と閣僚まで、直接、自分たちの手で選出する時代に来ているのではないかとも感じます。通常の議員選挙では、どんな実績があるのかもわからない人ばかりで、誰を選んでも同じ気がする。せめて公約がうそでない党の人、という曖昧な選び方になってしまいますが、議員の中から国民が直接大臣を選ぶとなるとみんなの意識もまったく違ってくると思います。

知らない人が政治を動かす恐怖(ROSAY)

名前を聞いて、何をなさってきた方かさっぱりわからない人が大半です。誰か知らない人に日本の政治を動かされているなんて怖いけれど。有権者が悪いのか、政治家の皆さまのPR不足なのか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

たまには政治を、熱く語ってみよう

堅いテーマにもかかわらず、たくさんの投稿ありがとうございました。

4人に1人しか「5人以上言えない」という結果でしたが、別に驚きはありません。おそらく街行く人に聞いたら、もっと少ないのではないでしょうか。それより、まじめなきちんとした投稿が多いのが印象的でした。今の政治家への不満、関心を持たない自分たちへの叱咤、政治参加しにくい社会のありよう、などいろいろな角度からの意見があったと思います。政治のことは考えなくても生きていけますから、普段から考えているという方は少ないでしょうが、たまにはまじめに考えてみるのもいいと思います。日本社会のおかしな部分に気づいたりして、怒りが活力を生むこともあります。

わたしも四六時中考えているわけではないのですが、たまにまじめに考えます。ここでも問題提起をした世襲議員のことや女性議員の少なさについても考えます。最近、よく考えるのは選挙権年齢の引き下げです。昨日のコメントでも書いたのですが、議員の定数配分が地方に多めになっていることに加え、投票率は地方の高齢者が高いことから、地方の高齢者の意見が本来より大きく国会に反映する構造にあります。つまり投票者の平均年齢は、日本の有権者の平均年齢よりずっと高いのです。国会に「古い日本」が目立つのは、そのせいもあります。

もちろん権利を使わない人のことまで考える必要はないというのは、わかります。でもそう言って放っておけば、日本の若者と国会との距離はますます開いていって、高齢者のための国会になっていくでしょう。そうした傾向に少しでもブレーキをかけるために選挙権を18歳から与えたらどうでしょう。権利だけでは駄目だというなら、法律上の成人を18歳にして義務も18歳で発生させればいいと思います。18歳では、まだ社会のことがわからなくてふざけた投票が増えたりするという声もありますが、ちゃんとした18歳はたくさんいます。ひょっとしたら16歳からでもいいかもしれません。

書いているうちにだんだん憂国の高揚感がみなぎってきました。アドレナリンが出てきた感じです。皆さんもたまに政治を熱く語ってみてはどうですか。

一色 清

一色 清

朝日新聞社「be」編集長

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