
戻るなら15歳。おしゃれがしたい(ちくわねこ・東京・パートナー有・32歳)
思い返すと「青くて」恥ずかしい時期なので、戻りたくもないけれど、どうしても戻らなくちゃいけないのなら、15歳くらいに戻りたい。
そのころの私は、ぼさぼさ頭にでっかいメガネのダサダサ女子だったので、せっかくのぴちぴちお肌もなにも、まったく生かせていなかった。それが残念なので、そのころに戻って、おしゃれを楽しみたい気はする。しかも、いま現在の金銭的自由を手に。
戻るなら15歳。留学、充実の夏休みを(もい)
いま(20代)の自由を知ってしまったので、特別に戻りたいわけではありませんが、あえていうなら15歳に戻りたいです。高校進学後に留学したり、1、2年生までの夏休みをもっと有効に使えるように思います。
青かったころには戻りたくない(Hannah・東京・パートナー有)
九州の鹿児島で育ったせいもあり、とても青かったと感じます。だからといって、そのころに戻りたいとは思いません。
自分自身という存在に振り回された時期(しろりむ・三重・パートナー無・36歳)
すごく青かったです。本当に目を開けてたんだろうかと思うくらい、何も見ていませんでした。自分への関心が強すぎて、他者や外の世界が見えなくなっていたのかもしれません。自分という存在に、自分自身がとことん振り回された時期でもありました。
ポケベル、ルーズソックス。私の10代(LALA・新潟・パートナー無・27歳)
10代は確かに楽しかったけど、未熟だったな〜と照れくさくなります。ちょうど私が過ごした10代は、高校生ブームの火がつき始めたころ。親に頼んでポケベルを持たせてもらって、同級生とはミニスカートの丈の長さを競って、ルーズソックス履いて……。いま思うと、とにかく時代について行こうと必死だったのかな? あのころは、周りの評価が価値基準の大半を占めていたような気がしますね。
戻りたくはないけど、応援しています(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)
10代だったころは将来の夢なんてなかったし、自分が何をしたいかもわかっていなくて、混沌とした不安の中にいたような気がします。 体力の割に知恵がなくて、自分自身にいら立っていました。いろいろくだらないこともしましたが、「こんなことは、大人になってからできないし」、とどこかさめていたところもありました。だから、ヤマンバとか見てもあまり驚きません。ファーストフードの店でテーブルを拭いたり、愛想よく注文をそろえていく姿を見ると、昔の自分のように人生を試行錯誤しているようにも見え、応援したくなります。私自身は、絶対10代には戻りたくありませんが。
いまの子たちより10代らしかった(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)
青かったといわれればその通りですが、いまの子たちとはまったく異なる、「生態のよくわかる」子供でした。頭が固いといわれればその一言につきますが、いまの10代の子たちは、どうしてあんなに精気がないのでしょうか? どうしてあんな格好をするのかも理解できません(ただの興味本意で、特集番組などは見ます)。自分が過ごした10代の方が、10代らしかったかなあと比較しています。