
もっと女性に訴求する活動を(あきんぼ・東京・38歳)
知人からの転送で「ヴィーナスはぁと」を読んだことがあり、いい内容だと思いました。しかし、それ以外の場面では何をしているのか見えてきません。もっと女性であることのメリットを利用してもいいような気がします。
土井たか子さんと辻元清美さんらの事件(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)
現職の女性議員が増加するには、土井たか子さんと辻元清美さんらの事件が未だに大きく立ちはだかっているように、私は思います。事件の詳細が明らかになるにつれ、心中、どうしようもない興ざめを感じたのは私だけでしょうか。確かに、同様の過ちを犯していた男性も大勢おられたとは思います。だけどよりによって彼女達が……。「女性議員は暗躍なんかしない」という印象を持っていただけに、インパクトも強かったと思います。また単なる主観ではありますが、頭角を現している女性がこのところ減ったように感じられます。少なくとも周りの女性達は、頑張ってはいても地位や発言の場をなかなか与えられていない。時代の流れだとは思いたくありませんが。また、私の住む町では神社のお祭りや盆踊り、商店街の催しが頻繁に行われます。何故でしょう。誰一人壇上からは下りてらっしゃらない。盆踊りに背広やスーツ姿でやってきて、頭だけさげてそそくさと去っていく。男性に限らず女性も。彼ら彼女達は、一体どうやって、どこで私達の本音や要求、困りごとを知り得るのでしょうか。
市民レベルの発想だけでは困る(A6M2・愛知・パートナー有・48歳)
現実を踏まえた上で、ビジョンを指し示すという方が少ないのではないでしょうか。与党の男性議員は「族議員」として活躍している方が多い訳ですが、女性議員は「族議員」ではないものの、族議員に対する明快なアンチテーゼや行動原理も見えません。他人の批判は弁舌さわやかでも、現実を変革するビジョンも努力も感じられない方が多いのは残念です。安全保障も財政も外交も年金も、女性議員の建設的な提言がないのは何故でしょうか。生活感と言っても、一般の人と同じ発想では代議士として困るのではないでしょうか。女性議員が今一つ伸び悩んでいるのは、目線も発想も、自分の身の丈で止まっているからではないでしょうか。
一般の女性たちの共感を得るために(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
ある意味頑張っているとは思いますが、その頑張りの向かっているベクトルが違っているというか……。残念ながら女性議員と言うと社民党の土井元党首のような「男性化した女性」が多いような気がします。それゆえに女性の候補者がかえって女性票を獲得できていないのでは?「同じ女だから」ってだけで投票されるのもどうかと思いますが、一般の女性たちにもっと共感を得るにはどうすれば良いのか、もっと研究されたほうがいいと思いますね。
情報が伝わってこない(momo-can・福岡・パートナー無・32歳)
よほど興味や関心を持っていないと政治に関しては情報が流れていってしまいます。そんな中でも絶対に心に残る活動をしてる人はいるはずなのですが、なかなか女性議員で心に残る活動をしてる人がいない気がします。活動の内容はさておき、活動が注目すらされてないという事態。もしかしたら水面下では頑張ってるのかもしれませんが、なかなか一般市民には伝わってこないのが実情です。もっと私たちが目を凝らして注目すれば頑張りも見えてくるのかもしれませんが……。
活躍している議員は目立つはずだけど(サリーの恋人・埼玉・パートナー有・44歳)
正直に申し上げて、最近「女性議員」の皆様がご活躍されいる姿を拝見した記憶がありません。逆に言えばそれだけ他の議員の方たちに馴染んで(?)いらっしゃるのかもしれませんが……。女性だから男性だからと言うよりは、一人の国民として議員として国政の場で活躍されていればもっと自然に目立っていると思います。最近は男女を問わず目立った活躍をされたり、魅力を感じさせる議員の方はいらっしゃらないのではありませんか?