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2005/2/28(月) - 2005/3/4(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ現職の女性議員たちはよく頑張っていると思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y42 n58 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
弘中百合子
弘中百合子 『ロゼッタストーン』編集長

ちいかめさんがご指摘のように、女性が政治家になるのは大変ですが、いったん同じ土俵に立ってしまえば、永田町のなかでの女性議員の居心地は、思ったほど悪くないようです。以前「ヴィーナスはぁと」に参加してくれ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

感情的な女性のイメージ(aim↑・30歳)

"女性"というだけで、感情的に……と思われてしまうことが多いのは悲しいと思います。ショッキングな色の服に身を包み、唾を飛ばして決闘しているような姿、いまいくんさんの言われた「男性化した女性」(面白いなと笑ってしまいました)が、表面に出すぎているような気がします。また田舎では未だに「女は男を支える」もので、「男まさりの女が」と、女性の活躍を許さないような風潮があり、共感以前の「同じ女だから」の数も少ないのが現状です。これまでの私の周りの選挙を見て、痛感しました。女性だからと肩肘張っているように見えるのかしら。

非正規雇用や子育て支援の政策立案で(パレアナ・東京・パートナー有)

女性議員が、「よく頑張っている」かどうかは、「自分から知ろうとしない限りわからない」というのが私の考えです。その活動を知るために、「ヴィーナスはぁと」を読んでいますが、活躍の様子がよく伝わってます。たとえば、福島瑞穂さんは、いろいろな働く場にいる人たちに話を聞き、「非正規雇用の問題」について取り組んでいることがわかります。小宮山洋子さんは、「子育て支援の政策」について、衆議院の代表質問で小泉総理に質問し、その様子を伝えています。また、次世代育成支援(少子化対策)プロジェクトチームで、総合的な政策を検討しているそうです。このように、「非正規に雇用されている人」や、「子育てしている人」は、国民全員が該当するわけではないので、当てはまらない人や、関心のない人にとっては関係のないことかもしれません。でも、誰かが解決しなくてはならない問題でもあります。そういうことに対して、女性議員の方々が真正面から取り組んでいらっしゃることが多いと感じています。

高齢の男性議員たちの中で(ちいかめ・東京・パートナー有・31歳)

選挙の度に議員には高齢の方が多いことを感じています。ということは、男性議員の中で個人的には女性が働くことそのものをよく思っていなかったり、女性は家事育児を担うべきだと考えていたり等、古い考えの方は多いでしょう。そのような集団の中、女性が働くというのは精神的にもかなりタフでないとやってはいけないのではと思います。次々と若い人が入ってくる企業とはまた違う、独特の大変さがあるのではないかと感じています。同じ土俵に立つまでが大変なのではないでしょうか。そういった意味で頑張っているな、と思います。

注目している女性議員たち(たれまま・東京・パートナー有・36歳)

自民党の野田聖子議員、橋本聖子議員、民主党の水島議員など、注目している女性議員がいます。メディアでとりあげられるときはたいてい、国会議員にも育児休業を!とか、不妊治療のことを赤裸々に書いた本が出た、とか、女性議員特有の話題に関連して、が多いような気がします。一方で最近は野田聖子議員がいろいろと発言していて(小泉政権に物申す!みたいな)、興味深いです。本来の議員としての活動についても、メディアにとりあげられるともっといいのになと思います。いずれにしても子どもを抱えて議員活動されている方もいらっしゃいますが、ほんと、脱帽です……。

NO

性別問わず、住民の視点に立って(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)

先ず「いまの女性議員に足りないものは、何なのでしょうか。」との問いかけに違和感を持つのは、私だけでしょうか。議員さんを志す方々が性の区別なく事を進めてくださる限り、性別は関係ないのではないでしょうか。町内には、商店と軒を連ねた某党事務所があります。入り口には「困ったことがあれば、お気軽に相談にお出かけください!」という貼り紙があり、こぎれいで明るく、フレンドリーな雰囲気があります。だけど現実問題として、私達から「はじめまして。」とドアをたたくのには非常な勇気が必要だと思うのです。メールでの発信も私達から議員さんのWebを探し出さなければなりません。平均年齢が恐らく50歳以上の町で、住民の声を聞き、住民に自分達の活動を知らしめる手段として、果たしてそれだけで十分なのでしょうか。私は「否」といいたい。つまり、女性であれ男性であれ議員の方々から私達に歩み寄って来ていただきたいのです。そのチャンスはいくらでもあるのですから。目線や発想の出発地点は住民であって欲しいのです。それを発展させてこその議員さんではないでしょうか。町内のイベントがあるたびに「来賓席」に収まって役員の方々と談笑しマイクの前に立つことしかない議員さんをお見かけするたび、そう思わずにはいられないのです。

感情論ではなく具体的なビジョンを(ぺなん・東京・パートナー有・27歳)

こうなったらいいよねと誰もが共感できる社会の姿、ビジョンを具体的に見せていただけたら……と思います。ビジョンの共有なしに現状の批判・反対をするだけでは、感情論やあげあし取りになりがちです。

女性ならではの視点を(y_fullshow・福岡・パートナー有・33歳)

女性議員の方、結婚して姓が変わって仕事しにくくないんでしょうか?夫婦別姓法案、どこにいってしまったのでしょうか?この法案が通ってくれないので、私は今大変生きにくくなっています。女性ならではの問題提起をもっとしていって欲しいのに、耳障りのいい話か、男勝りかでしか話が聞こえてきません。本来仕事に性別は関係ないのでしょうが、やはり違う着眼点から仕事をしていって欲しいと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

女性の声を生かすために

ちいかめさんがご指摘のように、女性が政治家になるのは大変ですが、いったん同じ土俵に立ってしまえば、永田町のなかでの女性議員の居心地は、思ったほど悪くないようです。以前「ヴィーナスはぁと」に参加してくれていた議員は、「ある地位まで登ったら、女性のほうが注目されるので得することも多い」と言っていました。

梶本さんがおっしゃるように、確かに本来、議員に性別は関係ないし、将来的には、「女性議員」という呼び方に違和感を感じるくらい、男女の比率に差がなくなればいいと思っています。けれど、いまの日本では、不自然なくらい女性議員が少ないのが現状です。議員になってからというより、議員になるまでのハードルが高すぎるため、女性議員の数が増えないのです。

aim↑さん、田舎には本当に女性議員が少ないですよね。女性国会議員よりも、女性地方議員のほうが、かえって大変かもしれません。特に保守的な土地柄では、立候補するのにかなりの勇気がいると思います。地域活動や横のネットワークづくりは、本来、女性のほうが得意なんですけどね。

y_fullshowさん、女性議員のなかには、「夫婦別姓」に取り組んでいる人はとても多いのですよ。ただ、あまりにも壁が高く、何度ぶつかってもはねかえされているのが現状のようです。女性の声が生かされるためには、やはり「数」が必要です。(もちろん、女性がみんな同じ意見というわけではありませんが)

たれままさん、女性議員のよさを訴えたいときに、女性に的を絞った話にしたほうが共感を得るのか、それとも、女性ということにはあえてこだわらないほうがよいのか、私も時々悩みます。どの議員も女性ならではの政策だけでなく、さまざまな政策に取り組んでいるのですが、女性に向けて話すときには、どうしても女性に関係の深いテーマになりがちです。

外交や防衛、経済について男性と丁々発止やりつつ、女性としての視点も忘れない。女性が求めているのは、そんな議員なのでしょうか。

そして、ぺなんさんの意見のように、「こうなったらいいよねと誰もが共感できる社会の姿」を語ってくれる人がほしいですね。いまは、女性議員に限らず、「こんな未来をめざす」と力強く語ってくれる議員が少ないように思います。私たち自身が、「こんな未来にして!」と訴えることも必要なのでしょうけど。

パレアナさん、「ヴィーナスはぁと」のご愛読、ありがとうございます。このメルマガは、女性議員の意見を、政党に関係なく伝えていこうというもので、年に1度くらいは、女性議員と直接話ができるイベントを開催しています。メディアを通してのイメージと、実際に会った印象はずいぶん違うと思います。生の女性議員と話ができる場が、もっといろいろあるといいですね。

みなさんは、どうすれば、女性議員がもっと増えると思いますか? よい知恵があれば、教えてください。

弘中百合子

弘中百合子

『ロゼッタストーン』編集長

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