
十分に理解したうえでの判断か(ぐーすか・東京・パートナー有・30歳)
報道ではニッポン放送の社員が団結してライブドアにNOと言ったそうですが、果たして本当にニッポン放送の社員がライブドアが用意したビジョンについて説明を受け、内容を理解した上で、全員がNOと言ったのか、疑問でなりません。そういった一面的な報道しかみられない、既存のマスメディアも信用に足るのでしょうか?あれだけ堀江氏が「話をしましょう」と言っているのに、誰からも「考えてみましょう」という意見が出てこないことが不思議です。会社という社会に養ってもらっているような人ばかりの、とは言いませんが、今まで年功序列できて給料は高くなったが、給料のあがった分だけの技術・生産性などの向上がない人が多い会社ほど、新興勢力に買収されることをイヤがると思います。抵抗しているニッポン放送社員が、一面的な情報だけで判断させられているのか、旧態vs新興の対立(世代の対立ではないと思います)を望んでいるのか知りたいです。
新風を(月の母・東京・パートナー有・25歳)
日本の習慣として、昔からあるバランスを保っているところに新しいものが入ってこようとすると、ひどく拒絶反応を起こすという現象が見られます。古き良きものを大切にするということは大事なことですが、新しい風を受け入れる寛大な心も必要だと思います。堀江社長には頑張って欲しいです。封建的な日本の社会に新風を!
義理人情ではなく(大ネコ・千葉・パートナー有・31歳)
経団連の奥田会長のコメントにもありましたが、「新世代と旧世代の考え方の相違」ばかりが目につきます。フジテレビ寄りの意見には、旧世代の方々の「伝統的な慣習や礼儀として、言わなくても分かるでしょ。」的な押し付けを感じます。企業経営や株式市場は義理人情ではありません。多くの人が自分の視点で考えて判断する場としては、ルールの範囲内で行われる正当な取引に対して、情でもって批判することは、納得がいきません。
一方的ではない情報を(sachamaru・東京・29歳)
既得権を守ろうとしている古い世代を打ち負かしてほしい!と思い応援しています。最近テレビを見ていて、マスコミに対する不信感を感じます。テレビの力を使えば世論の情報操作なんて簡単にできるのだ、という意識が感じられます。今回のライブドア参画で、一方的な情報の流れが変わるといいな、と期待しています。
いままでが閉鎖的だった(マリア)
堀江社長は半年以上前に、某TV番組で「TV局欲しいと思ってます」と明言していました。私はその頃からどこか狙っているところがあって、言っているんだろうな、海外かな?なんて考えていましたが、フジテレビだったとは。そこだけクローズアップすれば、野望に向かってまっしぐらで嫌な感じはしますが、今後の日本の株式市場を考えれば、海外の資本に乗っ取られるより良いので、今回はYESです。今までの市場が閉鎖的で、守られすぎていたのが不思議なくらいです。ただもう少し、堀江社長はメディアとITを融合させるとどうなるのか、どう変えていこうと考えているのか、具体例を分かりやすく挙げてくれるといいのではないでしょうか?新しい風が吹くことを期待しています。
古い企業体質の改善(ok)
今までの古い企業の体質が改善されるかもしれないので、草分け的試みとして応援しています。