

やんわりと断ればよかった(mopet)
半年くらい前に30歳を過ぎて一人でいるわたしを不憫に思った母が、お見合い話を持ってきたのですが、まったくその気になれず、むげに「わたし、結婚なんてする気ないから」とお断りしました。それほど深刻に思ってなくても、一時の感情でついそこまで言わなくてもいいことを言ってしまうことがあります。この時もそうでした。母も、売り言葉に買い言葉でわたしが一番触れてほしくないことを責めてきました。親切心でお見合い話を持ってきてくれたのに、わたしも母も二人とも傷ついてしまいました。今思うと、たとえお見合い話を断るにしても母の娘を思う気持ちに立てば何もそこまで言わなくてもよかったのに。もっとやんわりとした言葉で言えなかったのかと後味の悪さだけが残っています。
電車の中で (るっこら)
先日、電車の中で目撃した場面。どこから見ても、60歳を過ぎているだろうという白髪の女性に、中年の女性が気を利かして席を譲ったのですが、譲られた女性は、「ありがとう」のひと言を言うどころか、「結構です! 」と言って断っていました。「老人だと思ってバカにするな」という気持ちだったのかもしれませんが、難しいですよね。
思い出したくない話ばかり(まどりん)
わたしはウェットな性格で、少々口うるさいお節介ヤキかもしれません。そんなわたしがつい親切心を起こしアダになったことは数知れず……。世の中、さまざまな感覚の集まりですよね。この頃は親切やお節介は親しい友人にだけと決めています。浅いお付き合いの関係では「こうしたらいいのに」とか「ああやってあげよう」と思っても、踏みとどまることが多く、静観しています。これが大人の付き合いなのかな? と。
男性はプライドが高い(プロポリス)
恋人が就職のことで悩んでいる時、わたしは彼を元気づけようと思い、「大丈夫よ! がんばって」というような言葉を彼に伝えたのですが、彼はしばらくすると突然、怒り出して、「もういい! なんでそんなことばかり言うんだ」と攻撃してきたのです。こちらは悪気などまったくなかったので、本当に驚きました。男性のプライドの高さからきているのかな……と思いましたが。
あまり言われると……(オレンジペコー)
友だちで、悩んでいるわたしを一生懸命慰めようとしてくれた子がいました。でも、彼女があまりに激しく(?) 励ましてくれたのが、逆に落ち込んでいたわたしの気持ちをさらに重たいものにして、なんだかよけい気分が暗くなってしまったことがあります。その友だちには「ありがとう」と言いましたが、人に優しくするって本当に難しいんだな……と思いました。

男性と女性の違い(アポロ)
よく人の悩みを聞くことがあります。男性の場合はアドバイスをすることもあるのですが、女性の場合は、ただ聞いてほしいだけの人が比較的多いように感じます。本当に解決を求めているのかどうか、相談された側は見極める必要があるのかも知れません。そうでないと、ただのおせっかいになってしまうこともあるのでは? だからわたしはただ、聞くということに徹することが多いこの頃です。
言葉って難しい(ぱせりん)
言葉の使い方によって、同じことを言っているのに、まったく逆の意味で相手に伝わってしまうことがあります。悩んでいる友人を元気づけようと思って言った言葉が、逆に友人の気に障ってしまい、気分を損ねられたこともあります。そういう時は慌ててフォローをしますが、慰めてあげたいと思う気持ちから出た言葉なのに、そんな風に受け取られてしまうとこちらも、傷つきますよね。

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