

物騒な世の中なので仕方ないですが(でろんでろん)
職業柄、小さいお子さんと接する機会が多いので、仕事以外の場面で小さい子を見ると、つい目がいき、おせっかいをしてしまいます。この場合、お子さんが迷惑がるのではなく、親御さんが迷惑そうにします。この前、駅で小さい子どもが泣いていました。周りには誰もいなかったので、とても心配になり「どうしたの? お母さんは?」と声をかけました。そこに、遠くからバタバタとお母さんが走ってきて、わたしを迷惑そうに見ながら子どもの手をひいて逃げるように行ってしまいました。物騒な世の中なので仕方がないですよね。つい気になってしまうのですが、そのたびに落ち込んでしまうので、仕事を離れたら子どものことは忘れようと決心しました。でもついつい……。
仁王像のような形相をしてドライブ(laila)
友人3人と車でドライブした時のこと。車内でポッキーを友人たちが食べ始めたのですが、わたしはドライバーだったので手が離せない状態でした。すると、友人の一人が申し訳なさそうに「さっきから運転を任せっきりで、わたしたちばかり食べてごめんなさい」と。そこまではよかったのですが、他の2人が「lailaにもちゃんと分けてあげなよ! 」「そうだよ! 」……次の瞬間、ハンドルを握るわたしの口には、ポッキーが4本突っ込まれていました。しばらくの間、仁王像のような形相をして運転していたのは言うまでもありません(苦笑)。
出かけられない本当の理由は……(Chiko)
グループで出かける時に一人の友だちが、子どもの子守りをしなくてはいけないから、という理由で断ってきた。いつも頼んでいるベビーシッターが、都合が悪いというので、わたしの姪を代わりにベビーシッターにしていいよ、とお膳立てしてあげたら、本当は、出産で太ってしまって着ていく洋服がなかったらしい。
他人は他人(mamarin)
「親切」というのはやはり気の知れた人のみに通じる概念ではないでしょうか。先日もあるコンサートで花束を用意したのですが、ひとつ余ったので、親切心で顔見知り程度の方に譲ったら、結局その方以外の人が演奏者に渡してしまい、わたしが怒られました。まさにアダの一言!
席の上手な譲り方、ないでしょうか?(saji)
電車の中でお年寄りの方に席を譲ったら「結構です! 」とピシャリ。それ以来、席を譲る時は「どうぞ」などとは言わず、さりげなく席から離れるようにしています。でもそうすると、座ってほしい人ではない人がわれ先にと座ってしまったりすることが多いので困ります。うまい方法はないでしょうか?

「夕焼け」という詩を思い出しました(てつや)
吉野弘さんの詩だったと思います。電車で座っていた少女の前に、年寄りが押し出される。少女は立って席を譲る。年寄りが電車から降りて、少女はまた座る。それが三度くり返され、三度目は彼女は席を立たずに、下唇を噛んでうつむきながら、やさしい心ゆえ責めを負うばかり、とたしかそんな内容。親切心がアダになるとは違いますが、親切心ゆえの傷つきやすさ、というのがあると思います。親切心を他人に求めすぎるのはいけないのでしょうね。

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