
頑張っているのを見てきたから(月の猫・神奈川)
同期どころか、随分前から後輩が着々と上のポストについています。少なくとも同じ部署で仕事をしていて課長になった後輩に思ったことは、「がんばれ」「サポートするよ」でした。その後輩がちゃんと頑張ってるのを見てきましたから。同期や後輩の課長との付き合い方は、通常の会話ではそれまでの先輩・後輩・同期のスタンスを壊しません。でも、ビジネスに直結する場面ではちゃんと、立場にあった応対をすることでしょうか。課長になって課長風を吹かせたい人には向かない方法ですが、幸いにも、私の会社では社長にも「さんづけ」で話かける社風なので、あまり上下関係が逆転しても、苦労はないですね。
転職が普通の現在(星屑・東京・パートナー無・25歳)
転職することが普通のことになっている現在で、「年下のリーダー」にかかわらず、年齢の差に抵抗を感じていては働けません。もちろん、実力があれば、が前提です。
憧れるような実行力(POKO・神奈川・パートナー無・39歳)
私といま一緒に仕事をしている人は年下ですが、常に先を考え、同じ職場で働く全ての人が、仕事をしやすくしようと考えて行動しています。有言実行タイプで、その実行力に憧れ感を抱くほどです。時には、厳しく優しくリーダーシップを発揮しています。どこまでついていけるか、私もいつもチャレンジしています。こういう上司なら年下でも全く問題なく立てていくことが出来ます。
素直に認めることで(イスタンブール・関東・30代・パートナー有)
リーダーが年下でも抵抗はありません。新卒で入った会社で高卒〜大卒、パートまで幅広い年代の人にもまれて働いた経験が大きいと思います。2度の転職経験でも、「実力や経験が年齢より重要だ」ということを肌で感じてきました。心の底では悔しさを感じることもありますが、逆の立場で考えると年上でも信頼できない人、真似したくない人もいます。それよりも年下でも年上でも「人として優れている」と素直に認められるようになったほうが、自分自身にプラスになっていくことに気がついたのです。give&takeではなくwin&winの考えが理解できるようになってくるとより楽しくなってきました。
実力やリーダーとしての素質(みやび屋・東京・パートナー有・31歳)
年齢を重ねたことで強く実感したことのひとつは、年齢が高い人が必ずしもリーダーの能力をもつとは限らない、ということです。若くてもすばらしいリーダーシップを発揮する人もいれば、年上というだけで、うまく指示・指導ができない人もいます。そのため、いい結果をだすためには年齢ではなく、実力やリーダーとしての素質に焦点をおいてリーダーを選ぶべきだと思っています。