

美しい日本語を美しい言葉で(のえる・福島・未婚・30歳)
職業上、1対1で話すことが多いのですが、そのまま文章に書くことができるような日本語で、ポイントを明確にしながら、張りのある、とおる声で美しい言葉で話すように気をつけます(というよりも、汚い言葉を使わないように)。言葉はその人の知性はもちろん、思考プロセス、品性や気品、果てはお育ちまでを残酷なくらいに表してしまうので恐ろしいです。また「ノー」を言う時には、相手への「ノー」ではなく事象への「ノー」であることをはっきりさせて相手を傷つけないように配慮します。でも、かくいうわたしもまだまだ修行中ではありますが。
言葉はキャッチボール(宮里砂智子・神奈川・既婚・30歳)
本人の気にしている個人的なことやプライベートなこと、プライドを傷つけてしまったりして、関係が悪化したことがありました。わたしは、自分の意見をストレートに出すほうだったので、「生意気」と言われることもありました。言葉はキャッチボールなのでうまく投げ返せるようになればしめたもの。ヒントを書籍から学び、現在実践中です。また主人は、ユーモアのセンスがあるのでそこから学ぶようにもしています。家族との会話が楽しくなってきています。
気風のいい姉御じゃだめなんだろうな(rio・東京・未婚・30歳)
中学生の頃から体育会系のノリが好みで、気風のいい性質を伸ばしてきましたが、ここ10年くらい、とくに東京では、気風のいい性質は誤解を生んだり、通じないなと感じています。より具体的な解決策や答えを求める人が多いと感じています。気風のよさのもたらす空気感やさっぱり感を好む人は多くても、言葉にした時の真意はわかってもらえても、瞬間、ふっとすき間風を生み出すような。より歩み寄った具体策があった後に、それほどでもないんじゃない、というセリフを添える程度が、適当なのかな……と学習中です。考えが深くなるほど、大胆な見方も必要なものですねー!
人の目を見て話す(mopet)
人の目を見て話さないと、妙な誤解を受けるのは身にしみて感じています。でも人の目を見ながら話せるってとっても重要なんですが、けっこうこれができない人って多いのではないでしょうか?
病気に関する話題(laila)
ある民放出身の有名な司会者の方が、ガンで亡くなった直後の話です。飲み会の席で、ある友人が時の話題としてその話に触れました。そのうちに「ガンって怖いよねー」という話になり、ガンで亡くなった人について友人たちが話し込みはじめたのです。しばらくして、それまで黙り込んでいた別の友人が、「もうやめてよ! 別の話にしてよ! 」と怒り出しました。その時に初めて、その怒った友人が去年お父さまをガンで亡くしたことを思い出し、もっと早くに話題を止めさせるべきだったと深く反省しました。それ以来、病気に関する話題は軽々しく口にすることは絶対にやめています。
相手の立場になること(Ciel・東京・既婚・31歳)
どんな話をする時でも、常に「相手の立場に立って」慎重に言葉を選んだ会話ができると、人間関係で悩むこともなくなるんじゃないかなぁ。絶対無理だと思うけど。だって楽しくないものね。
とくに仕事中は(katare)
老人福祉に関係する仕事をしています。相談を受けることが仕事なのですが、話す言葉一つひとつにとても神経を使っています。自分がこの言葉を使って話されたらどう感じるだろう?と考えながら話すことが多いです。仕事なので当然といえばそうなのですが、ストレスはとてもたまります。
心がけていることは(Lira・愛知・未婚・30歳)
話す時に心がけていることは、なるべく自分だけが一方的に話すのではなく、相手の話を聞くようにすることです。時々、言ったもの勝ち、みたいに自分の言いたいことだけ話して、人の話を聞かないなんて人がいますが、これって一緒にいてとっても不愉快です。

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