

美しい言葉はまず母国語から心がけたい(mariadolores)
日本語とスペイン語の通訳をしています。職業柄、言葉には気を使っています。言うなれば言葉でお金をもらっているわけですから。心がけていうことは、できるだけきれいな言葉、言い回しを使うことです。ネイティブスピーカーから、彼女のスペイン語はエレガントだ、と言われた時には何よりもうれしい思いがしました。ただ、母国語ではない言葉には気を使っても、逆に日本語には無頓着なときもあります。また、長く外国にいるからという理由で日本語と外国語をごちゃ混ぜにするというのは、聞いていてうんざりしますし、かえって文化レベルを疑われてしまうのではないでしょうか。まず、美しい日本語が話すことが、第2国語、第3国語を話せるための基礎になると思います。
心への思いやり(メリーメイ・愛知・未婚・47歳)
人と人との会話、これほど未知数な世界はありませんね。どんなにこちらが気をつけても相手の無遠慮さに傷つくこともあり、また逆も然りです。そのどちらもがピッタリ合った時が最高の気分を味わえるのですが、そんなことは滅多にあるものではありません。だからこそ、傷つけてしまったり、傷つけられたりした時の心の癒し方を身に付けていると、後味の悪いのもどこかに吹っ飛んでしまいます。この人生、数少ない人々の接点の中でそれほどすばらしく、会話上手な方にお会いしたことはないのですが、いずれそういう方にお会いできればと人生の楽しみにしているのです。また、そこに到達するにはわたし自身が学ばなければと、課題の一つでもあります。やさしい言葉遣いの中に理性や機知を感じる人ならばとても心安らぐことでしょう。
キッパリ言い切ってしまうのも考えものです(emichan・兵庫・既婚・50代)
話す態度としては相手の目を見るようにしています。わたしは白黒をハッキリさせたい性格なので、相手が望んでいる答えを知っていながら、反対の考えをズバリと言い切ってしまって、相手を傷つけてしまったことが何回もあります。もし、逆の立場だったら絶交間違いなしです。この頃やっと、あいまいであることが最良の受け答えということがわかりました。

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