いつまでに、いくら必要(貯蓄する)なのかという、中長期的な目標を決めて、あとは割引率(リスクの取り方)を設定すれば、信じるものは救われる!
インデックスリターンの過去データを振り返ってみても、「一つの資産」に集中すると厳しいことがわかる。やはり分散投資をすることが必要。
アセットアロケーションに基づいて自分の資産を見直す、というのは簡単ですが、実際には、「今、値上がりしているものを手放す、値下がりしているものを購入する」というプロセスも入るので、自分のアセットアロケーションが間違いないんだ、と思う強い心が必要だなあと思いました。
投資に「絶対勝つ」と思うとつらくなりそうだけど、「勝たなくてもいい、負けないようにする」と考えればいいんだという指摘をいただいてかなり気が楽になりました。
長期的視点でとらえないと、一喜一憂の連続に疲れてしまうことを実感しました。5%でも十分なリターンが得られるのに、株の売買などで「偶然に」大きな利益が得られたりすると「うまくやればもっともうかる」と甘い考えを持ってしまいがち。しかし、多少の幅はあったとしても、リバランスを確実に行っていくことがポイントなんだな……と理解できました。
日本株に偏りすぎているので、リバランスを図ってみようと思います。
「何のためにどのくらいお金をためるのですか?」という質問に、きちんと答えられなかった自分にびっくりしています。漠然と、ではなく、具体的に目標を立てていきたいと思います。