自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

バックステージ

資生堂CM名曲集『音椿』制作舞台裏


「時間よ止まれ、まぶしい肌に」

「音椿」の中で僕自身が思い入れのある曲と言えば、「時間よ止まれ」ですかね。コピーライターとして資生堂に入社して数年後に、初めての大きな仕事としてこのキャンペーンを担当しました。1978年夏のことです。ニューカレドニア、フィジーなどを回ってハワイへという海外ロケのロケハン(ロケーション・ハンティング:撮影に適した場所を探すこと)も初めての経験でした。

「時間よ止まれ、まぶしい肌に」というのが僕のコピーだったんですが、その言葉を持ってCMディレクターが矢沢永吉さんのところへ行ったら、「時間よ止まれ」というフレーズをすごく気に入ってくれて、「じゃ、こんな感じね」ってギターを手にしてその場で歌ってくれたそうです。

CM制作において音楽をどう選ぶかというと、まず最初にキャンペーンなりプロモーションのコンセプトがあり、伝えたいイメージがあり、それに合うアーティストや楽曲を決めて行くといった流れが基本です。

クリエイティブのメンバーは、今一番新しくて勢いのあるアーティストとコラボレーションしたいという気持ちがありますから、どうしてもあの人をとラブコールを送ることもあります。でも、アーティストの曲づくりのタイミングと、こちらの制作のタイミングが合わないことも多いですし。偶然タイミングがぴったり合った時は、すべてうまくいくような気がしますね。

以前、CMは30秒が主流だったので、現在の15秒に比べると音楽を聴かせる時間も長かった。それで、キャンペーンタイトルなどを歌詞として歌い込んでもらうというケースも多かったですよね。

今「ピエヌ」のCMで流れている「流し目プレイ☆」も、実はそういうスタイルで、「流し目プレイ」というコピーありきで作ってもらっています。歌っている小林桂さんは今を時めくジャズヴォーカリストですが、日本語の歌詞をうたったのは今回が初めてだそうです。

このリポートを読まれて、感じたこと、考えたことをぜひ教えてください。あなたのご意見をお待ちしています。

投稿する



ディーヴァ、光の軌跡
ユーミン・ワールド
コンサート、行ってきました
ミュージカルへ行こう!
ハーモニーインタビュー
バックステージ
新しいミュージック発見!
大人のCD
私のレッスン
Myセピアストーリー
小さなモーツァルトたち



e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english