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今週のテーマ
会議番号:1792
自分の「執事」がいたらいい?
投票結果
64
36
566票
322票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年01月16日より
2006年01月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
昨日、相手との信頼関係の深さによって頼めることも、仕事への取り組み方も変わってくるということを書き、……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
気持ちを盛り上げる (YOKKO・福岡・パートナー有・28歳)
以前、執事的な業務を行っておりました。当時は、事務レベルでももちろんですが、パートナーが気持ちよく業務に取り組めるように、気持ちを分かち合って、盛り上げることに努めていました。良いことがあれば、ともに喜び、「さすが!」とほめる(おだてる? 笑)。逆に落ち込むことがあったら、話を聞き、お互いに励ますことを続けていました。周りからは「夫婦漫才」と言われておりましたが……。
お互いがよき執事でありたい。 (ゆん。・福岡・パートナー無・27歳)
私が迷った時に的確なアドバイスで道を示し、サポートしてくれるけれど、仕事自体は任せてくれる……以前、そういう上司がいました。私はその上司を信頼し、尊敬していました。そういう意味では、彼はよい上司であり、よい執事だったと言えると思います。一方、私は彼の良い「執事」であったのでしょうか? 力不足であったことが悔やまれます。共に働く者は、上司、部下、先輩、後輩など、みんなが互いにサポートし、アドバイスしあえる執事であるべきなのでしょうね。
べったり頼ってしまいそう (きたさん・長野・パートナー有・26歳)
まだまだ自分が未熟であり、もしそんな優秀な人が支えてくれたら、すごくありがたいと思いますが、相手が優秀であればあるほど、べったり頼って自分が成長しなくなってしまう気もします。自分が一人でもやっていけるまでに成長し、客観的な意見も受け入れられる器になってからなら、執事という存在はすごく助けになるだろうと思います。
プロの執事より、愛嬌のある「秘書」 (K-CRAFT・東京・パートナー有・42歳)
最近はいろんな専門書のわかりやすい入門書もありますし、インターネットで検索を工夫すると、案外さまざまな知識を得ることができます。そういった意味では、パソコン&インターネットは立派な「執事」なのかもしれません。専門知識を深めるためには、どちらかというとプロフェッショナルやエキスパートとしての「執事」よりも、愛嬌のある「秘書」のほうが、一緒になって調べる喜びを分ち合えていいと思っています。
自分が自分の執事です (蝶々・神奈川・パートナー有・43歳)
何かことを起こす時、いろいろな側面から準備や、手筈を整えながら、ぬかりなくやるのが好きです。秘書的な仕事、お膳立てを整えたり、時間管理をしたりすることが楽しいんです。ですから自分に対しても、もう一人の私が客観的に執事のごとく目配りしているような感じです。こんな楽しいことを人にやってもらうのは、もったいないです。
4日目の円卓会議の議論は...
相手を思うがゆえに、ときには厳しい対応も
昨日、相手との信頼関係の深さによって頼めることも、仕事への取り組み方も変わってくるということを書き、信頼関係を築くにはどうすればいいのか、という投げかけをしました。
皆さんからのご意見は?
YOKKOさん、「夫婦漫才」、いいですねえ。「気持ちを分かち合って、盛り上げる」「話を聞き、お互いに励ます」。ゆんさんは、「サポートしてくれるけれど、仕事自体は任せてくれる」上司を信頼、尊敬し、「みんなが互いにサポートし、アドバイスしあえる執事であるべき」と言います。
きたさんは、「一緒になって調べる喜びを分ち合えていい」ので、エキスパートの執事よりも愛嬌のある秘書と言います。蝶々さんは、「自分に対しても、もう一人の私が客観的に執事のごとく目配りしているような感じです」とのこと。
信頼関係を築くのは、それほど簡単ではありません。本物の関係になるまでには、それなりの時間がかかりますし、それまではちょっとしたことで、ときには誤解であっけなく壊れたりします。とくに自分と違うタイプや、自分のまわりにいないタイプだと、相手がなかなか理解できなかったり、間違って理解したり、自分のことも誤解されていたりします。
まずお互いに相手のことを理解しようという気持ちや、相手に対して誠実であろうという気持ちがないと、つまり「相手のことを思う気持ち」がないと、信頼へはつながっていきません。
相手のために働こう、働きたい、役に立ちたいという思いと、私のためにいつもありがとう、おかげで助かっていますという、相手のことを認め、敬い、感謝する気持ちが必要です。心を開き、一緒に仕事をしているあいだに、だんだんお互いに相手のことが分かってきますし、相手への接し方も最適なものになってきます。
執事は長期間、相手のプライベートな部分に入って仕事をするので、かえって、ある一定の距離を保ち、必要以上に深く入り込まないところがあります。相手を思うがゆえに、ときには厳しく、いっけん冷たい対応、冷静なプロの対応をする。相手もそれがわかって、そういった対応に感謝の気持ちをもてるようになるまでには、多少の時間がかかります。
まさに「パートナー」と呼べる関係が構築できたら素晴らしいと思います。
あなたは、どういう「パートナー」がいてくれたらいいですか? あるいは自分はどういう「パートナー」になりたいですか? ご意見をお聞かせください。
川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
「人に使われるより、使いたい?」
使う側も、使われる側にも共通する大切なもの、それは……。
「人に仕事を任せるのは苦手ですか?」
お互いが成長できる「任せ方」をしたいですよね。
「尊敬する経営者」
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