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今週のテーマ
会議番号:1815
理工系女性の能力活用、十分だと思う?
投票結果
15
85
106票
622票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年02月13日より
2006年02月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
戸田江里子 ハッピーコム代表取締役
理工系の女性が少数の中で、それぞれがキャリアアップを図りながら活躍しているIPウーマンさんの事例は、と……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
知り合いはみんな活躍しています (IPウーマン・36歳)
「工学部に女子がいる」というだけで男子学生が見学に来るほど珍しかった時代、私は学部1,000人中、30人の貴重な女子学生でした。その30人のうち、分かっているだけで20人は何らかの形で仕事をしています。大学に残った人、海外に渡った人、設計事務所を開いた人、企業の研究職、SEなど、実に多種多彩な活躍です。学生の頃から、「手に職をつけて一生仕事を」と考えていた女性が多く、本当にその通りになっていることを嬉しく思います。もちろん、私自身も専門を活かして働き続けています。
研究職です (ChisatoI・東京・パートナー有・33歳)
理系出身、博士号取得後、めでたく研究職に就くことができました。が、私が勤務する研究機関では、研究職員300名弱のうち、女性は4名だけ。公平に審査した結果だそうで、システムを今後も変えるつもりはないそうです。女性研究者に対する見方は変わりつつあるように思いますが、女性研究職の人数は、しばらく増えそうもありません。
滅私奉公できるかどうか (patapata・宮城・パートナー有・33歳)
工学部を卒業し、化学系メーカーで研究員として働いてきました。仕事に打ち込めるうちは男女差を感じることは少なかったのですが、出産とパートナーの転勤が重なり退職後、再就職の難しさに直面しました。企業側は、職務内容に非常に興味を持ってくださるのですが、子どもがいることを告げると態度が変わり、断られるというパターンです。「女性の能力活用」という質問には、滅私奉公できる女性にとってはYes、そうでない人にとってはNoだと思います。これは、もしかしたら他の業界でも同じかもしれませんが。
技術のキャッチアップが難しい (エミー・千葉・パートナー有・38歳)
私自身、理工系出身です。大学卒業後は、IT職につきました。内容は技術ドキュメントの翻訳です。退職後、当時の技術翻訳をしていましたが、技術が変わり、役に立たなくなりました。その後は、ファイナンシャルプランナーの資格をとり、仕事をしています。ブランクがあいても自分で習得できればいいですが、企業の技術は機密情報もあり、難しいのだと思います。
一度離れると戻れない (y_fullshow・埼玉パートナー有・)
私は高専から大学院まで工学系にどっぷりつかってきました。どこにいっても女性は1割居ませんでした。その少ない女性も卒業後就職し、10年以上経って、まだ現役で仕事をしているのは数人です。やはり結婚などで一度現場を離れてしまうと、技術の進歩などで前の仕事に戻るのは難しいと言っています。現場を離れている間も技術情報を追い続けるのは難しいことだと思います。サポートがしっかりしていないと、能力があっても復職が難しく、その能力を活用できないのが現状だと思います。
インタビュー経験ゼロ (ショーン・東京)
ライター時代、様々さまざまな会社の100名以上の新入社員に、仕事についてインタービューした経験があります。しかし、技術系の女性に会えたことは1度もありません。理工系学生の1割が女性であるなら、その割合で新入社員がいてもいいはずなのですが……。私が高校の頃は、「女の人が理工学部に行ったら就職できなくなる」というジェンダーバイアスが存在していましたが、今でもそうだとすれば、これを解決するために、私(社会人であり、男である私)ができることは何なのか、考えてみたいです。何か、ご示唆をいただければありがたいです。
3日目の円卓会議の議論は...
ロールモデルを見つけるために
理工系の女性が少数の中で、それぞれがキャリアアップを図りながら活躍しているIPウーマンさんの事例は、とても心強いです。
実は弊社の会長(浮川初子氏・現株式会社ジャストシステム専務)は工学部の出身で、クラスで唯一の女性だったそうです。ご自身で日本語ワープロ「一太郎」を開発し、日本のパソコン普及に多大な貢献をしています。技術開発に対する意欲やアイデアは尽きることなく、常に新しい技術を生みだしリードし続けています。
ただ、多くの女性の場合、現場でのブランクが大きな壁になっていることは否めません。キャリアアップの事例も情報が少ないために、やむを得ず中断する方も多いのかと思います。これまでの自分のキャリアを活かせるポジションや新しい職種を見つけたり、理工系の女性を活用している企業の事例を交換して、キャリアのロールモデルを少しづつ増やしていくことが必要かと思います。
労働市場は技術者不足が言われて久しいわけですから、女性の人材活用について、女性の側からだけでなく、企業の人事担当者や男性の技術者にも重要性を認識し、一緒に考えて欲しい課題かと思います。
理工系女性の皆さんの回りには、ロールモデルとなる女性だったり、相談できる上司(男性、女性問わず)いらっしゃいますか。アドバイスを受けて役に立ったことなどぜひお聞かせください。
戸田江里子
ハッピーコム代表取締役
「男女で、昇進・賃金格差があると思う?」
性別ではなく、ライフスタイルに応じて。
「新卒女子が、銀行システム?」
win-win対談ゲスト:江端貴子さん。
「あなたの仕事の仕方は男っぽい?」
男女の違いは能力ではなく。
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