自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:1815
理工系女性の能力活用、十分だと思う?
投票結果
15  85  
118票 693票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2006年02月13日より
2006年02月17日まで
円卓会議とは

戸田江里子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
戸田江里子 ハッピーコム代表取締役
円卓会議議長一覧
皆さんからいただいたご意見で、やはり身近な先輩や友人、ロールモデルの存在がキャリア継続のための大きな……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 仕事を続ける気概と情熱 (IPウーマン・36歳)
昨日「知り合いは皆活躍中」と威勢のいいことを書きましたが、他の方の投稿を見て、現実は厳しい、と思いました。ちなみに、活躍中の20人は全員既婚、半分以上は子どもがいます。なかには出産2日後に学生を病室に呼び、実験の指示を出したという豪傑助手もいます(笑)。絶対に技術に置いていかれないぞ、という気概と、何よりも、その分野の仕事が好きだという情熱がなければ、続けられないと思います。理系人間の方がこだわりが強い(ように私は思いますので)、残っていく確率も高いように思います。

yes 身近な、子どもがいる女性の先輩 (あきんぼ・東京・39歳)
16年前に新人で配属された職場は社員20名、グループ会社の方が80名ほどの課で、社員の女性の先輩が2名いました。二人とも仕事のつながりは無かったけれど、配属早々に課長が紹介してくださり、12歳上の方には、その後も結婚・出産などの節目で体験談を聞くことができました。彼女も私も理系出身です。彼女の存在が無ければ、子どもを持って働くことが、あんなに身近にならなかったと思うので、組合活動を通して若い女性に体験を話す機会を持つようにしています。

no 復帰が厳しい (mino0308・熊本・パートナー有・26歳)
某パソコンメーカーに勤務していましたが、一線で働いていた女性が産休後に戻ってきた部署は、一線から遠いものでした。ブランクの間に技術が変わってしまい、「そのブランクを埋めてもらう時間よりも他の分野で」……ということのようです。理不尽なような気もしますが、実際には損益を考えると厳しいものがあると思います。

no トップ次第 (じゅん。・大阪・パートナー無・33歳)
私自身は理工系ではありませんがうちの会社は「化学系」の方が多い開発部門の職場です。産休取得後、復帰される方も多いです。私自身は独身で子どももいませんが、働きやすい職場です。これはトップの考え一つのような気がします。うちのトップは「女性が働きつづける」ことに対して、とても理解のある人だと思っています。友人の会社は制度はあるものの実際に産休をとって、復帰できるような雰囲気ではないそうです。この友人のような他の会社をみると、能力活用が『十分』とは思えません。

no ブランクが長いと…… (KimKim・茨城・パートナー有・35歳)
理系大学院卒の元研究員です。結婚後、子どもを産み終わったらすぐ再就職するつもりで一旦職を離れました。3人の子どもの出産・育児に追われる長いブランクの間に、どんどん専門知識も薄れ、取り残されてしまった不安感が日々強くなっていく気がします。今では復帰することがとても怖いです。また、専門性の高い分野の仕事にも、ワークシェアリングを取り入れてくれるところがあれば、子育て中の母親でもムリなくブランクなく携われるのになあ……とも感じています。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
長期的視野を持ち、キャリアの継続を
皆さんからいただいたご意見で、やはり身近な先輩や友人、ロールモデルの存在がキャリア継続のための大きな励ましになっていると思いました。

技術のキャッチアップなど、ハードルをどのようにクリアしていくか、事例や現在抱える課題を多くの女性が共有することの大切さを感じます。

一方で、出産によるブランクを損失ととらえ、短期的視点で考えている企業も未だ多いという事実もあります。女性の能力活用のためには、出産や育児になどによるキャリアの中断はもちろん回避する必要があります。

また、一時的に大学院や研究に戻り、ブラッシュアップできる制度の充実、ステップアップのいつながる転職など、1つの企業や機関に滅私奉公するのがベストであるという体制も変えていくことも必要です。

長期的視野に立ち、一時的な閉塞感がキャリアの中断にならないよう、自分自身のモチベーションを持続させることが大切かと思います。

そのためには社内外での情報共有が有効な手段の一つかと思いますが、皆さんどのように工夫されているかお聞かせください。

戸田江里子
ハッピーコム代表取締役
戸田江里子


関連参考情報
■ 「男女で、昇進・賃金格差があると思う?」
性別ではなく、ライフスタイルに応じて。
■ 「新卒女子が、銀行システム?」
win-win対談ゲスト:江端貴子さん。
■ 「あなたの仕事の仕方は男っぽい?」
男女の違いは能力ではなく。
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english