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今週のテーマ
会議番号:1819
裁判員、市民として一度はつとめたい?
投票結果
45
55
304票
374票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年02月13日より
2006年02月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
志賀こず江 弁護士
刑事事件の裁判などまったく無縁だった人々が、ある日、裁判官と一緒に裁判に参加し判決を下すことになった……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
期待と不安 (ブーゲンビリア・アメリカ・パートナー無・23歳)
司法をより身近に感じることができる素晴らしい機会、ぜひ一度つとめてみたいと思います。同時に、秘密厳守、被告の重大な人生決定に関わるという責任とプレッシャー、裁判が長期化した場合の自分の生活への影響、裁判後の被告との関係など、分からないことばかりで、大きな不安も覚えます。
ほぼ100%有罪に疑問 (ショーン・東京)
「それでは有罪にできにくいから、警察は力を入れないかもしれない」……これは、僕の友人が犯罪被害者になったとき、弁護士が言った台詞です。現在日本では刑事裁判のほぼ100%が有罪判決になっていると聞きます。異常な数字だと思います。この数字から「有罪にできなければ裁判しない、裁判するからには絶対に有罪にする」という検察の思想を僕は感じてしまいます。この検察の思想が、警察官にまで影響を与えていると思えるのです。この司法感覚を変えるために、ぜひ裁判員を務めたいです。
期待と不安 (tulip・福岡・パートナー有・33歳)
裁判員制度に関しては期待と不安が入り混じり合った状態です。国民と法曹界が共に歩み寄って行くのは良いことですが、いわゆる人民裁判にならないのか、裁判官登用の際に、政治色が強まるのではないかなどの不安もあります。学校でも基本的人権や民主主義制度について、語句を暗記させるだけでなく、その意味を具体的に教えていく必要があると思います。裁判員もぜひ努めたいとは思いますが、深く考えると自分の責任の重さに圧倒されます。
リスクばかりが目立って (まみむめまま・パートナー有・40歳)
いろんな意味で勉強になるだろう、と、興味はありますが、積極的にはなれないです。フリーで働く私には時間が拘束されることがすごく困るのです。それに、身の危険はないのだろうかとか、リスクのほうが今のところ目立って感じてしまいます。
段階的に取り入れてほしい (ちばッチ・宮城・パートナー有・36歳)
正直なところ、裁判員制度についてあまりに勉強不足で、映画の世界でしか知らない状況です。ただ、この制度の導入については、段階的に取り入れるなどの措置が必要なのではないかと感じています。市民の立場としては、新しい裁判制度を機能させるために、それを受け入れるための、広い意味での社会的理解が不可欠だと思っています。その機会を確保した上でないと、裁判員という責務についてはとても自信がもてません。
裁判員も命がけ? (A6M2・愛知・パートナー有・49歳)
一般市民の感覚を活かすのが殺人や傷害事件であるべきなのでしょうか。裁判員の安全が保障されない限り、私はやりたくはありません。市民感覚とズレているとしたら、交通事故、談合、行政事件という分野だと思います。制度の意義は理解できますが、適用する事件の種類が間違っていると思います。
2日目の円卓会議の議論は...
不安はもっともですが……
刑事事件の裁判などまったく無縁だった人々が、ある日、裁判官と一緒に裁判に参加し判決を下すことになったら、不安を抱かないほうがおかしいと私は思っています。何の不安もなしに、その場に臨める人がいたとしたら、その人は、真剣に裁判そのものを考えていない人です。
裁判員制度は、重大事件が対象になっていますから、死刑判決ということもありうるわけで、一般人に取って、それはある意味大変なストレスになるのではないかと想像しています。そういう意味では、その後のカウンセリングなど、アフターケアも大事だと、私は考えているのですが……。
ただ、これまで、重大事件といわれる事件の判決について、どうしてこういう結論になるのだろうと、疑問に思った方はたくさんいらっしゃるはずです。
私は、司法研修所という所で、プロの法律家になるために勉強していたとき、担任の教官から、「裁判を含め、法律問題の結論というものは、普通のおじいさん・おばあさんが納得できるものでなければおかしいのだ」と言われました。
これこそ、裁判員制度の求めるものではないでしょうか。そのために、制度の運用まで、できる限り不安の解消に努めていかなければならないと思っています。どのようなことが不安ですか。もっとたくさん教えてください。
志賀こず江
弁護士
「裁判員制度で司法との距離は縮まる?」
2003年のサーベイは、こんな結果でした。
「裁判の傍聴をしたことがありますか?」
もしわたしがこの事件の当事者だったら。
「「訴えたい」と思ったことがある?」
立ち直りの手段として。
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