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今週のテーマ
会議番号:1824
忘れられない一皿、ありますか?
投票結果
67
33
420票
207票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年02月20日より
2006年02月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山口 浩 神戸北野ホテル総支配人
たくさんの投稿ありがとうございました。やはりいろいろな「忘れられない一皿」があるようですね。料理は味……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
料理ではない一皿 (竹林・山形・パートナー有・41歳)
小学校低学年の頃、学童保育に行っていました。土曜日は、皆自分でパンなどを買って食べます。当時、100円で菓子パン2個とコロッケが買えたと思います。初めて、インスタント麺が発売されたとき、それを買った子がいました。貧しかった私は、100円を1品につぎ込む度胸にも驚きましたが、その子が気前よく、アルマイト性のお皿に数本の麺を入れて食べさせてくれた、その太っ腹への感動も忘れられません。あのときの麺のあのおいしさは、それ以来、二度と味わっていません。
お義母さんのブイヤベース (noriari・千葉・パートナー有・33歳)
今のパートナーの家に初めて遊びに行ったとき、お義母さんが作ってくれたブイヤベースです。それを「美味しい美味しい」と食べた後、お義母さんから「結婚してくれるのよね?」とプロポーズをされた、とても思い出深い一品です(意表を突かれたのか、パートナーは、結局プロポーズをしてくれませんでした。笑)。結婚後、お義母さんの得意料理は和食だと分かってからは、あの日の特別な想いがしみじみ伝わってきて、私にとって、より一層特別な一皿になっています。
山盛りの肉じゃが (江田泠・アジア・パートナー無・33歳)
仕事で忙しいとき、それを察した知り合いの婦人が、熱々の山盛りの肉じゃがを持ってきてくれました。海外で一人暮らしのため、日本食を手料理する事もまれであり、家族をかかえる「お母さん」の味に飢えていた事もあって、貰ってすぐに、職場にも関わらず、たいらげてしまいました。「“お母さん”になった人の、温かい手が作った味!」でした。
志摩観光ホテルの料理 (matsu-16・愛知・パートナー有・43歳)
幼い頃から何度か食べに連れて行ってもらった記憶のある三重県の志摩にある某ホテルの料理です。そのなかでも、あわびを使った香草のオイル煮のような料理(料理名は分かりません)が忘れられません。コース料理のひとつだったと思いますが、電車待ちの時間に、ふと味を思い出したりしていました。本当においしい料理は、恋に似ていると思います。
お蕎麦が忘れられない (アマチュアヴァイオリニスト・東京・40歳)
以前住んでいた、とある静かな山村のお蕎麦屋さんの蕎麦の味が、忘れられません。見渡す限りの緑の中、茹でたての手打ち蕎麦を季節の山菜の天ぷらとともに味わうあの楽しさは、格別です。子どもの頃“うどん屋さんのお蕎麦”しか食べたことがなく、蕎麦なんて美味しくないと思い込んでいた私を、開眼させてくれた味です。年末など、ことある毎に取り寄せていますが、やはりあの空気と景色の中でいただくのが、最高の贅沢です。ほんの時たましか行くことができませんが……。
残念ながら (UDONKOBEBE・神奈川・パートナー無・29歳)
まだそういった一皿に出会ったことはありませんが、ぜひ出会いたいと思います。人間はその日の体調でも味覚が変わるとも聞きますので、体調が万全ではないときでも、いつでも美味しい!……そんな一皿に出会ってみたいです。
2日目の円卓会議の議論は...
すでに出会っているかも……。
たくさんの投稿ありがとうございました。やはりいろいろな「忘れられない一皿」があるようですね。料理は味覚だけでなく、視覚や臭覚でも感じられるものです。だから、味とは別に、見ただけでも匂っただけでも思い出す何かがある一皿が多いようです。
noriariさんの「忘れられない一皿」も私とは違った形ですが、人生を大きく変えた一皿になったようですね。人間関係(「嫁・姑」)の上で、心にじんとくる、そして優しい気持ちになるお話です。
私は師匠ベルナール・ロワゾー氏の料理で人生が変わったと書きましたが、その理由をお話します。普通フランス料理のソースを作るときに、野菜やお肉から摂ったジュースにつなぎとしてバターや生クリームを加え、コクを増すのですが、ロワゾー氏の料理はまったく違いました。
バターや生クリームはほとんど使わず、代わりに野菜のピューレを加えます。そのため、味わいはしっかりしているが、とても軽やか。満腹になるまで食べても胃にもたれないと評価され、「水のフレンチ」とよばれるようになったのです。
バターや生クリームを使った伝統的なフランス料理も大好きですが、ロワゾー氏の「水のフレンチ」は本当に衝撃でした。そしてロワゾー氏の元で修行したいと強く望んだのです。そして今、私の料理を食べて、同じように感動してくださる方がいればうれしいですね。
まだ「忘れられない一皿」に出会っていないという方もおられましたが、きっと出会える日は来ますよ。料理の仕事をしている私ですら、出会ったのは20才台後半でしたから。
でも、もしかしたら既に出会っているかも知れませんよ。そして数年たってから、何かのきっかけで、「この料理は……」と気付くのかもしれません。皆さんはどう思いますか?
山口 浩
神戸北野ホテル総支配人
「私には究極の「ごちそう」がある?」
究極の調味料と、エッセンス、それは……。
「「もう絶品で、おいしかったのです」」
食にまつわる知恵が満載! おいしい薬膳。
「レストランはシェフで選ぶ?」
レストランは、お客さまとともにつくりあげるもの。
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