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今週のテーマ会議番号:1879
子どもに楽器を習わせたいですか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年04月24日より
2006年04月28日まで
円卓会議とは

岡崎ゆみ
プロフィール
このテーマの議長
岡崎ゆみ ピアニスト
円卓会議議長一覧
イツごろドンナきっかけで楽器と出会ったか、たくさんのご意見ありがとうございました。皆さんのネックにな……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 習わせたいけれど (たかぷ・北海道・パートナー無・31歳)
私は姉2人がピアノを習っていたため、自然と習い始めました。6歳からです。ピアノを弾く楽しみは、まさに「音を楽しむ」こと。しかし残念ながら、習った先生が発表会やコンクールでの入賞に力を注ぎ、音楽を楽しむよりも賞を取ることが最優先でした。ピアノを楽しむ心がなくなり、高校生でやめました。自分に子どもができたら、楽器に触れて欲しいとは思いますが、あくまでも楽しむということが大切。「学習」になって欲しくないと思います。

yes ピアノがライバル!? (Anne64・東京・30歳)
自分から望んで5歳の時にピアノを習い始め、13年ほど続けました。私の人生で、ピアノはなくてはならないものだったので、娘にも習わせたいのですが、生まれたときから当たり前のようにピアノがあるためか、娘は逆に興味がないようです。むしろ、私がピアノを弾き始めるとつい熱中してしまうため、敬遠している様子……。「ママの心を奪うライバル」という感じでしょうか? 本人はトランペットなどの金管楽器に興味があるらしく、難しいなぁと感じます。

yes 押し付けではなく (ぱなしぇ・パートナー有・34歳)
最近になって管楽器を始めた者です。幼い頃、両親とも楽器などには興味がなかったため、家に楽器はなく、楽器は自分のなかでは遠い存在でした。ただ、母がクラシック音楽が好きで、よく流れていたのでクラシック音楽に抵抗はありません。そう考えると子どもの頃からいろいろなことに触れさせるのはいいのかな? と思います。もちろん一緒に楽しめればいいのですが、向き不向きもあるので嫌がることを無理にはさせるつもりはありません。

yes ピアノを習わせています (Libertad・宮城・パートナー有・42歳)
きっかけは、幼稚園の先生が毎日弾いてくださったピアノの音色ではなかったかと思います。幼稚園のとき「ピアノを習いたい」と自分から言い出しました。私自身、音楽教室に通った経験がありましたので、子どもにも何か楽器を、とは思っていましたが、気になったのはやはりどれだけ継続できるか、ということでした。飽きっぽい傾向がある子どもでしたので、小学校入学を待って始めさせました。現在中2ですが、なんとかまだ続けています。できるだけ長く音楽に親しんでいって欲しいと考えています。

no 自発的になら喜んで (Aska)
親の夢の押し付けになりそうなので、私から習わせたいか、という問いにはNoです。もちろん娘が興味を持ってくれれば、そのときは喜んで。楽器に限らずできるだけのことはしてあげたいです。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
自由にさせて、時がくるのを待つのも大切
イツごろドンナきっかけで楽器と出会ったか、たくさんのご意見ありがとうございました。皆さんのネックになっている点は、まず「子どもが興味をもてるか」だと感じます。楽器を習わせることは多くの親御さんが「しなくはいけない学習・勉強」ではなく楽しみのために、と考えるからだと思います。楽しくないのに無理にさせることは本末転倒。どのように子どもの興味を引き出し、楽器に触れさせるかは本当に難しいところ。ただ、「押し付け」と「導き」の境目を親御さんなりに感じればうまく興味を引き出せるのではないでしょうか?

親がはじめから「押し付け」と思えば押し付けにほかなりませんし、「導き」と思えば自然に楽しさをもって、あれこれ興味を引き出してあげられると思います。英語ではencourageといいますよね? 私はencourageの感覚はなかなか好きです。後押し、ちょっと背中を押してあげる感じ。「押し付け」はぐいぐい押すから、当然子どもも抵抗の姿勢になりやすいです。

また、子どもがほかの遊びをしているときに、いくら素敵な音楽や楽器を示しても、ちっとも興味を引き出せません。タイミングよく、子どもの様子を観察しながら遊びとして導入できたらいいですね。

私の息子は胎児の頃から毎日(私の)ピアノの生演奏を聴き、まだハイハイの頃にひざに載せて鍵盤に手をのせてあげました。ただ、バシバシ鍵盤をぶっているだけでしたが、身近なモノになったことは確かです。かなり奮発してピアノを象牙の鍵盤にはりかえたのですが、それをガジガジかじっても、ある程度私が我慢してかじらせておきました。未だに歯型がついているのは痛恨ですが(泣)。

それで4歳になったときに私が教えはじめたら、案の定ピアノ嫌いになりそうになって(親が教えると容赦ないから怖いばかりのレッスン)、すぐに私が信頼する若い先生にレッスンしてもらいました。音感は良いようで、今は有名なアニメのDVDの音楽「ラプソディーインブルー」(けっこう難曲)が気にいって、勝手にピアノに座って音を探してその曲を弾いています。

でも実は、すでに3年もピアノレッスンを受けているのに彼は音符がよく読めなていないのです。ほとんど耳で聴いて弾けているようです。プロの親としては音符を読む特訓でもしたいことろですが、自由にさせています。友達とアンサンブルをしたり、自分で作曲してりするようになったときに、自分から音符の勉強をするのではないかと思っています。はやりこれもタイミング。興味をを失うよりは自由にさせたいですね。

Anneさんはご自身がピアノに熱中してるけど、お子さんは「ママの心を奪うライバル」という感じで興味がないようだ、とおっしゃいます。今おいくつでしょうか。それだけ身近にあり、ママが嬉しそうに弾いている姿を見ているのですから、今興味がなさそうなのはタイミングが違うだけで、いずれは弾きたいと言いそうな気がします。

どんな楽器に興味を示すかで悩む親御さんも多いようですね。数ある楽器を全部試すのは無理だし、年齢で好みは変わるもの。幼児でしたら音楽教室の幼児クラスなどで、いろいろな楽器に親しめる経験ができるところも多いです。もっとも管楽器や低弦、打楽器は中学生で始めても結構上達する楽器ですから、急ぐことはありません。親御さんが「素敵な音楽・いい音楽」と思う音楽を一緒に聴くなどして、音を楽しむ感覚、まあ、音感ですけど、それを育ててあげられたらいいですね。

さて、引き続き「こんな理由でこの楽器を子どもに習わせた」に合わせて、ご自身やお子さんの「一度習ったけどこんな理由でやめてしまった」「やめそうになったけどこんな理由で続けられた」など、「継続」に関してのご意見もたくさんお待ちしております。

岡崎ゆみ
ピアニスト
岡崎ゆみ


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楽器が弾けるって素晴らしい!
■ 「音楽は人生を救うことがある?」
聴かずに死ねるか!
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