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今週のテーマ会議番号:1881
新入社員の教育担当、経験あり?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年05月08日より
2006年05月12日まで
円卓会議とは

田村真理子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
田村真理子 日本ベンチャー学会
円卓会議議長一覧
新人研修の内容は、みいやさんのように基本的な部分をマニュアル化したり、コケモモさんのように挨拶の励行……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 新人教育にコーチング導入を (めたぼ・大阪・パートナー有・36歳)
以前IT企業に在職中、新人研修を担当しました。やる気のある新人に対し、毎年代わり映えしない研修内容で、教える側もうんざりした記憶があります(内容は変えられないのです)。また周りも新人を積極的に活かすとはとらえておらず、OJTも不十分でした。今ならコーチングを併用して、もっとよい研修が企画できると思っています。

yes 難しい (みいや・香川・パートナー有・43歳)
自分の経験からの教育はあまり役にたちませんでした。時代が違うと社会に対する考え方も違うので、かえって私情をいれず、マニュアル通りに教育した方がうまくいきました。少し寂しいですが……。最近は熱血社員は少なく、私生活を充実させて働く人も多く、嫌になればすぐ辞めてしまう傾向があるような気もします。

yes 証券会社で (megumeguchan・千葉・パートナー無・37歳)
入社2年目で新人教育の担当をやりました。前年に自分も受けているわけですし、それなりに要領はつかめていたので、やりやすかったです。転職してからは秘書という仕事柄、習うより慣れろといった感じです。思考力・行動力は、以前よりついた気がします。今、20代の新人は仕事に対して、熱意というかこれをやりたいという思いのない人が多いように感じます。合わなければ、明日やめてもいいという空気が満ちています。これは受け入れ側の責任もあると思います。

no 社会人への脱皮期間 (コケモモ・神奈川・パートナー有・36歳)
新人教育期間は、それまでののんびりした学生気分を一新するための期間だったと思います。効果的だと思ったのは、挨拶の励行と朝の3分間スピーチです。毎朝、自己紹介も兼ねて、順番に3分のスピーチをしていったのですが、その時間が研修のスパイスになって、鮮明に記憶に残っています。満足できなかったのは、業務(技術)に特化した研修で、Howは教えてもらえましたが、Whyには答えてくれなかった(詰め込みだった)ことです。これは後でOJTの中で自発的に習得するしかありませんでした。

no 製造現場実習をしました (あきんぼ・東京・39歳)
1カ月の座学研修の後、製造現場で2カ月の実習をしました。総合電機メーカーのソフトウェア開発者としての採用なので、現場作業者の方々とのふれあいは、よい経験になりました。また、千人を超える同期入社と共に2週間、事業紹介を受け、創業の記念館見学をしました。研修が長期に渡ったため、後に全国に広がった同期と友好を深められました。今思うと、こうした研修が愛社精神につながっているように思います。新人研修で得た知識は、リクルーターとして学生と話すときに非常に役立っています。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
新人研修効果の測定など研修後のフォローアップとは
新人研修の内容は、みいやさんのように基本的な部分をマニュアル化したり、コケモモさんのように挨拶の励行と朝の3分間スピーチだったり、と効果的なものもあれば、めぼたさんのように毎年代わり映えのしない内容で教える側も身の入らないものなど、企業によって違いがあるようです。

そして、あきんぼさんのような長期研修、つまり、研修期間の長さによって研修カリキュラムの組み立ては変わってくるといえます。一般的に充実している企業の研修パターンは、まず全体での導入研修で会社の事業内容を把握し、次に製造現場実習など各部門での基本研修、業種によっては職種別の実務研修などを行った後、最後は配属後のOJTという流れのパターンのようです。確かに、いずれの場合も、皆さんのご指摘の通り、実際にはOJTで仕事は身に付けていくことが多いといえます。

また、新人研修項目としては大きく分けて次のような(1)〜(9)のようなことが挙げられるのではないでしょか。
(1)会社生活の基本
(2)会社のしくみ
(3)自社についての基本知識
(4)社会人としての意識付け
(5)ビジネスマナー
(6)仕事の進め方、ビジネスの基本知識
(7)体験学習、チームワーク、コミュニケーション、問題解決など
(8)ビジネス基本技能、実技研修
(9)実務への落とし込む知識。

この項目の中で、最近では、(7)の体験学習で、新人研修と同時に教える側の教育者研修を一体化したチームワークやコミュニケーション能力を高めることに重点を置く企業が多くなっていると聞きます。

そして、一通りの新人研修を終えた新人社員は、いよいよ配属先で実務を体験していくわけですが、研修での効果はどうなっているのか気になるところです。そこで、新人研修後のフォローラップは研修終了後いつごろ、どのように行っていますか。また、研修効果はどのように測定していますか。

田村真理子
日本ベンチャー学会
田村真理子


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