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今週のテーマ
会議番号:1916
あなたの会社には哲学がありますか?
投票結果
37
63
330票
563票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年06月19日より
2006年06月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
三富正博 株式会社バリュークリエイト パートナー
今日も興味深いご意見ありがとうございます。僕は、13年間勤めていた会社を辞めて、とあるベンチャーに勤め……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
選ぶのは自分 (customerseye・東京・パートナー有・47歳)
哲学がありそうでない会社に入り、無理した結果、身体を壊して辞めました。肉体的にハードだったこともありますが、やはり自分の哲学をまげてお客様に接することを求められ、その末にバランスが崩れてしまいましたね。「Fairness」と「Bad news comes first」が私の価値観ですが、会社の利益を優先し、いずれ露呈されるミスをあくまで隠し通そうとする会社でした。その会社に自分の貴重な人生はささげられないと判断して辞めた結果「すっきり!」。もう少し若かったら無理したかもしれませんが……。
哲学は時間を掛けて育てる! (@たま・兵庫・パートナー無・31歳)
私は現在転職活動中ですが、過去在籍した会社について『哲学』は存在していたと思います!『後輩の面倒は先輩がみる』という強烈な体育会系のスピリットが浸透していました。そのため、徹底的に先輩から社会人の基本(人付き合いも含め)や、仕事のやり方を学ぶことができました。このスピリットによって自然なメンター制度ができ、継続的な「人材育成」が可能となります。短期・中期的な目標の達成にも繋がると思います。哲学は代々受け継ぎ、育てていく必要があると思います。
素晴らしい会社もありました (ギエム・東京・パートナー無・49歳)
以前務めていた米国の会社では、会社のClient Firstの姿勢が本社から海外の子会社まで徹底していました。全てのビジネス・デシジョンの柱であり、個々の社員の日常業務の支柱ともなっていました。その会社の社員であることに誇りをもてる素晴らしい会社でした。残念ながら買収され、空中分解してしまいました。今務めている日本の会社は……?
社風みたいなもの (goma0906・愛知・パートナー有・29歳)
歴史は40数年と特別新しくも古くもない会社に勤めています。ただし、会社の特徴として、中途採用者が多く、人の入れ替わりが多いということがあります。会社を構成するのは、やっぱり人なので、入れ替わりが多いと、なかなか会社のポリシー&DNAというのは育ちにくいかなと思います。長年かけていつの間にか、でもしっかりと根底にあるもの……それが哲学だとすると、私の勤め先には無いと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
哲学があるか否かのポイントは「一貫性」
今日も興味深いご意見ありがとうございます。僕は、13年間勤めていた会社を辞めて、とあるベンチャーに勤めました。このベンチャーは、会社の哲学が明確で、外から見ているととても魅力的な会社でした。ところが、実際に働いてみると、言われていた哲学がまったく日常のなかで生かされていませんでした。
このような状況は日本では良くあることかもしれませんが、それまでの13年間、とても「濃い哲学のある会社」で働いていた自分からすると「あり得ない」状況でした(笑)。そこで、入って1週間で辞めることを決めました。この経験からたくさんのことが学べたのですが、それを整理すると……
外から見ていては、その会社の哲学は分かるものではありません。ところが、実際に中で働いてみれば、その会社の哲学が本当に息づいているのか否かはすぐに分かります。哲学がある会社の特徴は、哲学から日常の意思決定や行動に至る「一貫性」が保たれていることです。逆の場合は、この一貫性がない、ということです。
ある一つの会社で長らく働いていると(僕の場合は13年でした)、その会社の哲学を知らず知らずのうちに身につけているものです。ただ、これは空気みたいなもので、本人はそれほど意識せずにいるものです。濃い空気感も薄い空気感も、そこにいる方々にとっては、どちらも「当たり前の日常の空気感」になってしまいます。
身につけた哲学がどのようなものであるのかは、その会社から離れてみて違う会社で働いてみるとよく分かります。
このように書いてくると、「哲学」とは「考えるもの」ではなく、「感じるもの」であり、「議論するもの」ではなく、「行動で示し続けるもの」であると感じます。
僕の場合は、ギエムさんが勤めていたような素晴らしい会社に13年勤めてから、customerseyeさんと同じような経験をしたことになります。この経験は、自分にとってはとても辛い経験だったのですが、そこから気づけ学べたことはとても大きかったので、今となっては良い思い出です。
ところで、
「濃い哲学のある会社」というのは、どのような会社なのでしょうか?
これは、@たまさんが書いてくれいるように、「継続的な人材育成が可能」であり、「短期・中期的な目標の達成にも繋がる」というあたりがポイントになると思います。
明日は、僕が経験した「濃い哲学のある会社」について書きたいと思います。
三富正博
株式会社バリュークリエイト パートナー
「「良い会社」と「悪い会社」とは?」
企業価値を高めるプロ、三富正博さんとの対談はこちら
「片平秀貴さんとの対談はこちら」
アクションと哲学の関係
「企業の社会的責任、もっと重視して欲しいですか?」
結果的には重要なリスクマネジメントに
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