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今週のテーマ
会議番号:1925
障害を持つ同僚が、身近にいますか?
投票結果
34
66
333票
661票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年06月26日より
2006年06月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
障害者雇用は義務化されています。56人以上の社員がいる会社では身体・知的・精神の障害を問わず、1.8%を�……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
大企業と役所が率先して雇用 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
製薬会社に勤務していますが、毎年一定の数で聴覚障害の方が就業されます。今はパソコンで大概のことができますので、業務上、特に支障もなさそうです。障害者の方への理解を深めるためには、日々何らかの交流がないと難しいと思います。その意味でも、大企業や役所で継続して雇用枠を確保するのは、意義があると感じます。
適材適所で (あきんぼ・東京・39歳)
勤務先の製造現場には、多くの聴覚障害の方がいらっしゃいます。新人研修で現場に行き、彼らを見たときは、正直驚きましたが、大きな音のする現場で手話で意思疎通しているのを見て、うらやましくもありました。健常者でも、社交的な人、数字に強い人などさまざまです。障害を持っている反面、得意なこともあるはずなので、それを活かせる形で雇用すればいいと思います。
必要な要求 (そのか・神奈川・パートナー有・32歳)
私自身、障害と呼ぶには大袈裟ですが、左耳が生まれつきほぼ失聴状態です。現在は百貨店で販売の仕事をしていて特に不便はないのですが、やはり聞こえない側からのお客様からの呼びかけに気付きにくく、お叱りを受けたり、職場での連携が取れなかったりという点があります。実践している「要求」は、例え相手が正直面倒くさいと思っても「話しかけて返事がなければそれは『聴こえてない』ので体を触ってください」です。障害はある意味弱点ですが、あえてオープンにすることでトラブルが減っています。
仕事への熱意、誠意 (やまちょこ・海外・パートナー有・37歳)
障害を持っている方は、多少、物理的にやれる仕事に制限が出てくる場合もあるかもしれませんが、仕事への熱意、誠意を持って一生懸命やれるのであれば、障害を持つ、持たないは関係ないと思います。健常者であっても適当に仕事をする人もいるわけですから。「可能性の枠を広げる」という意味でも、障害者雇用が積極的に行われるのは良いことだと私は思います。
もっと身近に感じたい! (ヘルシーじゅんじゅん・神奈川・パートナー有・27歳)
同僚はいませんが、弟が知的障害者です。現在はグループホームで生活し、趣味を見つけて充実した毎日です。しかし現状は仕事を探しても時給10円、よくて100円の世界です。普段あまり身近にいないから、障害者と一緒に働くという発想がないのだと思います。例えば旅行ツアーやその他イベントがもっとユニバーサルに参加できるようになれば、普段から接する機会が増えて理解が深まるのではないでしょうか。彼らがなるべく責任をもってとりくめる仕事を見つけ、win-winの関係を作りたいと思います。
意識改革が必要不可欠 (VOYAGER・青森・パートナー無・26歳)
「体が資本」の職場であるため、障害者は受験すらできません。我が社の存在目的からすると当然なのですが、入った後に障害を負ってしまった人は、昇任に影響が出るなど不利益なことがあるようです。身近に障害者がいないため、社員の障害者に対する意識が低いことが原因になっているのではないでしょうか。仕事には障害者でもできることがたくさんあるので、まずは採用枠を設定し、共に働ける機会をもてればと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
「障害者も社会を支えるパートナー」
障害者雇用は義務化されています。56人以上の社員がいる会社では身体・知的・精神の障害を問わず、1.8%を雇用しなければなりません。達成できない場合は、未達成分1人につき月額5万円の罰金を払わなければならないという法律です。
それでも、現在の雇用率は平均1.5%です。そういう中で雇用率ダントツの会社があります。フリースで有名なユニクロで、知的障害者を中心に7.5%前後の雇用率です。本人の適性に合わせて仕事は決められています。希望すれば店舗で働く場合もあります。ダウン症の人でひとなつっこい人、社交的な人は営業向きです。柳井社長は、なぜ障害者雇用に熱心に取り組むのか、という質問に対し、「健常者でも、社交的な人、数字に強い人などさまざまです。障害を持っている反面、得意なこともあるはず」と答えています。
障害者雇用は福祉ではなく、彼らを戦力化することが大事だ、と言った方がありますが、その視点で雇用すると、彼らの能力や適性を育て、結果的に戦力とすることができるのだと思います。また、「障害者がいると弱点を補い得意な点を伸ばそうと、他の従業員の支援意識が強まる。その気遣いは、顧客へのきめ細かいサービスにつながり集客力が高まる」とも。「一店舗一人」をめざし、現在では80%の店舗で障害者が働いています。
ニートが85万人とも言われています。“五体満足”でも働かない人が増える社会、しかも高齢社会で、障害者であっても高齢者であっても、働ける人は働いて、みんなで社会を支えていかなければなりません。また、それを示すことが若者に対して、生きる力を与えることになるのかもしれません。
多様な価値観、異文化を認めることは、すなわち、自分のペースを少し止めて、相手のスピード、リズムに合わせることなのです。そうすることで、当たり前だと思っていた日常に違った光が当たり、ふっくらと、そして味のある日常が生まれるようです。
障害者にはどんどん出てきてもらい、共に働き共に暮らすことで、助け合ったり支え合うことが自然とできる、温かく、愉快で豊かな社会を創りたいものですね。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
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