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今週のテーマ
会議番号:1940
あなたの職場は働きやすいですか?
投票結果
59
41
650票
461票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年07月17日より
2006年07月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江上節子 早稲田大学大学院客員教授
人事異動や、新卒・中途採用などで、職場に定期的に人の流動があると、活気が出ます。同じメンバーで、長く……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
決して人間性を非難されません (明子・海外・パートナー有・28歳)
営業ですが、成績が悪いときがあります。それでも“だめな結果”が悪く改善すべきである、と“私(人間)”について上司が意見することは決してありません。“仕事上の結果を私的にとるな”、“私生活を大切に”と言ってくれる上司に恵まれています。それでなかったら、とっくに転職していたと思います。
周りが前向き (ヒサ・大阪・パートナー有・27歳)
私が所属する部署では、メンバー全員が前向きなので気持ちよく仕事できています。また、女性だからと仕事の質に差をつけられることはありません。厳しいと感じる人もいるかもしれませんが、その分、充実感はとても大きいと思っています。ただ、職場全体を見た場合、このように前向きな部署はごくごく限られているように思います。今の部署は、ある人が異動してきたことによって活性化したのですが、今度は、わが部署の影響で、周りの部署まで元気にすることができないものかと考えています。
中途半端な状況が進み…… (ぬらりん・大阪・パートナー無・38歳)
一部上場企業の労働組合の専従役員をしています。働きやすい職場環境づくりは組合としての使命ですが、正直大変難しくなっています。かつては良い意味での「ムラ意識」があり、連帯・協力・容認がありましたが、ここ数年企業競争も激しく、「中途半端」な状況が進んでいるように思えます。中途半端に成果主義・個人主義の知識を持つ者による会社や上司、Low performerへのバッシングは頭痛の種です。同じ働くなら気持ちよい職場の方が、みんな何倍も力が発揮できるのにと思う今日この頃です。
目に見えないところでの支え合い (blueberry53・大阪・パートナー有・49歳)
人権というと大げさかもしれませんが、男女平等だけでなく、外国人、身障者など世の中のいろいろなお客様に対して、適切な対応をしている企業は、職場も働きやすいのではないかと思います。ただ、私の職場を含め、かつてよりその意識は高まっていますが、表向きとは別に、他人に干渉しないという意味で、人(仲間)を大切にする思いやりが薄れているのが気がかりです。干渉しないことが人権を大切にしているというのではないのですが……。
仕事におけるメリハリが欲しい (cocoko・千葉・パートナー無・26歳)
私の会社は定時なんてあってないようなもの。サービス残業は当たり前です。おまけにトップが一番最後まで会社に残っています。これでは部下はなかなか帰りづらい。会社自体の雰囲気が「残業が当たり前の状態」です。メリハリがなく、少しの時間で終わらせられることも、スピードが落ちている気がします。
4日目の円卓会議の議論は...
「では、あなたが心掛けていることは?」
人事異動や、新卒・中途採用などで、職場に定期的に人の流動があると、活気が出ます。同じメンバーで、長く固定的に働いている部署は、経験や熟練度は増しますが、マンネリ化や、活力の低下も時として生じます。ヒサさんの「ある人が異動してきたことにより活性化した」という投稿は、たぶん、その職場にはもともと活力のある人が多く集まっていたのにも拘らず、何となく、今までの価値観で流れている態度、行動、習慣を変えるきっかけが無かったのかもしれませんね。
潜在的には、ほとんどの人間は、気持ちよく前向きに職場で過ごしたいという願望や意欲を抱えているでしょう。冬になれば、日陰よりも、陽だまりに人は集まってきます。植物と同じで、陽の光の方向へ曲がる屈性を持った向日性があるのでしょうか。誰かが、職場にやってきたというチャンスを転換点にする職場や、企業はよくあります。
明子さんの「仕事でミスをしても、人間性を非難しない」という上司が信頼の源という気持ちは、大変共感できます。
私が、かつて、管理職になりたての頃、自分の部下が、致命的なミスをしました。責任感で奮い立っていた新米マネージャーとしては、内心、「なんていうことをしてくれたんだ!」という思いでいました。部下は関係者の前で、頭を垂れたまま、硬直し、萎縮してしまいました。そのとき、ベテランの課長職の同僚が、私の部下に声をかけました。「仕事にミスはつきものだよ。後のフォローを大事にしなさい」。その一言に私も上司としての自分の考え方、姿勢を学ぶことができました。
「あなたの職場は働きやすいですか」のテーマで、本日これから頂戴する投稿が最後の投稿となります。今までのところ、YESが6割、NOが4割という皆さんの実感値の比率で、推移しています。でも、雇用者における女性の比率が4割になっている今日、受身で、組織文化や職場の風土を批判しているだけでは、問題の解決にはなりません。みなさん自身もまた、職場の風土を作っている当事者でもあります。
最後は、
YES、NOの理由に加えて、あなた自身が、「働きやすくするために」職場で心がけていること、注意していること、アプローチしていること、ささやかな働きかけやちょっとした取り組みなども教えてください。
なによりも、毎日を働きやすくする職場作りへの活動は、こうした小さなノウハウの情報共有がとても、大事です。
自分の職場だけが、問題だとは思わずに、良いと思ったお手本は、ベンチマークとして取り入れ、どんどんトライしてみましょう。
江上節子
早稲田大学大学院客員教授
「企業価値に占める、企業文化の割合」
企業価値を高めるプロ、三富正博さんとの対談です
「企業のモラルについて考えたことはありますか?」
単に「気になる」というのとは違います
「あなたの力で会社が変わると思いますか?」
困難な環境のなかでも、まずは……
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