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サーベイ

2005/5/30(月) - 2005/6/3(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ企業のモラルについて考えたことはありますか?

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キャスター
竹田圭吾
竹田圭吾 ニューズウィーク日本版編集長

今回のサーベイを始めたとき、正直に言うともう少し「NO」の回答が多くなると思っていました。厳密に言えば、企業のモラルが単に「気になる」というのと、モラルについて「考えたことがある」というのは違います。……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

個人が誇りや自信を持てるような企業に(tugu・神奈川・パートナー有・39歳)

企業が市場競争で勝つために必要不可欠な要素かも知れません。生活費を稼ぐために、言われたことをとりあえずこなす、というレベルで働く社員で構成される組織には、新しいものや価値観を作り出していくパワーは生まれてこない気がします。その会社が、厳しい競争に勝って顧客に支持されていくには、常にレベルを上げるために個人が自主的に努力をすることが必要です。それは、顧客と社会と会社にとっての利益を考えながら現場の仕事に携わることです。そのために必要なのは、個人がその組織(会社)に帰属していることに、自信が持てたり、誇りが持てることが基本じゃないでしょうか。その自信や誇りの生まれる環境の根幹に、「社会に対する企業のモラル」があるのだと思います。表向きや建前で言うだけではなく、企業の戦略としての取り組みが必要になってくるかもしれません。自分が体験したいくつかの企業の中で、両極端の状況があり、結果的にはそこで従業員のレベルに格差がついて、企業全体の成長にも大きく影響したことがありました。今後の企業戦略の侮れないポイントかもしれません。……ただ、それだけで企業が成長するわけでもないですが、それが必要条件であるとはいえると思います。

「他人よりちょっと得をしたい」が積もった結果(IPウーマン・36歳)

以前勤務していたメーカーで、私は研究所にいました。自分も周りの人々もいたって真面目で、いわゆる会社の経費で飲む、という発想のない人々でした。ところが同期の営業の人たちと話すと、そんなの、経費にならないんじゃないの? と思える分まで領収書をとり、「オレ、自分の金で飲んだことなんてないぜ!」と威張っていました。これを見たときに、こういう人たちが営業している会社にモラルなどあるはずがない、と愕然としました。近頃、企業や官庁のモラルが問題になる事件が多いですが、他人よりちょっと得をしたい、あまり苦労せずに自分だけいい思いをしたい、面倒くさいことはやりたくない、という個人の欲望が積もり積もって生じたことなのではないでしょうか。そういう意味で、歴史的に、色々苦労させられ、おいしい思いもせず、面倒くさいことをやらされ続けた女性が、生き生きと働いている企業というのは、全体的にモラルが高いといえるのではないでしょうか。それが外部から見てもわかるような企業は、どんどん応援していきたいと思っています。

一人の一歩が会社の一歩(もりぴぃ・埼玉・33歳)

製品の購入などの際に企業のモラルへの姿勢を意識するか、という問いかけですが、断然YESです。請負会社さんには本当に申し訳ないですが、問題のあった会社の製品はつい避けてしまいます。良い製品であれば買いたいのですが、私の中ではまだ信用回復にまでは至っていません。是非頑張ってもらいたいです。それから、公から民になった企業は、あまりにも民間との温度差を感じてしまいます。以前NTTの男性の方で、おそらく長年NTTの世界で生きてきたと感じられる40〜50歳位の方が、わざわざ私の会社へドコモのチラシを大量に持ってきて「従業員さんにお一人ずつ配っていただけますか?」と置いて行った時には、呆れたを超えて、ちょっとかわいそうになりました。JRの事故の時も、ボーリング場に行ったものの「まずいんじゃないのかな」と思っていた人はいるはず。でも言い出せない何かがある、という事が竹田さんのおっしゃるウィルスなのかもしれません。大企業ほど気づくものも難しいでしょうし、変えていくのも大変だろうと思いますが、一人の一歩が会社全体の一歩になるわけですから、是非一人一人勇気を持ってもらいたいと思います。

利益とモラルの狭間で(kemkem・パートナー有・45歳)

同じ会社で働き続けて二十年以上になりますが、企業のモラルに対する考え方の変化を実感しています。今や良き市民として存在できなければ企業は残っていけない、そんなメッセージが経営陣からことあるごとに発せられるようになりました。きっとこれはそういう会社でなければ投資の対象にならない世の中になったからなのでしょう。ただ、民間企業は「利益を上げねば生き残れない」のが宿命です。「コスト削減、利益重視」と「モラル重視」のかけ声の狭間で、現場の労働者、特に管理する立場の人間の苦悩は深まるばかりです。この混沌から抜け出すためのアイデアはないものでしょうか。

違う立場の人のことを想像してみる(ゆうぐれかぜのね・愛知・パートナー有・48歳)

企業の名のもとに人間の良識からは考えられない出来事が起こっていることをいつも残念に思っていました。私は企業を経営したことも中間管理職になったこともないのですが、どんな地位や権限を持つ人も人としての柔らかい心を思い出してほしいと考えます。柔らかい心で想像してほしい、立場が違うとどうであろうか? 若い日の自分はどう考えたか? 親としては? 子としては? 老いてゆく自分は? そしてどの立場の決断であるか責任が引き受けられるかの自問自答を忘れないでほしいと思います。

モラルをもって人を育て、育てた人が会社を大きくする(マサキ・33歳)

企業はお金を生み出すだけのものではなく、道義的な責任や使命があると考えます。たしかに買収と売却によってのキャピタルゲインを、というのも利益を追求する企業としてはよいのかもしれませんが、これまでの日本企業のようにモラルをもって人を育てる、育てた人が会社を大きくする、という考え方もよいのではないかと思います。

不祥事を起こした会社だけが責められる(sunnysun・東京・パートナー無・31歳)

モラルを持っていない企業はたくさんあると思います。何をモラルとするかは主観的な基準なので一刀両断には言えないけど、不祥事を起こした会社だけがモラルがない、と言われるのは、モラルがないけど偶々不祥事を起こしていない企業が自分達の低モラルを目立たないようにするための隠れ蓑に見えます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

高い意識を持って、不祥事から教訓を得ること

今回のサーベイを始めたとき、正直に言うともう少し「NO」の回答が多くなると思っていました。厳密に言えば、企業のモラルが単に「気になる」というのと、モラルについて「考えたことがある」というのは違います。これだけ不祥事が続くと、企業の倫理観とか道徳意識はどうなってるんだと気になるのは無理もありません。ただ単に腹を立てるだけでなく、そこから一歩踏み込んで「企業のモラルって何だろう」と考えてみる人が増えているとすれば、それだけでも企業モラルの向上を促す大きな力になると思います。

モラルとは善悪の判断基準ですが、そもそも企業とは善悪どちらに分類される存在なのでしょうか。人々に雇用を提供し、製品やサービスを提供することで生活を便利にし、膨大な額の法人税を納めることで国と社会に発展している点に目を向ければ、善い存在。安全性への配慮を怠って罪のない人の命を奪ったり、かけがえのない自然環境を破壊する企業が一部にあることを考えれば、悪になりうる存在。総じて言えば、そのどちらでもあるし、どちらでもないと言えるでしょう。

CSR(企業の社会的責任)は今やはやり言葉の一つのようになりつつありますが、そこで言う「責任」を企業だけが果たすべきものと解釈するのは誤りではないかと思います。問われているのは、消費者、社員、経営者、投資家、地域住民など、企業にとって直接のステークホルダー(利害関係者)であるすべての人々の責任ではないでしょうか。

tuguさんが言うように、働く人間にとっては「その会社に帰属していることに自信や誇りをもてることが基本」であり、同じことは他の立場の人もいえます。その会社の製品を買うこと、経営すること、投資すること、地域の中で関わりをもっていることに「自信や誇り」をもてるかどうか。私たち一人ひとりが当事者としてそうした意識をもてるかどうかが、ひいては企業が「善の存在」になるか「悪の存在」になるかを左右するのではないかと思います。「一人の一歩が会社全体の一歩になる」という、もりぴぃさんの言葉の通りです。

どこかで企業の不祥事が起きたら、いい加減さに腹を立てるだけでなく、その企業がどのように再発防止に取り組み、他の企業がどのような教訓を得て活動に反映させているかももっと注意深く見つめたいと、僕自身も思っています(なかなかきちんとは実践できませんが)。できるだけたくさんの人がそうした意識をもつことが企業のモラル向上につながり、いずれその果実が社会全体にもたらされるようになることを願っています。

1週間、おつきあい下さいましてありがとうございました。

竹田圭吾

竹田圭吾

ニューズウィーク日本版編集長

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