自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/7/26(月) - 2004/7/30(金)
5日め

テーマ不祥事を起こした企業の再建は応援している

今日のポイント

行動様式に内在する危険因子に気付くこと

投票結果 現在の投票結果 y31 n69 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
大槻裕志
大槻裕志 経営コンサルタント

企業の原点昨日までに、シーラカンスさんやpochidabwooさんなどから謝罪が謝罪になっていないとのご意見をいただいています。「わたしたちはファンのためにやっているのであって、そのファンの方々を傷つ……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

人情とは別に考えたほうがいいnew(しろりむ・三重)

俗にいう「判官びいき」の感情があって、不祥事を起こした企業でも「もう一度頑張って!」と応援したくなります。特に、小さな個人事業に失敗した人などをみると、理屈では説明のつかない共感に似た感情を覚えます。人情とでもいうのでしょうか。ただ、昨今の大企業の不祥事に関しては、どうもこれは人情とは別に考えたほうがいいなと思うようになってきました。

雪印の時はまだ企業の再建を信じていました。クリーンスレート(まっさら)になって一から出直すという「物語」にかけていました。しかしこう何度も何度も不祥事が続くとだんだん信じられなくなります。大企業というのは、すでに人間の手を離れたモンスター的存在なのでしょうか? そこではもう健全な善悪の判断は期待できないのでしょうか? だとすれば判官びいきなんて無意味です。不祥事を起こした企業を応援したいと思う人がまだ少しでも残っているうちに、企業に体質改善をお願いしたいです。

コンプライアンスは本当に難しいのかnew(マリア)

今回は応援したいということで、Yesにさせていただきました。ほんの一握りの人による行動がイメージを悪くしてしまうことは、どの会社、どの業界にも多々あります。まして今は情報化社会。テレビの番組でのわずかな一コマが大きな問題になってしまうことも多いですよね。また大手が不祥事を起こしたことから、コンプライアンスを教育し直している会社が多く見受けられますが、実際はどのように行われているのでしょうか?

わたしは、コンプライアンスは至極当然のことであり、行っていないこと自体恥ずかしいことだと思います。にもかかわらず堂々と「ウチはやってます」と言わんばかりにコンプライアンスと書かれたファイルがお客さまの目の前に置いてある会社には、首を傾げたくなります。逆に、それ程みなさんの会社では行われていないものなのですか?と質問したいくらいです。

何年か前、ある大手企業の子会社の経営幹部と話したことがありますが、コンプライアンスは難しいと言われていました。もちろん多岐にわたっていることは確かですから、一人の人がすべてを掌握していることは難しいと思います。しかし、本当に難しいものなのでしょうか。

日本の司法は手ぬるいのではnew(東漣)

社員すべてが不祥事に関与していることはまずないと思いますので、責任のない一般社員たちのためには応援します。が、無論、責任のある(不祥事と知りつつ関与し、放っておいた)上層部に関しては、もっと責任追及が厳しくても当然と思います。まだまだ日本の司法は手ぬるいのではないかと思っています。内部告発者に関しても、もっと強く守られないと、奨励の意味がないと思います。

その後の企業の姿勢次第で(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)

程度の問題という面はありますが、原則として応援します。ただし、なぜ不祥事を引き起こしてしまったかという原因を明らかにし、その原因に対応した実効性のある対策を期限を決めて実行し、被害者には誠意をもって対応するということが条件です。

十分な説明もないままに、社外取締役を導入したり、役職員が報酬返上をしているだけでは、信頼も信用もできません。最近、いろいろな企業で不祥事が発生していますが、どの企業も幕引きに必死だという印象が強いと思います。

自動車・銀行・通信・サラ金など不祥事企業は大同小異です。一部の会社は経営トップ以下の責任を明確化した上で、再発防止・謝罪等を迅速に行ったと思いますが、多くの企業は、学識経験者の委員会のお知恵拝借という対応が目立ち、本当にやる気があるのかどうか疑問です。わたしたちにできることは、本物ではない企業の商品・サービスは購入しないということぐらいではないでしょうか。

会社の方針などをチェックし応援(meg助・栃木・パートナー無・32歳)

食品会社の不祥事が頻発した時、逆にこれでこの会社は社内の規制がはっきり打ち立てられるなと思い、その後は会社の方針などをチェックして応援しています。自分の友人が勤めていたせいもありましたが、大多数の勤務者は大槻さんのおっしゃているように、わたしたちと同じく自分の会社の仕事を誠実に行っているわけです。

ただ、これからはどんな仕事でも一部の決定権を持つ人たちだけでなく、自分のやっていること、会社の思惑もしっかり意識して行かなくてはいけないと、思います。自分は現在求職中ですが、ただ集団の業務を進めるだけでなく、意思を伝え合うことができる仕事に就きたいなと思っています。

NO

わが身を振り返り不安になるnew(K-CRAFT・東京・パートナー有・41歳)

あまり応援していません。小さなことですがスーパーなどで乳製品を買うときもなんとなく某社は買わないよう、習慣づいてしまっています。また、今度車を買い替えるときも、きっと話題の某社は選択外になる気がします。断固として徹底している気持でもないのですが。振り返ってみると、信頼を損ねると高いリスクを背負うことになり、それを覆すには大変な努力を必要とすることを実感します。自分の所属する会社も全体を知り尽くせないだけにコンプライアンス精神がどの程度遵守されているのか不安になるときもあります。

自分の好きな製品に関しては別new(さとやん・京都・パートナー有・32歳)

自業自得なんじゃないですか? 世の中そんなに甘くない。でも、自分が好んでいた会社が不祥事を起こした時には、かなりショックでした。大好きな商品が手に入りにくくなってしまったので。再び世に商品が並んだ時は早速買いました。チェックも厳しくなるし安心。そうでない会社の不祥事は、厳しい目で見てしまいます。勝手なものです。

厳しい目で見守る責任(ななまま・千葉・パートナー有・30代)

悩んだ末にNoにしました。要は1度目の失敗をどう消化するか、だと思います。今話題の自動車メーカーにしても数年前にリコール隠しが発覚したことを何の痛みともせず、今回の不祥事に至っているわけで、同様の不祥事を繰り返す企業はまったく信頼できません。と同時に気になるのは不祥事を起こした企業が不振を理由に合併を繰り返し、元の企業名がわからなくなれば消費者ごときだまし通せる、と思っているのではないかと感じることです。某乳製品メーカーしかり、薬害エイズの元凶となった某製薬メーカーしかり、です。堂々と元の社名を名乗れる再建にしてもらいたいものです。わたしたち消費者も厳しい目で見守る責任があると思います。

一体どうなってしまったんだろう(malva・奈良・58歳)

雪印の事件以来、永年少しずつ積み重ねてきた信用は、一日にして崩れ去り、それを回復するのには想像を絶する努力と月日が必要であるということを、わたしたちは学んだはずなのに。あれ以来、わたしたちの気持ちを裏切る数え切れない不祥事。一体日本はどうなってしまったんだろうと思う毎日です。ちょっと厳しいかもしれませんが、最近の三菱自動車などを見るにつけ、とてもそういう気にはなれません。

ほっておくと世の中が狂ってしまう(きよう・群馬・パートナー無・47歳)

新しい企業であれば、再建を応援したいものですが、長い年月をかけて築いてきた伝統や信用を簡単に壊してしまう経営陣のいる会社は、何度でも不祥事を起こすでしょう。役人、政治家みなしかりだと思います。早いうちにうみを出さないと、子どもたちに迷惑をかけます。個人の収入は一時的に苦しいものになりますが、いくらでも再生できます。企業の不祥事は犯罪です、ほっておいては世の中が狂ってしまいます(実際にはもう狂っているかもしれません)。

品質保証部が率先してやっていたなんて(ありる)

その後の体制にもよりますが、現時点で、応援したくなるような会社はありません。品質管理の仕事をする人間として、走る現場を水際で必死で食い止めるべき存在であるはずの品質保証部が率先してやっていたというところが、信じられない。何のためにどんな仕事をしているか、自分のミッションを理解していたのか、と問いたい。

組織の中で反抗することはできない、と言うかもしれませんが、それを変えていく地道な努力を、率先してすべき部署なのです。そのために世の中のあまたの人が品質とは、と必死で議論し、悩んで汗を流している中で、その汗をあざ笑い、消費者を会社を潤わす「取り替えのきく金ヅル」としかとらえていないような行為、けっして許せるものではありません。

ここまできてしまうと、どれだけ努力しているのか、ではなく、まず努力の方向性を世に問う姿勢が必要だと思います。後から後から出てくる不祥事に、どうせまだまだ隠してるよ、と嘲笑を禁じ得ません。大好きな自動車メーカーだっただけに、こんな状況を心から悲しみます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

期待したい道筋とは

企業の原点

昨日までに、シーラカンスさんやpochidabwooさんなどから謝罪が謝罪になっていないとのご意見をいただいています。

「わたしたちはファンのためにやっているのであって、そのファンの方々を傷つけてしまった以上、制作再開はあり得ません」。西部警察のロケの最中、若手俳優の車が見物していたファンに飛び込んでけが人を出した事故の後、石原プロの渡哲也社長は、謝罪会見で(一字一句の記憶は不確かですが)そう語りました。社会は石原プロを許しました。なぜ?

渡哲也社長は、事故を自分たちの存在理由やアイデンティティの問題としてとらえていました。ファンのために番組を制作しているのにファンを傷を負わせた。だから番組の制作を打ち切ると語り、制作再開や放映への未練をみじんも見せませんでした。

みなさんが念頭に置いている企業の謝罪会見では、食中毒者を出したのに原因究明も対策もままならない。安全上の欠陥があるのにそれを隠そうとする。それが自社の存在理由を自己否定している深刻な状況だという自覚が感じられず、社会の視線や圧力をかわすことに意識が集中していました。

その差がその後の社会からの評価の差に反映しています。それらの企業は本質的な自己確立をしていないのではないかという疑念は今も消えません。わたしが1日めに「企業の原点に立ち返り価値観の再構築」をすべきとを強調したのは、この点についてです。

この国の行方を案じて――厳しい目で見守る責任

「永年少しずつ積み重ねてきた信用は、一日にして崩れ去り、それを回復するのには想像を絶する努力と月日が必要であるということを、わたしたちは学んだはずなのに(中略)一体日本はどうなってしまったんだろうと思う毎日」(malvaさん)、「早いうちにうみを出さないと、子どもたちに迷惑をかけます」(きようさん)。お二人に限らず、みなさんはこの国の行く末を案じ、社会の一員としての強い当事者意識でご意見を提示してくださいました。だからこそ「わたしたち消費者も厳しい目で見守る責任がある」(ななままさん)、「その後は会社の方針などをチェックして応援しています」(meg助さん)という主体的な意見が相次いだのだと思います。

当テーマの問いに約7割の方がNoでした。が、9割であっても驚かれないほど、深刻な事態を迎えています。「大企業というのは、すでに人間の手を離れたモンスター的存在なのでしょうか? そこではもう健全な善悪の判断は期待できないのでしょうか?」(しろりむさん)という声は、時代の空気を代弁しています(相当厳しいコメントながらしろりむさんはYesでしたね)。

不祥事で信用が地に落ちた企業は、わたしたちの行動体質の負の側面がエスカレートした時の様相を呈していると思います。また不祥事を起こしていなくても、潜在的には同様のエラーを犯す要因を抱えている会社は少なくありません。さらに不祥事は発生し続けます。

それと並行して、企業を監視するシステムやプログラムによって外形的に変えていく手法がいろいろと普及するでしょう。が、それだけではなく、一人ひとりの自己確立を基礎とした主体的な企業文化を形成しながら会社を変えていく、という道筋にわたしは賭けています。不祥事を起こした企業が自らを内面から変革し再建を果たす姿と、日本社会の今後10年の再生を重ね合わせたいと願っています。

一週間どうもありがとうございました。

大槻裕志

大槻裕志

経営コンサルタント

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english