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今週のテーマ
会議番号:1940
あなたの職場は働きやすいですか?
投票結果
58
42
667票
486票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年07月17日より
2006年07月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江上節子 早稲田大学大学院客員教授
今日で最後の投稿ですが、働きやすい職場にYESの回答は、当初より、1%下がり、59%になってしまいました。……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
「ありがとう」の言葉 (チャングム・広島・パートナー有・41歳)
周りの人や自分自身が心地よく気持ちよく働くため「ありがとう」の言葉を頻繁に使うようにしています。先輩に教えていただいたとき、人に何かをしていただいたとき「すいません」ではなく、意識して「ありがとう」と言っています。上司に注意や指摘をうけたときなど「言っていただいてありがとうございます」という気持ちを込め、「ありがとう」の言葉を言うように心がけています。こんな言葉は当たり前のことですが、これで結構、人間関係や仕事もスムーズにいくので不思議です。
きちんとお礼を言う (libro・東京・パートナー無・24歳)
今の職場に来て5カ月目ですが、不思議に思うぐらい気を使っていただけます。それに対しては、周りの雰囲気を壊すようなことは言わない、また気を使ってもらったら、きちんとお礼を言う、ということを心掛けています。
好きな仕事をしていると (U31165・東京・パートナー有・29歳)
建築の現場で働いていました。少ないところでは2人だけ。だから職場の環境は自分で作るものでした。その経験しかない人が、大きな現場に行き、20人以上と作業をしました。自分から進んで苦労を買って出る私には、仕事がいくらでもありました。しかしやりすぎて体調を壊してしまいました。私自身、愚か者だと思いますが、ブレーキはやはり上司の責任だと思いました。働きやすい環境は上司がバランスよく部下に仕事をさせる事も重要ですよね。でも好きな仕事なら、もう一度やれちゃいます。
今はまだ (由花・東京・パートナー有・30歳)
異動して5カ月がたち、ガラリと変わった仕事の内容がようやく把握できるようになってきました。でも働きやすいかと自分に問うと、辛い気持ちのほうが今は大きいです。江上さんのお話にあるような「和やかな環境」は以前の職場。今の職場は完全な「個人主義」。いつか慣れる日がくるのか、私がつなぎになれるのか……。配置されたからには何か適性が私にあるはず、と信じて成長に努めたいと思います。
整理整頓が必要 (atti・東京パートナー有・)
公立中学校に勤務しています。1年から8年くらいの幅で、職員が異動していきます。私も3年くらいで、どんどん変わっています。今の職場は、上司、同僚ともにいい関係ではなく、疲れます。モチベーション高く、協力してよい仕事を進めたいのですが、上手に回らず……。ですが、文句を言っていてもはじまらないので、いい気が流れるように、机上も部屋も人間関係も整理整頓して、すっきりしようと、日々、奮闘中です。
5日目の円卓会議の議論は...
「誰もができる、働きやすい職場作り」
今日で最後の投稿ですが、働きやすい職場にYESの回答は、当初より、1%下がり、59%になってしまいました。1週間のディスカッションの流れを拝読していますと、次のいくつかの類型に整理できました。
個人主義の職場を歓迎する人は、穏当で適切な成果主義が運用されており、なおかつ、女性の出産、育児と仕事の両立支援の環境整備と理解が進んでいるなかで満足度高く働いています。でも、そういう職場の出現率は、日本ではまだまだ低いようです。
同じ個人主義でも、行き過ぎた成果主義、実力主義の職場は、いろいろな弊害を招き、居心地の悪さの素になっているようです。隣のデスクの電話が鳴っていても、知らんふりで、出ない。実務上のちょっとした質問や相談を持ちかけても、あまり相手にしない。自分の直接の実務や守備範囲のことにしか、関心を払わない。職場の交流やチームプレイは、時間の無駄という態度で、ギスギスした雰囲気が漂っている。病気や所用で、休んだり、席をはずしたりすることができにくい。上司も同僚も、気持ちの交流に配慮した言葉をかけることはあまり無い。
確かに、これでは、居心地良いとはいえそうも無いですね。
もう一つは、「ありがとう」「いってらっしゃい」、「順調に進んでいますか」、「何か手伝うことありますか」などの、相手を配慮した言葉が終始、飛び交っている職場です。居心地の良さは、上司、同僚の何気ない一言が、心に残り、仕事を次のステップに向かわせるモチベーションにつながっているとのみなさんの投稿です。チームプレイを大事にしている職場を好んでいる皆さんは、多少ウエットな部分もあるけれど、仕事は、基本は、人間関係がベースと考えているようです。
今、日本の職場の風土や文化は、折り返し地点に差し掛かっています。集団主義で進める企業、個人主義で、成果重視型の企業、業種、業態、組織の性格によっても、それらは異なってきます。また、ちょうど、女性の皆さんが、中間管理職に層として、増加し始めています。
居心地のよい、かつ、効率的な成果があがる職場作りは、私達女性が作り上げていく、大きなテーマでもあります。今回の議論は、たいへん、興味深い現場の声が集まりました。でも、誰もができる居心地の良い職場作りは、まず、「ありがとう」からですね。みなさん、ありがとうございました。
江上節子
早稲田大学大学院客員教授
「企業価値に占める、企業文化の割合」
企業価値を高めるプロ、三富正博さんとの対談です
「企業のモラルについて考えたことはありますか?」
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困難な環境のなかでも、まずは……
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