|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2014
大富豪に学ぶ&成り上がり成功本、読んで行動変えた?
投票結果
28
72
199票
517票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月23日より
2006年10月27日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
投稿を下さったmotoko_kさんの読書本『金持ち父さん貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著)。2000年に日本で……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
出口は人それぞれです (motoko_k・兵庫・パートナー無・31歳)
初めての金持ち本は当時流行した『金持ち父さん貧乏父さん』でした。ファイナンシャルの知性という概念が新しく、同シリーズや、日本の作者もの、それから古典や新刊と読みふけりました。私の場合最終的に行き着いたのは、向上心や克己心を説く成功哲学でした。そういった意味で金持ち本が人生を変える入口だったとは思います。ただし人によって出口は違います。本はあくまでインスパイアされるものと思います。
やったことないことばかりだから (みあい・愛知・パートナー無・28歳)
本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』を1、2と続けて購入しました。富豪になる秘訣というより、人生をよりよく生きる本かな? と思って買いました。ただ、今まで自分がうまくいってないのは、やはり自分の行動が悪いからで、それを変えなくては何も起こらないのかな? と思います。やったことないことだし、成功している人が言っていることに耳を傾けてみよう、という軽い気持ちでやっています。成果は出るのかわかりませんが、気楽になったのは事実です。
たくさん購入しましたが…… (山桜桃・大阪・パートナー無・24歳)
最初は「楽に暮らしたい」という気持ちで儲けるために買いましたが、3冊のすばらしい本が私の根本的な考え方を変えてくれました。いい本を読むのにもタイミングがあると思います。そこに書かれていることを実行して、ゆっくりとですが前進しています(以前の私なら実行しなかった)。以後もたくさん買いましたが、あまり心に響かず、似たような内容ばかり書いてあるのでもう買っていません。気に入った数冊を徹底的に読み込み、使い尽くすほうがいいと思います。
立ち止まりたいときに読む (tukinousagi・東京パートナー有・)
成功の本がとてもたくさん並んでいる今日ですが 自己啓発もしくはちょっと立ち止まりたい時に購入してみることはあります。ただ、あくまでも自分をリセットしたり、エネルギーに変えるためであって、それを真似しようとはあまり考えません。結局人それぞれなので誰もが同じことで成功するとは限らないな、と。でも成功体験をイメージすることも大切だと思っています。
参考にはなるけど…… (いまいくん・埼玉・43歳)
その手の本は、ある程度は参考になる部分もありますが、だからと言って実際に自分の行動を変えたことはないと思います。成功した人には朝型人間&プラス思考の人が多いので、同様な自分にそれをあてはめて安心する、みたいな一種の精神安定剤的なもので終わっています。大金持ちになることが人生の目的ではないし、その大富豪の行動や考え方が現在の自分にフィットするとは限らない。確固たる「自分」を持っていれば、あまり必要の無い本なのではないでしょうか?
人生観に共感できないと…… (シュープリーム・埼玉・パートナー無・24歳)
以前「お金持ちになりたい」というそのままの目的でベストセラー本を購入しましたが、ガッカリしました。「お金が自動的に入ってくる仕組みを作れ。で、余暇を満喫するのだ」というメッセージが「自分だけ良ければいい、遊べればいい」と聞こえ、それが充実した人生と言えるのか疑問を抱いたからです。この手の書物は手法に終始していることが多いですが、著者の人生観の説明があり、且つそれに共感できないと読み手の心を動かすほどの効用を与えることは難しいと思います。
「成功本」ではないけれど (aibe・大阪・パートナー有・31歳)
テーマだけを読むと「タイトルは大袈裟だけど役に立たない成功本」に限っているように見えますので(笑)、こういうジャンルには入らない(入れたくない)と思いますが、稲森和夫さんの『生き方』を読んで、「ありがとう」と口にする機会を増やしています。荒れた気持ちを鎮めてくれたり、不満だらけに思えた環境が恵まれているように思えたり、大切な言葉だと実感しています。成功した方のノウハウではなく生きるスタンスを学ぶことはとても有用だと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
「成功本で参考になったこと」
投稿を下さったmotoko_kさんの読書本『金持ち父さん貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著)。
2000年に日本で発売されたこの本の存在は成功本の先駆けとして大きいと思います。皆さんはこの本を読みましたか? 当時ベストセラーになりましたよね。
私も買ったのですが、正直申告しますと、私はこの本を読み通すことはできませんでした。紋切り型というか、私には金持ち父さんがとても凡庸に思えたのです。こんな人って結構、いるよなーって。
でも、この本を読んで投資に目覚めたという若者と接する機会が非常に多く、今も多いです。この本で目覚めて成功を収めている若者も少なくありません。この本をバイブルにしたと思える若者が年収2億円の家賃収入を誇る成功者となり、このたび彼の投資成功本を贈ってもらい、
「人間、きっかけって大切だナー」
と思います。本と出遭ってなかったら彼は今頃、どうしてたんだろう?
平易な語り口で投資について考えさせ実践に導く。たぶん、当時の若者の周囲にはそういったことをアドバイスできるお父さんが圧倒的に少なかったんだと思う。
何しろ、当時はITバブルで株式市場は激しく反応していたものの、経済社会ではリストラ、デフレ、銀行再生、日本の少子高齢化、財政赤字問題など、明るい話題が少なかったし、日本のお父さんたちの中にはそうした環境の中で「投資なんてとてもとても」「足元をすくわれたらどうしよう?」ときゅうきゅうとしている人が多かったような気がします。「金持ちになるためにはこういう行動をしたほうがいいじゃない」と平易に語るこの本は若者には新鮮だったろうし、投資や起業に目覚めるきっかけになったという点で重要な分岐点になったのではないでしょうか。
『金持ち父さん貧乏父さん』ビフォー、アフター。そういう線引きができる本。そんな印象を受けます。
私が今、読んで「よくできた本だなー」と本作り、キャッチコピーの観点から感心しているのは『凡人の野望』(平秀信・廣田康之著)。この本には前作『凡人の逆襲』があって、いずれも神田昌典さんがかかわっています。神田さんといえば私が読んだ『成功者の告白』(2004年)の著者でもあります(今回のこの原稿執筆でわかりました)。
『成功者の告白』は起業、挫折、再生というテーマで起業体験が読書でできる、というもの。分厚い割りにさっと読めて、「そうだろうな」と思える部分がたくさんありました。神田さんはこの本のあと、吹っ切れたのかな。3冊を通してそんな気がします。
投稿してくださったみあいさんの読まれた本田健さんの本。本田さん本も一斉を風靡しましたよね。私も読みました。参考になったのは「好きなことをして金持ちになればいいじゃない」ということ。確かに〜! やなことして金持ちになりたかないやー。当たり前のことだけど当時はだれも正面切ってそういうことはいえなかった!
そして、今読んでいるのは『香港大富豪のお金儲け7つの鉄則』(林和人著)。彼はこの本ですべてを教えるわけではない、とは感じます。しかし、行間に察するに余りある真実を感じます。そして、彼が言っていることは非常によく理解できます。心に残った言葉としては「本業で成功できない人が投資で成功できるわけがない」「今のままじゃダメなんだ」などです。
よくある机上の空論が上手な金持ち成功本を書くフツーの評論家やフツーのライターとは違って、実際に成功した人の手による物語。ここに重みがあります。
さて、
成功者から学べることとは?
私にはそれは時間感覚だと思えます。
成功にはいろいろなパターンがあると思いますが「大富豪」とか「一気にブレイク」とか、ハイスピードな成功者に共通するのは想定しているものが未来軸だという点です。対極にあるのは過去軸。
過去にとらわれいてる限り成長はない。成功本を読んで得た収穫はこれかなー。
皆さんはどう? 「これだよ!」って本で見つけたキーワードは?
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「自己啓発に役立った本、ありますか?」
わたしを変えた一冊。わたしを作った一冊。
「木村佳子さんとのウィンウィン対談」
命を賭けて、自分を磨く
「ビジネス本を読んでいますか?」
こんな効用も
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|