|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2158
元不登校の人、職場で一緒に働けますか?
投票結果
90
10
674票
71票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月07日より
2007年05月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
一色真司 代々木高校 校長
みなさん、たくさんの投稿をありがとうございます。経験者、身内、同僚、採用者、さまざまな立場からご意見……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
このような人もいますよ (eowyn・栃木・パートナー有・34歳)
中学生時に不明熱で不登校がしばらく続きました。今、メーカーに勤めて10年目になりますが、妊娠したことをきっかけに深いうつ病になりました。中学時代に向き合わなかった問題と向き合わざるを得なくなったのです。病欠は計8カ月。今も薬を飲んでいますが、現在は裁量労働にて仕事をしています。今も家族・上司・同僚等多くの方に守られています。このような私が正社員として働いているという事実が、外に出られない方の心の一助になると、とても嬉しいといつも思っています。
現在問題がなければOK (ギエム・東京・パートナー無・49歳)
不登校という現象に対する知識がないため、確かに現在不登校の人に対してはかなりネガティブ・バイアスがありますが、元不登校でも今は問題がないという人であれば、一緒に働くことにはまったく抵抗はありません。そもそも論になってしまいますが、不登校はうつ病のような病気? 具体的な症状はどのようなもの? など、現状は知らないことが多すぎることが、偏見に繋がっています。
不登校は分かる? (りるの・東京・パートナー有・46歳)
もう5年登校をしぶる子どもを叱咤激励しつつ過ごしてきましたが、もう限界のようです。相談できるところには相談してきましたが……。NOという人がいるということが分かっていても悲しいです。でも不登校は本人が言わなければ職場に分からないのではと思っていましたが、現実に不採用ということもあるのですね。ショックです。
分かりません (ありる)
積極的な「分かりません」です。私自身がいじめられていた時期も、学校を休むということはなぜか考えなかった、ということでまず「分かりません」。そして、今の会社でもきっとそういう人はいるんじゃないかと思いますが、まったく見分けがつきませんね、という意味でも「分かりません」。カミングアウトされても、仕事の実績(問題なし)があれば思い出すことはないと思います。ただ、仕事上問題が出たときに、さらなるマイナス要素になる可能性はあります。それも偏見と言われれば、そうですね。
頑張った実績が重要 (Lancer・東京・パートナー有・33歳)
「不登校の人」は何が原因で不登校になるのか、普通の人には実態が分かりません。故に「とりあえず距離を置いておこう」という気持ちになってしまうのだと思います。「元不登校だった」ということを敢えて言う必要性があるのでしょうか。現在、元気で向上心があれば、過去のことを持ち出す必要はないと思います。私が社員だったら同僚として一緒に働くことに問題を感じません。しかし、経営者だったら慎重になるかもしれません。不登校でもなんらかの「頑張った実績」があれば採用すると思います。
不登校の理由によります (さいたに)
私も個人的に不登校だった人を何人か知っています。例えば喘息で数カ月学校を休み、しばらくぶりに行こうとすると気後れしてしまい、通えない人などいます。毎日、学校の近くまで行くのですが、最後に学校にたどり着けないなどありました。こうした人とは一緒に働いても問題ないです。反面、何もかも自分の思い通りにならないと気がすまない人がいます。学校では校則に従う必要があり、このために不登校になる人もいます。こうした人とは、一緒に働きたくありません。
採用者として (みきママ・東京・パートナー有・37歳)
小規模な会社なので、随時必要のあるときに求人・採用を担当します。面接の中でもしも「不登校でした」と聞いたら……今の本人のやる気と資質を見ながらも、「もしかしたら採用後、出社拒否になる可能性があるのでは」と採用を渋ってしまうかもしれません。学校という場所が合わない人や、「働く」ということに能力のある人、多様な個性があると思いながらも、二の足を踏んでしまうと思います。
傷つきやすい人、で不安 (奈緒)
なんとなく不登校だった人というのは、傷つきやすい人というイメージがあります。だから、自分の普通の対応でも傷つくのではないかという、なんとなくの不安に襲われます。私は不登校にはなりませんでしたが、出社拒否にはなりました。学校より、職場は厳しいです。
2日目の円卓会議の議論は...
「そもそも不登校生って何?」
みなさん、たくさんの投稿をありがとうございます。経験者、身内、同僚、採用者、さまざまな立場からご意見をいただき非常に参考になりました。しかし、整理しておかなくてはいけないことがあります。
それは、不登校というのは
「学校へ行かなかったという単なる現象を指す言葉」
であり、さぼって学校を休み続けても、部屋に引きこもっていても年間30日以上休めば同じ不登校の分類に入ってしまいます。
今回の投稿を拝見すると、「大勢の方々に守られながら正社員として頑張っているから」と後輩へエールを送ってくださった方や、「現在問題なければいいのではないか」、また、「頑張った実績が重要じゃないか」といった
前向きな見方
をされる方と、「自分自身に経験もないし、解らないことが多すぎるから不安」、「ルールが守れない人」、「傷つきやすくて、またなるんじゃないか」といった
ネガティブな見方
をする方もいます。
この「不登校生」という現象面から分類された言葉に対して一般的には一括りのイメージあるように思うのですが、
みなさんが持つ不登校生のイメージはどんなものでしょうか?
私は、過去何度も十分ご理解いただいて、お付き合いいただいていると思っていた方々から,ふとした時に「そういえば君が運営している落ちこぼれの学校……」などという悲しい言葉を耳にしてきました。率直なイメージを教えてください。
またぜひ、採用をご担当される方は、
採用に当たり何が一番の懸念材料なのか
をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
一色真司
代々木高校 校長
「一色真司さんとのwin-win対談」
不登校は、引きこもりだけじゃない
「不登校生は、落ちこぼれですか?」
自分でない虚像と本当の自分
「「学校にいけない」が理解できますか?」
アメリカでは不安障害の1つとして……
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|