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今週のテーマ
会議番号:2189
この1年内に、生命保険を見直しましたか?
投票結果
32
68
261票
565票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年06月11日より
2007年06月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
今日は、ファイナンシャル・プランナー(FP)に相談して保険を見直した方の投稿をたくさんいただき、なんだ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
きっかけは、学資保険の相談 (のか・兵庫・パートナー有・43歳)
学資保険を満期前の18才で解約するかどうか、ファイナンシャル・プランナーさんに相談したのがきっかけで、生命保険を見直しました。加入している保険内容と過不足を説明してもらい、有利な保険は残し、それ以外は医療保険も老後保障もみんなまとめました。シンプルになり、手続きも簡単に済むことになり、大満足です。ファイナンシャル・プランナーって強い味方だと実感しました。
転ばぬ先の杖 (yubokumin・東京・パートナー無・40歳)
友人がつい先日、乳がんを患い、左乳房の摘出をしました。彼女の「病気になったからもう保険には入れない」という一言で、この年齢になるまで保険とは無縁だったのですが、考え始めるとさまざまな状況が思い浮かびました。保険をセールスする人は、やはりできるだけ高額の商品を買ってもらおうとする下心が見え隠れするところが保険加入を躊躇した一つの原因です。が、いつ何があるか分からないことですし、この友人の病気を機に、親しい友人がFPということもあり、とことん話し合って加入する予定です。
FPに相談すべき (nijico・岡山・パートナー無・32歳)
私は、年金・がん・医療保険にそれぞれ入っています。3年程前に老後の足しにと思い、死亡保障付きの年金保険2つに入りました。医療は母親が掛けていたこともあり、個人では入っていませんでした。が、偶然知人がファイナンシャル・プランナーを目指し始めたので話を聞き、それを機に保険を見直しました。やはり、保険会社の人の話だけではメッリトしか伝えてもらえない、営業の人の利益になるものしか勧めていないこともあるようです。FPは自分に合ったものを提案してくれるので、お勧めです。
専門家に相談しました (アサンテウーマン・東京・パートナー有・32歳)
知人に営業員を紹介してもらい、何の迷いもなく夫婦で年間50万円の保険料を5年間も払っていました。しかし、最近フリーのFPに保険を見直してもらったところ、複数の保険会社を利用して、年間20万円に保険料を抑えることができました。しかも死亡保障は今までの4倍! 今まで自分がいかに無知だったか思い知らされました……。自分で調べることができなければ、どの保険会社にも属していないフリーのFPの方に相談するのはとっても有効だと思います。(私の場合)相談費用は1万円でした。
出産を機に保険を見直しました (coffee・埼玉・パートナー有・35歳)
子どもが産まれ、私が仕事を辞めたのを機に保険を見直しました。以前は特約をつけて保障を厚くしていましたが、今は将来の収入の変化や子どもの教育で掛かるお金などを考え、掛け金と保障はぐっと抑え、その分貯蓄にまわしています。今回良かったと思ったのは、ファイナンシャル・プランナーの方が目の前のパソコンで保障内容を細かく説明してくれたことです。小さな疑問にも丁寧に対応してくれて、安心して契約できました。
見直す必要はあります、が…… (いんこいんこ・大阪・パートナー有・44歳)
パートナーが会社に出入りする“生命保険のオバさん”に勧められるまま加入した保険が、かなり家計を圧迫しています。私も2年ほど前にFPの方に保険を見てもらったのですが、結局はその自社の保険のセールスでした。職域の労働組合のFPが生命保険を診断するサービスがありますが、どうしようかと思案中です。
3日目の円卓会議の議論は...
「FPの立場の違いより、姿勢の違いを見分けましょう」
今日は、ファイナンシャル・プランナー(FP)に相談して保険を見直した方の投稿をたくさんいただき、なんだかとっても嬉しく、ちょっとこそばゆい(笑)思いもいたしました。
学資保険の相談をきっかけに、死亡保障や医療保障の見直しもなさった"のか"さんは、「保険内容と過不足を説明してもらった」とのこと。これは、
保険見直しに絶対に欠かせないポイント
なんですよね。
まず、
自分および家族が必要とする保障の種類(死亡保障か、医療保障か、老後保障か)を把握し、
保障額(死亡保険金や入院給付金、年金など)がいくら必要かを計算し、
さらにその保障が今後何年間にわたって必要かを見極めます。
次に、
現在加入している保険の契約内容をチェックして、過不足がないかを検討し、多すぎるようであれば減額し、足りないようであれば増額します。
こうした一連の作業をFPと相談しながら行うことによって、"のか"さんも生命保険の仕組みや保障のあり方について勉強なさったことでしょう。次はぜひ資金運用やローン、ライフプラン、キャッシュフローなども勉強してみてくださいね。きっと新たな発見の喜びがあると思います。
yubokuminさんの「高額の商品を買ってもらおうとする下心が見え隠れする」、nijicoさんの「保険会社の人の話だけではメッリトしか伝えてもらえない」という言葉は、とても深い意味を含んでいますね。
保険会社や代理店、営業職員の方たちには、しっかり胸に刻んでほしい言葉
です。もちろん保険も事業ですから、利益を上げなければ継続できませんが、プロである保険会社や営業職員が、素人である契約者をだますようなことをしてはいけませんよね。
「フリーのFPの方に相談するのはとっても有効」というアサンテウーマンさんの言葉にも、いろいろ考えさせられました。たしかに
フリーのFPは売るべき商品を持っていませんので、中立で公平な立場からのアドバイスができます。しかし、
実際問題として、相談料だけではFPの生活は成り立ちにくいのが現状です。また、相談だけで終わった場合、契約やその後のメンテナンスに責任が持てないという問題もあります。相談から契約、保険金の支払い、契約後の状況変化による見直しまで、一貫して責任を持って携わることができるという点では、
保険会社や代理店に所属するFPにもメリットはある
と思います。
フリーのFPであろうと、保険会社や代理店に所属するFPであろうと、
大切なのは、契約者の立場や視点にもとづくアドバイスを貫いていく姿勢
です。FPに相談するときは、
立場の違いよりも、その姿勢の違い
を見抜いていただきたいと願っています。
coffeeさんの「小さな疑問にも丁寧に対応してくれて、安心して契約できました」という言葉は、そうした姿勢を持つFPにとっては、相談料や手数料から得られる収入より何より、いちばん嬉しい言葉なのです。
労働組合のFPの相談を受けようかと思案中のいんこいんこさん、ぜひ一度、受けてみられることをお勧めします。おそらく無料だと思いますが、無料相談を受けたからといって、その保険や共済に加入しなければならないということではありませんし、加入を強要するようではFPとはいえません。
強要する姿勢が見えたら、さっさと引き上げればいい
ですよね。見直しのきっかけ作りのひとつとして、気楽に受けてみてはいかがでしょう。
ところで皆さんは、
ご自分の保険のどんな点を見直したいと思っていらっしゃいますか?
もっと保険料を安くしたい、入院給付金を増やしたい、死亡保険金を増やしたい、あるいは減らしたいなど、さまざまなご希望があるかと思います。加入している保険の内容をきちんと把握したいという要望もあるでしょうね。
保険に加入していない方は、その理由もお聞かせいただきたいです。ご投稿お待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
「保険に入るとき、約款を読みましたか?」
保険を合理的に考えるために
「月5万円以上、生保に支払っている」
信頼できる営業マンを見分けるために
「今かけている保険、検討しなおしたい」
保険はリスク管理の一つの手段。だから…
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