
インターネットで手軽に入れるようになったが
(kazpon・東京・パートナー有・48歳)
知人に頼まれて入った保険。内容がいまいち把握できず。これからのことを考え、生涯タイプに切り替えようか、悩んでいます。インターネットで簡単に入れるようになりましたが、ちゃんと説明していただかないと、詳しい内容が理解できないのが不便です。
自分自身の変化を考えて
(マシアスギリ)
転職を機に検討し直す予定です。これまでも結婚といった転機で契約を見直してきました。やはり自分のライフスタイルは、ベースこそ変わらないけど、それを支える収入とか、なによりもの基本となる体のことを考えるとやはり変わってきます。5年前には考えもしなかったのですが、今では毎年胃カメラを飲んでいます。こういった自分自身の変化を考えて、定期的に見直すのがいいと思っています。とはいうものの、今回の見直しは年収の変化とローンの見直しに対応する掛け金の見直しですが。
夫婦それぞれがバラバラに保険に加入
(FX・愛知・パートナー有・28歳)
2年前に自分なりによく考えて、定期の医療保険に入りました。がん特約、生存祝い金、死亡保障などいろいろな特約がセットになっている商品だったので、これだけ付いてれば大丈夫と、そのときは思ったのですが、今になって思うとやはり終身の医療保険のほうが良かったなと思います。夫が保険にあまり興味がなく、相談できずにいるので、夫婦それぞれがてんでバラバラに保険に加入している点も見直さなければと思う今日このごろです。
死亡保険金の額は適正なのだろうか
(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
検討し直したいですが、親戚がセールスレディをしていたことがきっかけで加入したので、なかなかそういうわけにもいきません。結構義理で加入している保険って多いと聞きました。今のところは特に負担が大きくないのですが、死亡保険金の額は適正なのだろうかと、よく疑問に思っています。
解約してみたら案外すっきり(みなてぃ・愛知・パートナー無・36歳)
決意し、今年、5日目以降入院特約が付く終身保険を解約しました。もう一件あるのですが、3年猶予で決めます。無知ゆえに入った定期付き終身。収入がなくなって支払う苦痛が倍増しても、今後入れないほどの利子が約束されていると聞くと決意がつかなくて、減額して続けていました。でも、保険料支払いの時期になると毎回苦痛になること、問題を先延ばしにしていることが嫌でした。
解約してみたら案外すっきりしています。なんだ、生きてるわ、いつもと何も変わらない。しばらくは解約金という自由に使えるお金があるから、必要ならここから出します。生命保険は、入院しない通院にお金を出してくれることはありません。通院中は保険に新規加入できない。でも健康に関心があるので、異常があれば主治医に聞くし、ここ十年、入院に至っていません。楽しいことがあれば抵抗力が増すこともあるでしょう。リスクマネジメントって保険だけじゃないんだ、と気付きました。
わたしの基準は「安心できる企業の保険か」(wakano)
わたしの基準は「安心できる企業の保険か」です。最近は不景気で倒産の怖れのある会社が幾つかあります。やはり、そんな心配が少ない企業の保険を選びたいです。内容としては、病気になった時に援助してくれるタイプ、数年ごとに旅行をするタイプ、年金型の保険、車の任意保険などに加入しています。病気になった時の保険がいまひとつ内容がハッキリしないまま入った感じなので、よく見直してみたいです。
ただ「安い」とか「保険料が一生変わらない」という内容のものは、不安で入りたいと思いません。お金の価値は時代によって変わるので、ある程度もらって助かる程度保証してくれる内容でないと、いざ補償額を受け取る時、困ると思うんですよね。また新聞、雑誌、テレビとあまりに頻繁に広告を出している企業は、それだけ多額のCM料をわたしたちが保険料として支払っているのだと思うので、かかわりたくないですね。
生きている間の保障を強化(渡邊あさぎ・茨城・パートナー有・46歳)
今年、ちょうど更新で見直しをしたところです。今の保険は結婚した時に加入したものですが、年齢とともに状況も時代もずいぶん変わったので、死亡保険金は減額し、入院保障などを充実させ、月々の保険料が安くなるように見直しました。別に、入院保障日額1万円という掛け捨てにも入りました。こちらは月3,000円程度の保険料です。死亡保険金を高額に設定して高い保険料を払い続けるよりも、自分たちが生きている間の保障を強化しておいたほうが安心だと思ったからです。
いくつかの掛け捨て式保険に入って(megamixweb・東京・パートナー有・34歳)
新入社員のころに、知り合いの勧める保険に入ったのですが、積み立て式で掛け金も安くなかったため、必要な時に生活資金が不足する上に、解約してもすぐにお金が手元に来ない、という不便を味わいました。それ以来ずっと掛け捨て式で、死亡保障よりも入院保障重視、「最低このくらいの保障があれば良い」という基準で選んできました。逆にパートナーの分は、入院保障・死亡保障ともに重視で「このくらいはないと困る」という選び方です。
ただ最近、税理士さんから二人とも保険が安すぎると言われ(税金対策の観点からも)、会社が経営者にかける保険にも入りました。こちらも掛け捨てですが、掛け金が個人で入る保険の倍くらいかかって、死亡保障は個人で掛けるものの倍、入院保障は半額という不思議さを味わっています。完全に納得はできていませんが、会社用は個人用と違ってバリエーションが少ないので仕方ありません。一番欲しい保険というのは、保険会社が倒産しても契約内容が保障されるという保険なのですが、現在はいくつかの掛け捨て式保険に入ってデメリットを回避するしか策がなさそうですね。
入院してみて気付いたこと(しろりむ)
運悪く、ここ半年の間に二度も入院することになった経験から、保険は大切だと思うようになりました。実は、今まで自分自身の所得、雇用形態、家族形態などから生命保険・入院保険に未加入だったのです。若干、後悔しました。一度入院すると、病気の種類にもよりますが、しばらく保険に加入するのは非常に難しくなります。保険の再検討は病気になる前に!です。
ただ、次の2点は、保険会社さんはあまり話題にしないのですが、参考になれば幸いと思い書いてみました。1.今は、手術入院してもかなり早く退院します。特に公立の総合病院はそんな感じがしました。わたしの場合は「トイレまではなんとか歩いていけるけど、スーパーで買い物なんて絶対無理!」という状態で退院。その後は自宅療養。ですから、たとえ保険が360日保障でも、病院にそれだけ置いてもらえるとは限りません。
2.高額療養費の返還制度というのがあります。たとえば国民健康保険で一般世帯ですと、ひと月の自己負担が7万2300円を超えると超えた分が返還されます。ただし、食事や差額ベッド代は別ですし、超えた額に応じて加算される分があるので、計算式はやや複雑です。手術入院すると「○○万円もかかった!」とついついパニックになりますが、返還されることもあります。

共済が一番という結論に達し
(NIJINSKY・東京・パートナー無・41歳)
見直しはここ数年かけて行い、結局のところ都道府県の共済が一番という結論に達し、都民共済にしています。掛け捨てですが。コマーシャルやDMの入ってくる会社のものは、そういう広告を打っている分だけ余分な料金を上乗せされているので、割高ですね。その分の余剰資金は自分自身で運用するに限ります。何事も人まかせにすると余分に搾取されるだけ(本当は健康保険や年金もそうしたい!)。もちろんもっと安くて得なものがあれば、検討対象です。死ぬまでね。
代理店の方に選んでもらい
(みつ豆・大分・パートナー無・38歳)
2年前に保険を見直しました。掛け捨ての保険ですが、途中から掛け金が変わらないのに保障内容が良くなったりして、とても良心的な会社で大満足です。ただし担当の方は変わっていません。特定の会社の外交員さんでなく、数社の保険を扱える代理店さんで、その方は、わたしが一番得をする保険、という考え方で選んでくれるので、とてもありがたいです。
プロに「変更はもったいない」と言われる保険(月の猫・神奈川・30代後半)
平成元年に契約した終身保険を継続しています。担当の方が非常に相性のいい方で、当初掛けていた死亡保険額が多すぎるから減額して、ほかの医療特約をつけたいとお願いした時にも、できるだけ保険料を上げずに目一杯の特約をつけられるように配慮してくれました。そういう意味で、現在の保険には満足しています。
その後の金利の下落や保険商品の改定で、その人には「あなたの保険は、良すぎて変更をすすめられないわ」と笑われてしまうくらいです。正直、お世話になることはないほうがうれしいものではありますが、けっして安くない金額を払っているのですから、そのプロに「変更はもったいない」と言われるような保険に入れていることをうれしく思っています。
本当のいい保険情報は入ってきていない(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)
保険業界にいたときに自分でプランを立てました。言い方として正しいかどうかわかりませんが、「損得抜き」で立てたプランなので、内容にすごく安心を置いています。でもそれとともに感じるのは、あれだけCMなどで宣伝されている割には、一般の人には今の段階での本当のいい保険の情報は入ってきていないということ。まだあの業界を離れて2年強ですが、内容はどんどん進歩しています。日々のライフスタイルが変化しなくても、自分の保証内容を見直していく必要性を強く感じています。
これまでの蓄えや退職金で賄う(Stroopwafel・長野・41歳)
わたしは生命保険の類には入っていません。独身のため後に残す家族もなく、万が一の時の入院費や手術代、葬儀費用はこれまでの蓄えや退職金で賄えると考えています。唯一、60歳から支給される年金保険に加入し、保険料は一括納入してあります。