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今週のテーマ会議番号:2358
「地方分権」、身近に感じていますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2008年01月28日より
2008年02月01日まで
円卓会議とは

高成田享
プロフィール
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
円卓会議議長一覧
中央政府もいまや地方政府のアイディアを積極的に取り入れないと、国民の支持を得られない時代です。昔に比……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 地方に住んでみて (JUMA・群馬・パートナー有・41歳)
結婚して生まれて初めて地方都市に住みました。地方ならではの住みやすさはありますが、やはり人の流れが少ない分、商業も教育も発展しにくいと感じています。また住んでいる人の気持ちも非常に保守的。ガッツある人は東京に行ってしまう。私だったらまず公共交通機関を整備し、車依存からの脱却を図る。次に大企業を誘致する。教育レベルを図るべく陰山先生のような方にきていただく、などなど。けど、やはりマスコミの力は偉大だから有名人の知事かな〜

yes 身近ではありますが…… (四葉のクローバー・東京・パートナー有・32歳)
東京都の杉並区は、昨年度から「子育て応援券」というバウチャーが導入されました。制度としては未熟だと感じますが、逆に未熟なところが、区政に対する興味・関心につながってるのかとも思います。が、その他の特徴ある施策についても、現職の区長の考えや手腕によるところ大に見え、交替したらどうなるのか不安があります。身近ではありますが、独自色といってもどの程度が許容範囲なのか。ゆとり教育のように混乱だけが残るということがなければいいのですが……。

no まずはその地域特色をアピール (モッチー・東京・パートナー無・28歳)
何はともあれまずは多くの人々に興味を持ってもらわなくては始まらない気がします。多くの人々の興味を引き付けられればそれは大きな波となって世の中の流れをも変えられる力になると思います。また沢山のお金を持った何の苦労もしてない人がトップに立っても、国民が「苦労」して納めた税金の重さが解らず、利用価値のない箱物ばかり作るでしょう。やはりその地域を一番知っている一般市民が多く集まり話し合うことで、これから一番必要な物事が自然に生まれてくるのかなと思うのですが……。

no 埼玉も、いいところ! (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、自分が暮らす地域の良さを知ることが一つだと思います。良さを知っていれば、どこを強調すればいいのかがわかります。私が暮らす埼玉県の良さは、草木花と蔵づくりです。長瀞のロウバイ、さいたま市のサクラソウや樹齢千年の大かや。蔵づくりだと、小江戸川越や旧与野など。探せばもっと見つかりそうです。

no 「Web目安箱」の設置 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
将軍吉宗の時代に設置された「目安箱」、住民の地方自治参画機会の公平を期する手段として、これを現代にも応用できないかと考えています。幸い今はインターネットが普及しており、Web環境を利用してよりタイムリーかつ手軽に、直接知事・市町村長への提案が可能です。受け取った提案に対し、必要があれば、イー・ウーマンのようなサーベイを都道府県HPで展開するのも良いかと思います。こうしたWebベースでのやりとりは形に残るため、国家に意見・提案を行う際の貴重な裏付け資料ともなります。

no これから考えたいです (kobuta・和歌山・パートナー無・36歳)
地方分権ということは、地方の長に権限がおりてくる一方責任もおりてくるのですから目を光らせないとそのツケは住民直撃となると思います。私は、とりあえず市のHPを見てみました。財政状況など確認できず、不安になりました。

no ふるさと納税も、使われ方次第 (おーすけ・東京・パートナー有・37歳)
私は地方分権、ふるさと納税など原則大いに賛成ですが、誰のためになるか次第です。それが地元の中小企業や商店街の活性化につながるのであれば◎、安易な観光施設の末路を繰り返すのは×。高齢化する地方住民のためのバス路線や鉄道の生き返りにつながるのであれば◎、闇雲に高速道路や新幹線の建設にお金が消えるのは×と感じています。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
ふるさと自慢ありますか
中央政府もいまや地方政府のアイディアを積極的に取り入れないと、国民の支持を得られない時代です。昔に比べれば地方の力は強くなったと思っていたのですが、ガソリン税の暫定税率の存続を求める自治体がすべてだというニュースを見て、まだまだ中央は強いなと思い直しました。暫定税率はやめるべきだ、などと発言すれば、来年度の予算で、道路予算を削られるからでしょう。

結局、地方が中央に陳情して、地元の「先生」が動かないと、公共事業は回ってこないという構図は、ちっとも変わっていないということでしょう。もっと、地方に財源(税)と権限があれば、少なくとも全員が暫定税率維持に賛成なんてことはないと思います。私は環境への負荷を考えると、エネルギー減税になる暫定の廃止は「邪道」だと思ってきましたが、国土交通省の道路のほかに回す予算などないという傲慢な態度と、すべての地方自治体が暫定維持に賛成という大政翼賛的な状況を見て、「改革しないなら暫定廃止」という意見に切り替えました。

それぞれの地域や地方の特色をアピールしたり、いいところを知ったりすることが大事だというコメントがありました。入社したてのときに、支局長から「どこに行っても、その土地を愛せ」と言われたことを思い出しました。自分たちが愛してこそ、旅行者などの他人も愛してくれるのだと思います。もっともっと、自分の土地を知り、誇りを持つことが大切かもしれませんね。地方分権からちょっと離れて問います。みなさんの「ふるさと自慢」は何ですか。

高成田享
朝日新聞石巻支局長
高成田享


関連参考情報
■ 「「私の視点」地方分権と一人ひとりの責任」
藤田正美・元『ニューズウィーク日本版』編集主幹が投げかける(2003年)
■ 「「私の視点」統一地方選があぶりだした地方自治の問題」
藤田正美・元『ニューズウィーク日本版』編集主幹が投げかける(2003年)
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