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今週のテーマ会議番号:2371
米国初の女性大統領、誕生してほしいですか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年02月11日より
2008年02月15日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
たくさんの投稿、ありがとうございます。ヒラリー・クリントンを支持する人も、支持しない人も、ほとんどの……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 男女ともに意識改革を。 (yu-ho・北海道・33歳)
実は差別の厳しいアメリカで女性大統領が誕生することには大きな意義があると思います。ただ、それが今回のヒラリー候補である必要は全くありません。ヒラリーは守旧型の政治家という印象が強く、今回はオバマ候補を応援しています。日本で女性が地位を得るためには、男女ともに根本的な意識改革が必要だと思います。日本人には根強い男尊女卑の思想があり、男女共に女性に上に立たれるのを嫌う傾向があると思います。年齢や性別ではなく、個人の資質で評価できるようになるべきだと感じます。

yes 公務員や民間企業から (tarshu・東京・パートナー有・38歳)
有能な女性政治家が日本で出てくるのは遠い先の事だと思います。やはり最初は経済論理で動く企業から進むのではないでしょうか。当社では団塊の世代の退職とともに明らかに人材が不足します。私(女)も頭数に入れなければ廻らないのは明らかです。得と判断すれば決断する(せざるを得ない)のが企業の長所と信じます。いい時代が来るかもしれません。しかし女性の雇用条件の改善に先陣を切ったのはやはり公務員でした。これを範として企業が追随したからこそ子育てしながら私が働けるのです。

yes いつかは女性大統領、出て欲しい (Satoko Warda・東京・パートナー無・28歳)
どうしたら女性がもっと台頭できるのか。それは、男性の意識改革なしには無理だと思いますが、それでは身も蓋もないので、「働きやすい」社会が必要だと思います。「フェミニズム」というわけではなく両性にとって使いやすい社会になればよいのではないでしょうか。もっとお互いの福祉を考えること。そうすればもっと女性の視点も大事になると思います。そうすれば性差によっての優越が少なくなって、女性の能力ある人がもっと台頭する機会も増えるのではないでしょうか。

yes とびらを開ける (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、性別を問わず自分で自分の人生を切り開いていく人が増えることで日本が変わると思います。日本を構成しているのは人間一人ひとりであるからです。ある仕事に取り組んだとき、私は周りに何の貢献もできませんでした。自分の消極性にいらだって自分を責めました。でも、ふと思ったのです。「挑戦したから苦手なことに気づけた。克服して、次はできるようになろう」と。そのとき、私は自分の人生のとびらをまた一つ開けることができたと思います。

yes 過程の透明性 (ざおざお・中国・パートナー有・35歳)
結果・実績を出すことに対して、男女差は無いと思います。いわゆる男社会によって形成された人間関係依存の意思決定フローによって過程が見えなくても問題がなかったと思います。決定までの過程を明確かつ透明性を持たせることによって、これまでの人間関係を良い意味で断ち切り、本当に実力で勝負できるようになれば、おのずと男女関係無く、力のある人がリーダーシップを発揮できる社会になるのでは? 黒人初とか女性初という言い方は、その人の本質にオブラートを掛けている気がします。

no 強い日本男児の復活を! (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
能力のある女性を認め、育て伸ばすことができるのは、結局のところ、やはり器が大きく強い男性なのではないでしょうか。「男が弱くなったから、女が強くなった」という現代の状況では、向上心あるパワフルな女性が彼らからいたずらに恐れられることはあっても、互いに尊敬し切磋琢磨し合う関係にはなれないと思います。これから女性が政財界を始め各分野で持てる力を存分に発揮するには、むしろ男性にもっと頑張ってもらいたい。強い日本男児の復活を望みます!

no 実力重視 (junet・神奈川・パートナー無・39歳)
「自由の国」と叫んでから230年も経って、今ごろ「初の女性大統領誕生」と騒いでる事自体が遅すぎると思っているほどです。が、「女性だから」当選してほしい、とは思いません。ニュースでやっていましたが、逆にオバマ氏は「当選したら暗殺されるから」というのも変な話ですよね。どこが「自由」なんだか解からない国を支配/管理/運営(?)していくのは、本人のカリスマ性のみならず周りからの信頼が一番大切なのでは? 会社1つ引っ張る社長にも言えますが、やはり実力重視と思います。

no 時間がかかります。 (na2006000102・岡山・パートナー無・60歳)
女性の社会進出する道が狭いのはどこの国でも大同小異です。日本の場合政治経済ともに年寄りが大きい壁を作っていると思います。特に政治。ある程度経験をつんだ政治家は若い政治家を育てる側に回るべきなのに、日本の政治家はいつまでも権力を持ちすぎです。若い人や、女性ににやらせてみるという度量がないとしか思えません。古い頭を持った人が政界を去り、女性自身が自分で道を切り開くこの二つを同時進行でやるしかないと思います。時間はかかりますが、近い将来必ずそうなるはずです。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「性差別社会は弱い男の社会?」
たくさんの投稿、ありがとうございます。ヒラリー・クリントンを支持する人も、支持しない人も、ほとんどの方は「女性だから」という考え方はしておられないようですね。「リーダーとしてふさわしいから彼女を選ぶ」あるいは「アメリカのリーダーとしては疑問符がつくから彼女を選ばない」という言い方がいちばん正確なようです。ただ世界最強の国で女性大統領が誕生すれば、女性の社会進出という意味では世界にいい影響を与えるだろうということでしょう。

Perlaさんの発言は「耳が痛い」と思いました。日本で女性が社会進出しにくいのは「強い日本男児」がいなくなったからである、という指摘にはちょっと反発しながらも妙に納得してしまいました。男という神から授かった「性」に頼らなければ自分の位置を守れないような男が多い社会では、女性は窒息するということですね。男が弱いから性差別社会になるのだというのは、とても鋭い指摘でした。肝に銘じて強い男であるように努力します(いまさら遅いかもしれませんが)。

ざおざおさんは中国にお住まいの方なのか、それとも中国の方なのか、ちょっとわかりませんが、昔、中国の人(女性)にこう言われたことがあります。「中国では1949年以来男女平等なのですよ」。確かに社会進出という意味ではそうなのでしょうが、それでも中国の政治指導者や会社経営者でみると、まだ圧倒的に男が多いようです。これはなぜなのか、よく分かりません。

tarshuさんのご意見は、とてもおもしろいポイントを突いていると思いました。女性の能力を認めるのは、そうしたほうが得だという判断ができる民間企業ではないかということですね。能力評価が数字に置き換わりにくい(すなわち客観的な基準がない)世界では、女性が進出してくるには時間がかかるというように言ってもいいかもしれません。

アメリカの大統領選は、これまでの代議員の獲得数でオバマ氏がクリントン氏を逆転しました。これで夏の党大会まで最終決定がずれ込んでしまう可能性が高くなったようです。私たち日本人がアメリカの大統領選についてここまで関心を持つのは本当に珍しいことだと思いますが、その意味ではヒラリーさんのおかげということでしょうか。

さて今週最後の質問です。アメリカではブッシュ政権によってアメリカの評判が悪くなったと考える人がかなりたくさんいるようです。さて今年の大統領選でヒラリー・クリントンさんが大統領になる場合と、バラク・オバマさんが大統領になる場合とでは、どちらのほうがアメリカのイメージがよくなると思いますか? そしてその理由はなぜですか。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


関連参考情報
■ 「焦るブッシュ、健全化する社会(2004年米国大統領選挙)」

■ 「「米国史上でも重要なこの時期に、こんなばかげたことをしている場合じゃない。」」
バラク・オバマ米民主党上院議員
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