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今週のテーマ
会議番号:2388
防災グッズ、準備できていますか?
投票結果
27
73
245票
662票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年03月03日より
2008年03月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
渡辺実 防災・危機管理ジャーナリスト
3日目になり投票数が増えても、「防災グッズを準備していない」70%、「している」30%と割合が変化してい�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
最近そろえ始めました。 (ぷちらぱん・埼玉・パートナー有・45歳)
テレビの番組などを参考にしています。町内で防災セミナーがあり、何はなくとも「簡易トイレ」が大切との話がありました。また、常に水のペットボトルは用意し、通販で乾パンでなく、やわらかくおいしいパンの缶詰を買いました。賞味期限が切れるころ、無駄にしないよう、しっかり楽しみながら頂きたいと思います。
東海大地震くるのかな? (たてたてよこよこ・静岡・パートナー有・39歳)
一応東海大地震の圏内なので準備しています。実際長距離通勤で出張も多く、主人も海外出張していたら子どもはどうなるのか? などとても不安ですが、保育園の先生には親戚の場所なども伝えるなどして備えています。防災グッズはむすめに食べられないように注意しています。
一人身なのでで自分だけが頼り。 (kotodama・愛知)
阪神大震災以降、防災グッズは枕元において寝ています。通帳や年金手帳はもちろんの事、スニーカー、薬、アルミホイル・サランラップ各1本、ごみ袋1パック、軍手や懐中電灯、ラジオ、電池、下着の換え1週間、靴下、Tシャツ、防寒具、新聞紙などです。食料はリュックには水1本と缶詰3個、栄養補助食品5個。後は玄関においたスーツケースの中に、水2リットル×5本、缶詰10個、栄養補助食品、レトルトのご飯10パック、レトルトカレー10個、梅干、栄養ドリンク5本などを準備しています。
準備はしていますが…… (vienna・東京・パートナー有・38歳)
防災グッズ、なんとなく準備はしていますが、買っただけで満足してしまっている自分がいます。火を使わなくても食べられる食料など、購入してありますが、置き場所に困り、結局、あまり普段使わないものが置いてある場所においてあり、これではいざというときに持ち出せないかも、と日頃から思っています。ただ、いざ改善しよう、と思うと良いアイディアが浮かばず、かといって、市販の防災用のリュックはいまいちな感じがして、結局そのままに。保存と実用性の高いバッグがほしいです。
いいえ (cherrychan1)
しなければいけないと思いつつ、全く準備をしていません。せめて、運動靴や懐中電灯、水くらいはリュックサックにいれておきたいです。
会社が一番心配です (ダヤン・千葉・パートナー有・46歳)
自宅では簡単な防災セットは準備してありますが、一番心配なのは会社や出先での大地震に遭遇した場合です。遠距離を歩けるように、会社のロッカーにはGパン、スニーカー、リュック、多少の食料、水を置いてはありますが、阪神大震災クラスであれば、まずロッカーまでたどりつけるかがまず疑問であり心配です。
旅行用のキャリーケースを活用 (yoshie815・千葉・パートナー無・22歳)
一週間分の水となると、かなり重たくなりそうです。リュックも我が家にはないので、ローラーが付いている旅行用のキャリーケースを(普段は中身は空のまま玄関に置いてあるので)非常用に利用してみようかと思うのですが、専門家の方から見ていかがでしょうか。震災時にゴロゴロと引きずるタイプのバックは、逆に不便でしょうか?
置き場がない…… (コリエコリコ・東京・パートナー有・45歳)
以前から家族5人分の水・食料・防災用品等をそろえよう、そろえようと思っていながらなかなかそろえられません。一つの理由は置き場がないことです。5人ともなると水だけでもばかにならない量です。それに保存食料、靴や懐中電灯、携帯トイレだって半端じゃない……。ご家族の多い方々はどのように保管されているのでしょうか?
4日目の円卓会議の議論は...
防災グッズ、置き場所は分散型が基本
3日目になり投票数が増えても、「防災グッズを準備していない」70%、「している」30%と割合が変化していないことに正直驚いています。この結果が、阪神・淡路大震災から13年が経過した現在の、国民の防災グッズに関する現状とみてもいいでしょう。再認識しました。
「kotobama」(愛知)さんの備蓄品は、すごい。合格です。
皆さんの意見から、防災グッズの問題点が見えてきています。「vienna」(東京)さん、「コリエコリエ」(東京)さんも悩まれているのが、防災グッズの置き場所です。そして、「yoshie815」(千葉)さんが指摘しているように、防災グッズの入れ物も悩ましい問題ですね。
まず置き場所ですが、分散備蓄が原則です。「kotobama」(愛知)さんは、枕元、玄関、そしてリュックに配備しています。ほとんどの家庭では、準備はしたものの置き場所に困って押入れやクローゼットの中に押し込んでしまい、その後は一度も見たことがないなんてことになっているのが常です。これでは、いざというときに役には立ちません。車を持っている方は、家の中と車のトランクに分散してください。万が一、家が潰れても駐車場の車が大丈夫であれば、トランク内のグッズが活用できます。庭があれば、最小限の水と食料、簡易トイレを衣装箱等に入れて庭に埋めておくのも方法です。
つぎに、防災グッズの入れ物です。ここで考えてほしいのは、あなたの家が耐震化されているかどうかです。昭和56年(1981年)以前に建てられた建物の場合、大地震でその建物が倒壊する危険性が高いので、せっかく防災リュックに備蓄していても家のガレキに押しつぶされて引き出すこともできない、中のグッズも使い物にならない状況になります。阪神大震災のときには、無惨にもペシャンコになった防災リュックをいくつも目にしました。また、家が大丈夫でも転倒防止をしていなかった家具に潰されている防災リュックもありました。こうした阪神大震災の教訓から、私の事務所では「家庭・安心缶」(円筒鉄製の缶でイスにもなります)を企画・開発・販売しています。旅行用のキャリアケースは、ある程度の強度を持っていますのでリュックよりも有効でしょう。
多くの方が勘違いしているのは、震度6弱以上の揺れに襲われると、実は何も持ち出せないという事実です。震度7の烈震に襲われた阪神大震災直後の神戸市民の行動を分析すると、早朝でしたから毛布1枚持ち出すのが精一杯だったのです。まず家から飛び出して、大きな揺れが収まってから家へ防災グッズを取りに戻るという行動が、これから我々が経験するほんとの大地震なのです。防災グッズの入れ物にも、耐震化が必要なのです。
さらに、「たてたてよこよこ」(静岡)さん、「ダヤン」(千葉)さんが指摘している、家以外の場所で地震に遭遇する場合に必要な防災グッズの問題がありますね。この回答は、お約束の「究極の防災3種の新器」を明日の紙面で公表しますので、参考にしてください。
さて、準備している方の防災グッズの内容を拝見していると、そのときのために「特別に」水、食料、非常用トイレなどを準備してくれています。つまり、特別な事をしてくれているわけですが、あなたの家の中には、実はすでに災害時に役立ち備蓄されている、いつも使っているモノや場所があります。さて、それは何でしょう? どこでしょう?
今日も問題提起はクイズになってしまいました。
「日常していないことは、非常時にはできない」という防災の大原則があります。防災備蓄も特別なことをするから、ほったらかしになりメンテナンスができなくなってしまうのです。日常の延長線上でちょっとした知恵を生かし、また家族の掟をつくることで、特別な事をしなくても、自然と最小限の備蓄ができてしまうアイディアを考えてみてください。
最終日コメントはお見逃しないように!
渡辺実
防災・危機管理ジャーナリスト
「緊急地震速報、パニックや二次被害が心配?」
「緊急地震速報は人類が初めて接触する究極の減災情報」
「職場での大地震遭遇に備え、準備をしていますか?」
職場の備えは帰宅の装備だけではありません
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