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今週のテーマ会議番号:2398
ワーキングマザーで、幸せですか?
投票結果
73  27  
526票 197票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

2日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年03月17日より
2008年03月21日まで
円卓会議とは

佐々木かをり
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン代表取締役社長
円卓会議議長一覧
たくさんの投稿有難うございます! 皆さんの投稿一つひとつを拝読しています。それにしても、「幸せです」……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 楽しい瞬間が増えた (たつぼう・東京パートナー有・)
「何かがないと幸せではない」という考え方はしないので、ワーキングマザーだから幸せ、ということではありません。ただ、ワーキングマザーになってから子ども達との時間を心から楽しめるようになってきた、それから、仕事も効率よくできて、満足感(自己満足、なんですけれど)を覚えることが増えた、などという日常の小さな「瞬間」が増えたことから、答えはyes、です。もちろん、苦労も増えましたが、それを乗り越える力がついた、と前向きに考えてます(笑)。

yes 仕事と家庭は互いを支えあう (自己実現・東京・パートナー無・25歳)
私はワーキングマザーであることは幸せだと思います。理由は、自分が時間管理が上達する、柔軟になる、家庭から離れる時間を持てる、子どもに与える影響の幅が広がる、経済的に自立できる、家庭で家族と過ごす時間を貴重だと感じることができる、そして何よりも家庭と仕事、二つの世界を行き来することで両方を客観視できる時間を持てると思うからです。家庭が仕事を支えてくれる。仕事が家庭で過ごす時間の質をあげてくれる。そんな調和を作れると思います。

yes 転職でも子持ちは問題なし (たてたてよこよこ・静岡・パートナー有・39歳)
仕事が選べないという理由でこれまでの私にとって母であることがとても重荷でした。しかし、偶然目にした希望職種募集に応募して10倍近い倍率を勝ち抜き?ました。母であることは全然問題にされませんでした。業界第二位のメーカーです。現在の私はわだかまりなくワーキングマザーで幸せです。主人と娘の笑顔が私の活力です。

yes 幸せですよ。 (おーすけ・東京・パートナー有・37歳)
私個人は妻に仕事を続けて欲しいし、そのためのサポートは一般的なパパさんよりはしているつもりです。が、幸せかどうかとなると、改めて妻に聞いたことはなかったので、これを気に聞いてみました。以下は妻の回答です。「幸せですよ。1日ず〜っと一緒にいたいと思うこともありますが、それは自分の性格上長続きができないと考えている。仕事して帰宅して子どもの顔を見ると(自分が)Refreshされた感が強いと思います。それで、かわいさ100%以上感じます」。

yes メリハリのついた毎日 (つだれい・神奈川・パートナー有・35歳)
私は5歳と2歳になる息子がおり、今のメリハリのきいた毎日を気に入っています。帰宅して息子たちと過ごしていると自然に気持ちが切り替えられて仕事のことはすっかり忘れられるし、逆に会社では一刻も早く息子たちに会いたいがために効率よく仕事を終わらせるようになりました。もちろん病気のときなど、仕事とのバランスに悩むことは少なくありませんが、息子たちも保育園、幼稚園をそれぞれ楽しんでおり、子どもたちだけでなく親同士もネットワークが出来ているので有難いと思っています。

yes 忙しさの中にも気持に余裕 (お姉さん・岡山・パートナー有・30歳)
子育てだけをしていた時って、妙に小さな事が気になっていました。子どものちょっとした事や旦那の行動。我が家は寛ぐ場所だったはずが、私のイライラのせいで寛げない場所になってたことも……。仕事を始めた当初はなかなか仕事と子どものケアとめまいがしそうになったけど、今はいい加減で、肩の力をぬいて生活ができていると思います。

yes 自分が役に立てる場所 (tulip・福岡・パートナー有・36歳)
昨年4月から一年間、専業主婦をしました。私が家にいると家族がとても喜びます。料理本を見ながら夕食を作ったり、子どもとゲームをしたり、おしゃべりしたりと、とても楽しい1年間でした。来月からは、またフルタイムの仕事に戻ります。家にいる事も大事ですが、自分に与えられた場所で、自分の長所を生かし、人の役に立つ事をするのも(大袈裟ですが)使命のように感じています。使命を全うするというのは、幸せな事です。

yes 自分自身の成長のため (まゆまま・神奈川・パートナー有・46歳)
私は、子どもが中学に入ってから再び働き始めました。フルタイムではないのですが、親の介護、学校の役員等忙しい日々での仕事です。人脈も増え、毎日充実しています。子どもには「お母さんって、いつも楽しそうに仕事しているね。私もそんな風になりたいな」と言われました。食事を作ってくれることもしばしば。子どもが大きくなると利点のほうが大きいですね。

no 子どものために (yoshie815・千葉・パートナー無・22歳)
私自身は、仕事も子育てもしたい、という気持ちはあるが、子どものことを考えたら、なるべくたくさん子どもと接する時間があったほうがよいと思う。子どもには社会に出ても自分の考えを臆さずに伝えられるようになって欲しい、そのためには、ある程度自立するまで(中学生くらいまで)は母親が子どもの話をたっぷりと聞いてあげることが非常に大切だと思う。子どもを生むからには、自分のことよりも子どもを中心に考えるべきだと思うので、子どもの幸せを考えて、NOに投票します。

no まだ独身ですが (わかも・群馬・パートナー無・29歳)
今は自分のことで精一杯で、結婚して夫と子どもと…… なんて想像できません。なのでNoです。でもいつかはワーキングマザーになるのかな…… 漠然と思っています。このサーベイでは、Yesの先輩方のご投稿を本当に楽しみにしています。ぜひぜひ参考にさせてください。

no もういいんじゃないかな (mikaka・ベトナム・パートナー有・43歳)
もう幸せをワーキングマザーでくくらなくてもいいんじゃないかなあ、と思います。人口減、少子化が広く認識され、非婚が増え、子どもを生まない/生めない方(の発言)も増えてきた。ワーキングマザーというカテゴリも社会からしっかり認知され、働く母の情報も15年前とは格段に増えました。一方、生きること、暮らすこと自体が多分、以前より大変になってきたと感じます。母役割の時期を賃労働で働くかどうかだけで分けて/分かれてしまうのも、もったいない気がするこのごろです。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
働く母親は、幸せです
たくさんの投稿有難うございます! 皆さんの投稿一つひとつを拝読しています。それにしても、「幸せです」という方が78%! イー・ウーマンに参加されている方の生き方を見せていただいている気がしています。

それに、おーすけさんのように、このサーベイがきっかけで、パートナーに「幸せですか?」と問いかけていただけるなんて、素敵です。

まず、最初に申し上げたいのは、今週のサーベイでは、ワーキングマザーを取り上げますが、これは、子どもを産むことが良いかどうかを問うサーベイではありません。子どもを持たないという生き方も尊重し、子どもを持ちたくてももてない方もいらっしゃることも理解した上で、今週は、子どもを持っている働く女性たちの心の内を、しっかり見てみたいと考えています。

頂いた投稿の多くは、仕事をすることで成人としての視点が広がり、母としての力量が深まった、というもの。そのために、ワーキングマザーでいることで、自分自身も幸せを感じているし、子どもや家族への影響もプラスだと考えているということでした。

実際に私自身も、まさに、そう考えています。実は私は家にいるのが好きですし、幼稚園・保育園・小学校の先生になりたいと思っていたくらい子どもが好きですから、もしも専業主婦であっても、それなりに楽しんでいたと思うのです。しかし、仕事をしている今、危機管理やマネジメントが身につき、それは、家族マネジメントにも、大いに役立っていると感じています。そして、子どもたちとの時間で体験する喜びはほかでは得られません。だから、2倍の人生を楽しんでいるという意味で、ほんとうに、ワーキングマザーで、幸せだと感じるのです。

でも仕事には不利では? と考える人もいるようですが、たてたてよこよこさんの投稿を読むと、実力があれば、労働市場においても、子どもがいることがまったく問題にならなかったとのこと。この分かち合いには、励まされる方も多いのではないでしょうか。

2007年12月にイー・ウーマンリーダーズに対して行われた調査があるのですが、809名の回答で、とても素晴らしい結果がでています。「子どもを持つことは、あなたの仕事に影響を与えると思いますか」という質問に、現在子どものいる人の70%が「子どもがいることが仕事にプラスの影響」と回答したのです。今日のサーベイは、母である個人が幸せを感じているか、ということですが、この調査では、仕事への影響を聞いているのにもかかわらず、です。世間で言われている姿と、違うと思いませんか。ですから私は、実際は、子どもがいることが、母親にも、仕事にもプラスの影響を与えているのだと、考えています。

また、うれしかったのは、今、独身の方、子どもがいない方からの投稿もさまざま頂いたこと。でも、NOの投稿も多いですね。22歳のyoshie815さんは、「子どもの幸せを考えて、NOに投票します」とありました。

そこで、引き続き、YES/NOの投票は、今週のテーマ「ワーキングマザーで、幸せですか?」に対しての投票をお願いしますが、明日までの「投稿」は、yoshie815さんの投稿を元に、「働くお母さんの子どもは不幸か?」ということについて、みなさんの意見を募集します。

想像して「子どもも幸せだろう」「不幸だろう」といった投稿ではなく、実際に子どもとの会話でどうだったか、子どもに言われた言葉などを中心に投稿をください。または、一般論ではなく、あなた自身の意見をI statementで投稿してください。お待ちしています!



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佐々木かをり
株式会社イー・ウーマン代表取締役社長
佐々木かをり


関連参考情報
■ 「子どもをもつことが、仕事にプラスの影響を与える?」
イー・ウーマン調査「少子化・晩婚化について」
■ 「保育や学童は、福祉か否か?」
2001年7月25日(水)配信 規制改革メルマガ
■ 「2008年3月30日開催! 佐々木かをりの「親子のための時間管理術」 」
子どもに時間管理を身につけてもらうために、親子で取り組む新講座です!
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