|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2487
「病児保育」って、聞いたことありますか?
投票結果
66
34
659票
333票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月07日より
2008年07月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
駒崎弘樹 特定非営利活動法人フローレンス 代表理事
多くのレスポンスを頂き、とても嬉しいです。特に武士道さんの「ブログを開いている議員に意見を投稿したり……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
出来ることを続けるしかない (piccocherry・茨城・パートナー有・42歳)
私の住む地域では、9歳の長女が3-4歳くらいの時に県内で2番目に病後児保育室が出来ました。当時市内でたった一室のみ、一日の定員わずか4名の病後児保育室。それでも私たち夫婦はどんなに助かったことか。私は、市報などの投稿欄、市長あてのメッセージなどを利用して感謝の気持ちを伝えてきました。感謝の気持ちを伝え続けることなら私にもすぐできます。目の前の問題をやり過ごさず、次世代のためにも意見と気持ちを伝え続けたいです。
未来を作る方法 (武士道・愛知・パートナー有・33歳)
未来は自分たちで作るという当事者意識が薄いのは確かに問題ですが、行政に働きかける方法がわからない人も多いと思います。選挙もひとつの意思表示ですが、ブログを開いている議員に、意見を投稿したり、また、役所は文書主義なので、電話や口頭ではなく、必ず文書で提案や問題の指摘をすると、検討して貰いやすいそうです。病児保育についても、認知してもらい、必要性を理解して貰うのには、まず、文書にして権限のある人に見てもらうことを繰り返し粘り強く行う必要があると思います。
大学の保育室がやってます (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・35歳)
出身大学で最近病児(病後児)保育をしていることを知りました。運営は赤字ですが、みなさんが安心して働けるように考えています、と説明されました。全国的には医師不足ですから、子どもが病気の時も働かないといけないのね、と皮肉の一つも言いたくなる事業であると思っています。Indigoさんのおっしゃる通り、私も病気の時くらい子どもの側にいてやりたい。駒崎さんの事業は本当に大切なお仕事だと思います。でも、本当は、子どもの病気の時、家族が付き添える社会になって欲しいです。
数年前に知り今必要を実感です! (フィレンツェ大好き・神奈川・パートナー有・49歳)
私は子どもの頃から専業主婦志望で、結婚のために仕事を辞め、家庭を大切にしながらできるライフワークをしながら、子育てのために通信教育で保母(現:保育士)の資格を取ったものの子ども恵まれず、3年前から保育園でアルバイトをしていますが、病気になるお子さんは多く、その度にご家族が仕事を犠牲にしてお迎えに来られます。保育園と病院ではお子さんを預かれるのに、その中間の軽い病気の時に預かる機関がないことはおかしいと思います。早急に整備されることを希望します。
不安を小さくしてくれる存在 (Gigi・千葉・パートナー有・24歳)
初めての妊娠、9ヶ月目です。私は営業をやっているので女性のお客様に妊娠を報告すると「子どもが病気になったとき、見てくれる人はいるの?」って心配されます。正直、私の身を心配してもくれているのでしょうが、結構大きなハードルなんじゃないかと今からプレッシャーの一つになっています。病児保育施設が整っていたら、少しは自分の心を軽くしてくれるんじゃないか、なんて思っています。甘いでしょうか……
看病してあげたいけど……。 (ヒサ・大阪・パートナー有・29歳)
1歳児の母親です。この4月から子どもを保育所へ預け仕事復帰しました。それまで熱をだすこともなかった子が、保育所へ行ったとたんいろんな病気を持って帰ってきます。職業柄、休暇はとりやすいのですが、それでも突然休まなければいけない、連日休まなければいけないとなるとつらいものがあります。安心して体調不良の子どもを預けられるところがあると本当に助かります。また仕事のこと、家のこと、子どものことと悩みがつきない「働くママ」の負担が少しでも減ると良いですよね。
最近だと (のりべん・千葉・パートナー無・28歳)
有名なテレビドラマの中で見ました。元看護婦で、その資格を利用し、熱や怪我の子どもも軽度であれば預かっていました。自身が独身で、これからもフルタイムで働き続けたいと考えていた私にとっては、(病気だと)預かってもらえないということ自体に単純に驚きました。
小児科の病時保育 (ユリイカ・東京・パートナー有・35歳)
子どもが熱を出した時には、小児科の病時保育にお世話になっています。スタッフは、保育士さんと看護師さん。投薬は勿論、小児科医の先生の朝夕診察もあり。自宅で親が看病するよりも、親子ともどもストレスがありません。子どもも優しい先生方が大好きで、少し熱っぽいと「今日は病時保育園?」とニンマリ。区内にまだ1箇所しかなく、タクシー送迎が必須。病時保育の増設は、少子化対策の一つの柱でもあると強く感じます。
本当の男女平等とは (gymingzi・中国・パートナー有・31歳)
中国では、両親共働きが当たり前。子どもが病気になったら、仕事を休むのも当たり前。結婚とは「二人で協力して生きること」育児とは「二人で協力して子育てをすること」という意識が浸透しています。残念ながら日本ではまだ「男性は外、女性は内」という意識が根強く「家庭の事情で会社を休むなら仕事を辞めろ」という考えの人も多くいます。「男女平等」があちこちで口にされていますが、日本が本当の意味で「男女平等」になれるのは何時なのでしょうか。
どんなことができるのか (sai1019・広島・パートナー有・29歳)
それをいつも考えています。病児保育も始めて聞きましたが、どうやったら仕組みやその形が変化させられるのか? どう動けばよいのか?を疑問に持ちながら動けずにいる自分がもどかしいです。
声をあげる (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私にはパートナーもいなければ子どももいません。明らかに子育てをしている人の苦労の切実さを感じることは難しいです。ただし、弱い立場で助けを求める声を上げられない人の立場はわかるつもりでいます。まずはこの声に耳を傾けてくれる人を捜すことが必要に思います。
メディアがもっと取り上げて (コミカルカコ・福岡・パートナー有・53歳)
病児保育という言葉を聞いたのは初めてですが、内容は容易に想像できました。この問題がある限り、日本のお母さんたちは、安心して働けませんね。今の日本社会、これからの日本社会、女性の労働力無くして発展していけるはずが無いのは誰も承知しているのに、ずっと置き去りにされてきた問題ですね。これは、もっとメディアが真剣に扱ってほしい問題ですね。海外では、きっとかなり進んだシステムが出来上がっていることでしょう。
3日目の円卓会議の議論は...
「私達の街のためにあなたができること、私ができること」
多くのレスポンスを頂き、とても嬉しいです。特に武士道さんの「ブログを開いている議員に意見を投稿したり、役所にも文書で問題の指摘をすべし」というご意見。全く正しいです。今日はこのご意見を切り口に話していきたいと思います。
皆さんの自治体を5分で変えられるかもしれない方法があります。それが「区長(市長)へのメール」
です。
全ての自治体は、ホームページを持っています。多くの自治体には「市長への意見箱」などと称したメールフォームがあります。「こんなの送っても、読まないだろ」という匂いがしてきそうなフォームですが、実はこれ、かなり読まれるのです。
メールは最初に広報課に行き、当該部署の課長に振り分けられます。課長は係長や主幹という役職の人と協議し、せっせと文書を作成し、メールに返信します。粗相があってはいけないので、割と力をかけて文書が作られます。その過程で彼らは「これは何とかしないとな」と認識します。
同様の内容が複数件メールで来たら、動かずにはいられなくなります
。
私の知人が以前、お茶くみを女性だけにさせている区役所があり、それを区長メールしたら次の月に一気に変わった、ということもありました。
しかしこのメールフォーム、多くの自治体ではほとんど使われていないそうです。つまり多くの人は「自分がメール一本うっても、何も変わらない」と思っているからです。
さて、
私達はなぜ「自分が何かしても変わらない」と思いがちなのでしょうか。なぜ自治体や行政に自動的に「何とかしてもらいたい」とすぐに祈ってしまうのでしょうか。あるいはそれ以前に、自らの町や周りの環境を良くしようということにたいした興味を持てないのでしょうか。
私はある理由のせいだと思っています。皆さんは、どう思いますか?
明日以降、この問題に関することが実は皆さんの働き方と密接に繋がり、そして病児保育にも繋がっていくことをお話していきたいと思います。
駒崎弘樹
特定非営利活動法人フローレンス 代表理事
「ワーキングマザーで、幸せですか?」
イー・ウーマン代表 佐々木かをりが投げかける
「保育や学童は、福祉か否か?」
規制改革メルマガ(2001年)
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|