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今週のテーマ
会議番号:2491
洞爺湖サミットに、注目していますか?
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月07日より
2008年07月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田厚史 朝日新聞 シニアライター
米国がブレーキ役になっているみたいです。洞爺湖サミットは8日に、先進8ケ国の首脳会議を開き、地球温暖化……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
世界全体レベル底上げに向けて (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
発展途上国の人々が自分の力で生き、成長するための援助を行うことが、先進国に課された最も重要な役割であると私は思っています。途上国には現段階で未開発の要素が大きい分、将来の伸び代の大きさも期待しています。こうした国々の可能性を引き出すために不可欠なのは目先の物資援助のみならず、将来を見据えた「技術援助」そして「教育」だと思います。今回のアフリカ各国首脳のサミット訪問をきっかけに、途上国援助の観点から地球レベルの底上げを図って頂きたいと思います。
環境技術開発 (武士道・愛知・パートナー有・33歳)
日本が先導して推進できる分野は「技術」だと思います。日本人の緻密さと知力を国際貢献にいかに役立てるかが重要です。まずは、大規模な環境技術開発グループを主要国の協力の下、日本主導でつくり、最終的にあらゆる国で使用可能な技術ができれば、主要国が集まる意味があると思います。日本の大学の理科系や技術メーカーが世界トップレベルをめざすきっかけになれば、国内の活性化にもつながると思います。
いろいろ不思議です (ハルミン・東京・32歳)
連日、テレビでの報道がすごいですね。各局メーンキャスターを送り込んでの中継ですが、隔離された場所で行われているせいなのか、「熱」を感じることはできません。東京は暑いけど……! 報道をみているといろいろな疑問が浮かびます。アフリカやBRICSの首脳まで呼ぶとのことですが、その規模の話し合いなら国連加盟国みんなで話し合う方が有意義では?と思います。私が一番気になっているのは、世界のエネルギー(高騰)問題です。G8がいま緊急で取り組むべき課題ではないでしょうか。
日本は生き残れるか (ドゥーイグレック・東京・パートナー有・48歳)
今朝のTVでコメンテーターが「白人のVIPクラブにアジアも1つ入れとくか、ということで入っている日本」と言っていましたが、現在の世界情勢の中で、中国やインド、BRICS諸国などを抜きに金持ちクラブで環境や食糧危機を論じても、実りある結論があるかどうか疑問です。ソ連は入るはずなかったけれど、ロシアは入れたわけです。いずれ中国は入るし、入るべきと私は思いますが、そのときクラブの面々から、(影の薄い日本必要かな)と思われそうで、それが怖いです。ちゃんと意見を言える日本であらねば。
食糧・エネルギー問題 (tarshu・東京・パートナー有・38歳)
日々会社で原料高、燃料高の数字と向き合っている私にとって、率直に言うなら、私も日本もアフリカの心配などしている場合ではありません。資源に乏しい日本を筆頭に先進国がこの問題をどうクリアするかで、21世紀の勢力図は大きく変わると思います。G8はなんだかんだ言っても先進国が世界をどう動かして(操作して?)行こうか話し合うのが本筋だと思っていますので、この機会を有効に活用し、表記課題に対し具体的な道筋を示して欲しいと思います。
まさに「七夕」 (あいばっち・東京)
一時的に行うことでなく、継続していく(している)事でしょう?と、洞爺湖周辺や東京の警備に費やしているお金からしてムダ使いに感じます。その分他にまわせばいいのにと、憤っているのは私だけではないと思います。
サミットは無意味 (IPウーマン・39歳)
600億円もの巨額な金をつぎ込み、集まるのは自国で20%程の低支持率の首脳ばかり。そのお金は世界の飢餓貧困対策に回して、テレビ電話会議でもすればいいのに。そもそも地球上には200もの国があるのに、たった8カ国で何を決めるというのでしょう。環境もいいけれど、今この瞬間も食うや食わずの生活を強いられている人がいることにもっと目を向けるべきだと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「議長役の福田さんに期待したいのですが、ブッシュ大統領が消極的な洞爺湖サミット」
米国がブレーキ役になっているみたいです。洞爺湖サミットは8日に、先進8ケ国の首脳会議を開き、地球温暖化対策や世界経済などについて話し合いましが、各国の足並みが揃わず、声明は抽象的なものに終わりました。
先頭に立つべき米国がCO2削減や投機マネーの規制に消極的
だからです。
サミットの場は、先進国のリーダーシップを世界に示す舞台です。そのためには、G8諸国が重要な課題に積極的な姿勢で共同歩調を示す必要があります。
今回は「地球環境」が主たるテーマです。昨年ドイツのハイリンゲムで「世界のCO2排出を50年間で半減させることを検討する」と確認しました。これをきっかけに、どうすれば半減できるか、そのために各国はどのように行動するか、先進国だけでなく途上国をいかに巻き込むか、いうことが新たな課題として浮上しました。
洞爺湖では具体的な行動計画や、20年後ぐらいを視野に入れた「中期目標」を設定すること
が問われていました。ところが、中国と並ぶ「CO2巨大排出国」である米国が積極的ではありません。
サミットは世界が見ているので、足並みが揃わなかったことを示すわけにはいきません。ですから、合意された部分だけを声明にまとめます。その結果「50%削減を達成する目標というビジョンを共有し……」。日本語にしても何を言いたいのかよく分からない曖昧な表現になってしまいました。
昨年のサミットで「検討」となった改題を、一年かかって「ビジョンを共有」になったということです。
これは、「前進」なのか、「足踏み」なのか、はたまた「ほんとはやる気なし」なのか
。
9日には、中国・インドなど途上国を交えた16カ国で「温暖化対策」を話し合います。先進国の間でも、しっくりいかないとなると、これから豊かになる途上国に「CO2の排出を抑えて」とはなかなか言いにくい。
議長役の福田さんには、米国をなだめ、動かすことはできないのでしょうか。
山田厚史
朝日新聞 シニアライター
「「ニュースの見方」(関口和一/大門小百合/山田厚史/手嶋龍一)」
過去の国際女性ビジネス会議リポート > 分科会の様子
「洞爺湖サミットに関心がありますか?(2008年5月)」
国連環境計画顧問、末吉竹二郎さんが投げかける
「ポスト京都、日本の役割は大きいと思いますか?」
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