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今週のテーマ会議番号:2596
男の子の育て方、ちょっと不安ですか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2008年11月24日より
2008年11月28日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
今日もいろいろな楽しいご意見ありがとうございます。子育ての不安や悩みは、それだけ子どものことや子育て……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 男と女 息子と娘 (syura・神奈川県・パートナー無・47歳)
まず、夫と私がぜんぜん違いますもんねぇ。子どもも志向性、必要とする環境、安定する条件。全部違っているように思います。男女の差に、個人差が加味されて、毎日子育て面白いです。娘は中2、箸が転げてもおかしい年頃で、息子は4年生、やっと「一緒にお風呂に入ろう!」と言わなくなりました。自我が育つとき。娘は夢見がち、足元をよく見て地道な努力するように、息子は臆病、夢を見られるだけの自信がつくように行動する習慣と経験をつけようと、日々奮闘しています。

yes たくさん話したいけれど (ぱんだいるか・東京都・パートナー有・37歳)
子どもが出来たら、たくさんたくさん話をしたいと思っています。女の子となら、自分がたどってきた経緯や経験から、何を話せば楽しいか、楽しんでくれるか、の想像ができますが、男の子にとって、何が楽しいか、どうすればじっくりと話ができるのかが全く想像がつきません。女の子と比べると男の子は一般的に、親とコミュニケーションを取れるようになるまでに時間がかかる、とも聞いているので、余計に不安です。

no 好きな事に置き換えて考えさせる (ペネロープ・東京都・パートナー無・42歳)
中1・小5の二人の男子の母です。自分の興味のあること、都合のよいことにしか反応しない傾向のある我が家の息子たちが、自分のすべきことを放棄している時にこちらの思いを伝える時の方法です。息子たちが、好きで長年続けてきて紆余曲折あって少しずつうまくなってきたサッカーの、練習や場面の話をし思い出させて、前向きに考えさせるようにしています。

no このテーマで不安になりました。 (hwgryh・東京都・パートナー有・28歳)
8月に男の子を出産したばかりです。周囲にも「男の子は母に優しい、けど病気がち」などといろいろ言われて覚悟はしていますが、それは女の子でも同じだと思っています。妹は病気がちでしたから。また現在息子はもうすぐ4ヶ月になる“赤ちゃん”ですから、第一子ですし性差は感じたことがありません。しかしこのテーマがあること自体、やはり男の子の子育ては大変なのか?と不安になりました。

no 性差より個人差? (HITOMI・石川県・パートナー有・37歳)
6歳と8歳の息子がいます。娘がいないので比較は出来ませんが、男だから難しいと思ったことは今の所余りなかったように思います。男同士でもタイプが全然違いますし、性差よりは個人差みたいなものを感じながら日々一緒に過ごしています。但し、体の事を聞かれた時は「お母さんとは違うからそこは分からないなあ」と答えて父にヘルプを頼みます。強いて言えば意図的に(一般的に)女の子の遊びといわれる事や習い事を取入れたりして、色んな機会を作ってあげたいと思っています。

no 育てるのではなく共に育つがコツ (はせけい・埼玉県・パートナー有・29歳)
現在、1歳の女の子を持つ母である。私自身が姉妹なので、例えば、次に男の子が産まれたとしたら、「男の子がよく分からない」と思うことがあるかもしれない。しかし、それは不安ではない。未知のモノに初めて遭遇する、ワクワクする気持ちに近い。それは、私の両親の我が子に対する思いを見てきたからだ。両親は私たち姉妹に「(私たちのおかげで)多くのことを学ばせてもらえた」と何かある度にそう言う。そう、子育てで大切なのは共に育つという感覚なのではないか。

no 自然で (みいや・東京都・パートナー有・45歳)
高校生と中学生の二人の男の子がいます。小さい頃はあまりの激しい毎日にへとへとになっていましたが、付き合えるだけ外で自然に育てていました。おかげでスポーツ大好きな二人、中学受験は自分で決め現在寮生活、きっとつらい事もあるでしょうが自分で決めたことです、親には何も弱音をはきません。少し寂しいですが今は見守るだけです。

no 物が壊れる……。 (マゼンタ・秋田県・パートナー有・38歳)
我が家では5歳の娘と3才の息子がいます。長女と比べると息子はまず、物を壊します。「壊れたら使えなくなってしまうよ」と教えても壊してみないと気がすまない様子。「男は機械やおもちゃなど、しくみが知りたい。壊して覚えていくんだ。」と主人に言われ、そういえば、男の人ってプラモデルとか、機械いじりが好きな人が多いな? それならば思う存分やらせてみよう!と思うけれどもお値段のはる電化製品はやめてもらいたい……。長女もいたずらで物を壊すけれども息子の比じゃないと思う。

no 男の子は……やはりかわいい!! (toreina・千葉県・パートナー無・33歳)
私の見方として、男の子はとにかく単純ですね。成長が遅いというか…… いつまでもママ大好きでいてくれて、嬉しい反面困ることも多々。我が家は上がお姉ちゃんだったので、とにかく体ごとぶつかってきたり上られたり…… 痛いことが多々をありました。それでも怒られても大好きでいてくれる男の子は、心の成長が遅い分、やはりかわいい!! おマセな女の子とは一味違います。

no 男女にかかわらず不安 (tealovers・広島県・パートナー有・43歳)
男二人、女一人の子どもがいます。一番上の子どもが高校2年生ですから、保育園時代のことは少々忘れかけていますが、「男の子だから」と悩んだことはほとんど記憶にないです。そもそも、子どもって自分の理解を超えた行動をすることが多いもの、という認識です。ところが、一番下の女の子を育てていますと、自分が苦労した女の子同士の付き合いというのが見えてしまって、しんどい思いをしました。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
子どもの特性を見極めましょう
今日もいろいろな楽しいご意見ありがとうございます。子育ての不安や悩みは、それだけ子どものことや子育てに懸命になっている証拠ですよね。皆さんのご意見一つひとつの先に子どもたちの、やんちゃぶりや笑顔を感じました。

hwgryhさんが「やはり男の子の子育ては大変なのか?」と率直な思いを伝えてくれましたね。しかし僕自身はそんなにことは全く思っていませんし、皆さんも最初はYESが多かったですが、その差も詰まってかなり接戦になってきましたね。もっと「不安」という人が多くなると思っていましたが、案外そうでもないようです。「案ずるより産むがやすし」なのではないでしょうか。
それとtealoversさんが書いておられるように、男女の差や違いよりも、子ども自体のユニークさや存在の面白さあるいは突拍子のなさなどのほうが勝っており、性差などまでは、気にしていられないということもあるかもしれませんね。

男女の育ちの違いや体の違いが、子どもたちの違いになっています。違いがないのではなく、違いはあります。そのことは親としては戸惑いにもなりますが、とても素敵なことであり、また興味がもてることにもつながります。子育てって分からないことや不思議なことの連続です。だからこそ一生懸命になれたり、いろいろと考えたりすることです。そしてそのことが親や人としての成長につながります。

子どものすべてが分かってしまったり、なんでも理解してあげることがすべての面においていいことだとは思いません。不安や悩み、そして戸惑いや怒りなどのネガティブな思いこそが、それを改善したり抜け出したりするためのモチベーションにつながるのではないでしょうか。良いことも、そして悪いことも全部ひっくるめてが「子育て」です。

よく言われたり、また書かれておられる方もいましたが「男の子のほうが単純」とされています。必ずとは言えないまでも、その傾向はあるように思います。「素直」や「衝動的」なども、その範疇にはいるのでしょうね。こんな特性をうまく利用して、男の子との関わりを考えてみてはいかがでしょうか。
大人は意外に「こちらの意図を察しなさい」というようなメッセージをいろいろな手段で送っています。視線や表情あるいは歪曲した言い回しなどです。しかしそれがうまく伝わらないことが多いです。なぜならそのメッセージの送り方が複雑だからです。そんなときは面と向かって親の思いを直接伝えるほうが早いときがありますし、子どももよく理解します。「単純には単純」がいいようです。こんなことは一例ですが、やはりそれぞれの特性に合わせたかかわり方や、子育ての方法があるように思います。男女差とそして個性それぞれをしっかりと見極めて、子どもとの関わり方を考えてみましょう。

それでは今日は「男の子にこうなってほしい」という願望を聞いてみたいと思います。不安な部分の改善でもいいですし、無理だとわかっていてもこんな風になってほしいという思いでもかまいません。うちの願望ですが、もう少し集中してほしいですね。気が多すぎます! それと一人ぐらい女の子になってほしい…… これは無理か!


小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


関連参考情報
■ 「「男の子は泣いちゃダメ」ですか?」
泣いている理由を理解することから始めてあげることが大切。
■ 「子どもの成長を支える「あそび道具」、知っていますか?」
子どもは自発的に遊び、さまざまな経験を積むことによって、生きるための力を身につけていきます
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