自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2601
新型インフルエンザに、備えていますか?
投票結果
27  73  
164票 437票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

4日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2008年12月01日より
2008年12月05日まで
円卓会議とは

進藤奈邦子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
進藤奈邦子 WHO(世界保健機関)メディカルオフィサー
円卓会議議長一覧
恩師曰く「感染症は、ただむやみに怖がるのではなく、相手を知って適度に怖がらなければ」。 インフルエ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 普通の予防接種を受けました (DiamondBar・香港・パートナー有・39歳)
新種のインフルエンザか、既存のものかを判断しやすくするためということで、通常のインフルエンザの予防接種を受けました。あとはマスクを買いだめしてあります。日本領事館のHPで登録すると、インフルエンザの発生情報などのメールが来るので、こういうものを参考にしつつ、現地の新聞を極力見るようにして情報収集をしています。

yes 対策マニュアルを作成しました (椿御前・愛知県・パートナー無・30歳)
新型インフルエンザの致死率に対する政府評価はスペイン風邪と同程度であるため、パンデミックの対策としては不十分と考えます。よって、自分の経験を生かして既存の資料を参考に「一般向けパンデミック対策マニュアル」を作成し友人のみならずネットでも配布しております。現在確認されている鳥インフルエンザの致死率でパンデミックになれば、最悪で中世ヨーロッパのペスト大流行と同様に世界人口の30%が死亡するかもしれません。個人レベルでも十分な対策が不可欠です。

yes 報道で見たので (ぷちらぱん・埼玉県・パートナー有・46歳)
今までにないインフルエンザと聞き、食料を多めに買い込み、マスクも大量に買いました。しかし、最近の薬害問題が気になるので、あえて予防注射はしないで、天然の抗生物質である「プロポリス」を日ごろから飲んだり、また、多めに買いました。毎日の食事も、免疫力をつけられるよう、ビタミンミネラルの摂取を心がけています。

yes 家族全員で情報共有 (厚子・滋賀県・パートナー有・46歳)
完璧とは言えませんが、新型インフルエンザについての書籍や報道番組などの情報を元に、マスクや食糧などの備蓄を進めています。そもそも、地震などの災害に遭遇した場合も考えて、都市部から田舎に引っ越してきたのですが、実際どのような状況で何が起こるかわかりませんから、家族全員で常に情報共有して、危険を認識して行動したいと思っています。

yes 少しだけ備蓄しています (BUNBUN01・長野県パートナー有・)
小麦が値上がりするタイミングで麺類を多めに購入したり、ミネラルウォーターを箱買いしたり、抗菌作用・抗ウィルス作用のあるアロマオイル、無水エタノール、サイトカインストームに効果があるといわれている桂皮(シナモン)なんかも多めにストックしています。ただ、どのぐらいの期間、どんな状況になるのか不明な点が多いので地震に備えるのと訳が違うのではないかと思います。周りで備蓄している人も居ないのでどうしたら良いかも実はよくわかっていません。

yes 国・地球規模で (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
今回のお話を拝見し大勢が、対岸の火事と捉えずに、もっと周知業務(予防)に力を注ぐべきではと感じた。また、2日目の宵待月さんの投稿にはこちらも背筋が凍るような印象を受け、「深刻な実状を、国をあげて説明すべき」ではと痛感した。無知ほど無防備で怖いものはない。

no 食料の備蓄だけはあります (あきんぼ・東京都・41歳)
何もしていないと思っていましたが、昔ながらの日本の保存食を多用していることもあり、食料は十分にあります。勤務先は、会社が全従業員にインフルエンザ対策の小冊子を配布するくらいなので、組織的に対処するのだろうと楽観しています。子どもの学校(教育)は気になりますが、今は受験生なので、受験の頃に流行らない(子どもが罹らない)ことだけを祈っています。医者に行くことに関しては、ラジオやネットの情報で判断するでしょう。

no 備えなくてはと思うのだけど (mayukid・三重県・パートナー無・31歳)
毎年、この時期になると話題になるのがインフルエンザの予防注射。周りはちゃんと予防接種しているのだけども、私は毎年注射せずにここまできています。そして今年の新型インフルエンザでも話題にはなっていますが注射が後回しになっています。自分がモットーにしているのは、普段からバランスのとれた食事や適度な運動をしていれば風邪にならないとしているので注射をしていません。

no 備えていません。 (ハルヒ・千葉県・パートナー有・31歳)
が、今回コレをテーマにしていただいたので、気になっていた岩波ぶっくれっとの本を読む気持ちになりました。 ほか、北海道にいらっしゃる方のHPを時々覗いています。 対策(手洗いうがいはしてますが)をとらないのは「とれない」というより意識の低さだな、と思い知りました。 自治体のHPとかで、市の対策等を見たことがないし、揃って『意識が低い』のかと、ちょと愕然。今度、市議会議員さんに突っ込んでみようと思います。

no やはり、遠い話のような。 (fugu・兵庫県・パートナー無・56歳)
新型インフルエンザについての報道はよく見ますが、日本にいる限り大丈夫じゃないかという気がしています。インフルエンザの予防として、手洗い、嗽、マスクの着用は実施していますが、新型インフルエンザが流行した時のための常備食を準備しましょうと言われても、うーんといった感じです。 無知なのかもしれませんが、心配しすぎるのもどうかと思ってしまいます。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
相手を知って適度に怖がる
恩師曰く「感染症は、ただむやみに怖がるのではなく、相手を知って適度に怖がらなければ」。

インフルエンザには予防が一番、かかってしまったら抗インフルエンザ薬で早期治療、接触者の発症予防には抗インフルエンザ薬の予防内服、が原則です。予防とは、日頃からの健康管理、手洗いとうがいの励行、部屋の換気と加湿、流行期には人ごみを避ける、症状のある人は職場や学校を休んで自宅で療養し、咳エチケットで自分が感染源にならないように、など一般的なかぜ対策に加えてインフルエンザワクチンの接種です。通常のいわゆる季節インフルエンザに対してはほとんどの人が基礎免疫を持っていますが、新型ではその逆です。つまり感染や重症化防止のためにワクチンはなくてはならない存在なのです。

ところがこのワクチン、現在の体制では、新型インフルエンザが発見されてから本格的な生産体制に入るまで数カ月、さらに日本の人口分生産するのに数カ月かかります。その間、なんとか抗ウイルス薬と先程述べた個人でできる予防法、そしてさまざまな公衆衛生手段で感染被害を最小限に食い止める必要があります。

抗インフルエンザ薬を備蓄している先進国工業国では、新型インフルエンザに対する抗ウイルス薬の使い方が議論されており、早期治療と接触者の予防内服の重要性を考えて家庭備蓄を検討している国、入院患者、重症者治療を優先する国、医療従事者が発病した場合を優先する国、などがあります。

この他によく話題にのぼるのがマスクです。皆さんはカゼをひいたときマスクをしますかマスクをするとカゼがうつらないって実感ありますか。あなたの住むエリアで6〜8週間新型インフルエンザが猛威を振るうとして、いったいどれほどマスクを揃えておけばいいんでしょう?


進藤奈邦子
WHO(世界保健機関)メディカルオフィサー
進藤奈邦子


関連参考情報
■ 「世界で使われたSARSの判断基準をつくった」
佐々木かをり対談 win-win > 第54回 進藤奈邦子さん
■ 「かかりつけは、大学病院より個人病院?」
2001年、進藤奈邦子さんが議長をつとめた「働く人の円卓会議」
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english