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今週のテーマ会議番号:2608
アスリートの体づくりに興味がありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2008年12月08日より
2008年12月12日まで
円卓会議とは

杉山ちなみ
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
杉山ちなみ アスレティック・トレーナー
円卓会議議長一覧
私は、大学院で“姿勢とパフォーマンス”の研究を続ける院生という顔を持っているのですが、そのきっかけに……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 見た目の美しさ (JUNIA・東京都・パートナー有・41歳)
良い姿勢の人を見ると美しい!と思います。そのためにはやはり筋力を鍛えることが大切な気がします。私は気が付くと歩いている時にも座っていても前かがみの姿勢になってしまいます。良い姿勢を保つ工夫を教えてください。

yes 背筋 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
定義はと問われ、真っ先に浮かんだのが伸びた背筋だった。整骨院にいるが、姿勢の良い患者さんは実年齢に反し筋肉の衰えを感じさせない若さがある。また、体を動かす事が好きでスポーツに親しむ共通点もあり、どこがいつ頃から、どの様に痛むなどの体の変化にも説明が明確で、自分への関心の高さが窺える。私は、日常の中で【人体模型をイメージ】することが多い。食事の時は胃の形を意識し、歩く時は、脚の筋肉の動きに配慮している。意識すると、やがて筋肉も応えてくれるものだ。

yes 頭からひっぱられているように (yummin・長野県・パートナー無・36歳)
トレーニングの際によく言われることだと思いますが、頭のてっぺんからひっぱられているイメージで力を抜いた姿勢が良い姿勢かな〜と思います。気が付いたら、そのような姿勢になるように意識しています。集中すると、肩をいからせてしまうようで、肩こりや背中のはりを感じることが多いです。

yes 気がついたら背筋を伸ばす (Hurry1・東京都・パートナー有・59歳)
正直言って、正しい姿勢の定義すらはっきり分っていません。ただ、パソコンに向かうことが多いので、どうしても前かがみになることは避けられません。それで気がついたとき、例えば今もそうですが、背筋を伸ばして心持ち身を後ろにそるようにしています。

yes バレエに習う (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
以前習っていたバレエ教室では、つむじから足先まで一本筋が通ったように立つ、と教えられました。体の芯を決めて、手足はその軸を中心に動かすと良いとも習いました。また、腹筋を使い、上体を引き上げるようにすると、疲れにくいそうです。

yes 興味はあります (みいや・東京都・パートナー無・46歳)
体づくりに興味はあります……が、実際はなかなか時間が見つからなかったり、いろいろやり始めても続かなかったりと興味はあるが中途半端になっています。根性をたたきなおさないと、自分に甘すぎてダメですね。でも雑誌などでアスリートの記事があると必ずチェックしています。

yes 正しいトレーニングメニューを (lady・兵庫県・パートナー無・40歳)
アスリートが行っている、私たちでも取り入れられるトレーニング方法に興味があります。一番の違いは、第三者がついて、客観的なアドバイスをしてくれる点かなと思いますが、技術的なことだけでなく、トレーニングを続けていく過程でのモチベーションの維持にも大きく影響するのではないでしょうか?
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
体づくりの基本は姿勢。アスリートだって同じです。
私は、大学院で“姿勢とパフォーマンス”の研究を続ける院生という顔を持っているのですが、そのきっかけになったのが4年前のアテネオリンピックでした。JOC本部メディカルスタッフとして日本選手団に帯同した際、世界中のトップアスリートを目の前で見ることができ感動した反面、とても気になったのが日本人の姿勢の悪さでした。それは、スポーツ中の姿勢ではなく、日常の姿勢、たとえばダイニングで食事をしている姿を見て、強く感じました。「日常生活における姿勢はスポーツ・パフォーマンスに影響を及ぼすのではないか?」というのが、私の研究テーマです。

ところで、皆さんは“姿勢”を習ったことがありますか? ポーラチュカさんのように、子どもの頃からバレエを習っていらした方は、耳にたこができるほど、美しい姿勢を教え込まれているのでしょうが、「背中を丸くしないで、シャキッとしなさい!」と、親や学校の先生に言われる程度で、細かく良い姿勢について教わったことがないのが普通だと思います。

昨日、皆さんにお聞きした“姿勢の定義”の答えのひとつとして、横から見て、耳たぶ−肩−大転子(大腿骨の上の部分)−膝−外くるぶしが一直線上にある立ち姿を、“理想的な立ち姿勢”と医学的には定義していますが、あまり知られていないですよね。実際、この立ち方をすると、かなり苦痛を感じる方が多いのではないでしょうか。そして、苦痛に感じる場所が筋力の弱っている部分と考えることができそうです。

真打さんの投稿にもあるように、背筋はかなり重要で、首周りや腰を支える背筋群がきついと感じる方は、背筋の弱さゆえの肩こりや腰痛を起こしやすいはずです。まずはきついと感じる筋肉を働かせるようにし、少しずつ理想の立ち姿勢が作れるようにしましょう。

姿勢良く立つことができなければ正しくエクササイズを行えるどころか、正しく歩くことすらできるはずがありません。基本なくして応用はありえないということです。当たり前のことなのですが、多くの方に見落とされているところだと思われます。当たり前のことを当たり前にすること。これができるかできないかで強いアスリートになるかならないかが決まると言っても過言ではないような気がします。

余談ではありますが、“姿勢”の凄さは、体だけでなく、心や気持ち、そして考え方にまで反映しているところです。前向きな姿勢とは、物理的に体が前を向いている姿勢というよりも、物事をポジティブに見る心構えであることは、言わずと知れたことですよね。

体づくり、姿勢についてもっともっと皆さんと語り合いたいのですが、明日が最後となってしまいました。ここで、皆さんに最後の質問です。ladyさんの投稿にもありますが、皆さんが体づくりをしていく上で、第三者の客観的なアドバイスが必要と感じるでしょうか? またそれはなぜですか? 皆さんの、率直なご意見をお聞かせください。
(引き続きYES/NO投票は今週のテーマ「アスリートの体づくりに興味がありますか?」に入れてください)

杉山ちなみ
アスレティック・トレーナー
杉山ちなみ


関連参考情報
■ 「人間って、人間のくせに、何で体の事を知らないんだろう?」
佐々木かをり対談 win-win > 第109回 杉山ちなみさん
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