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皆さん、こんにちは。日経の関口です。今回も早速、たくさんのご投稿をありがとうございます。20日未明段階の投票では賛成票が17%、反対票が83%と、圧倒的に否定派が多いようですね。テーマ別の投票率でも第2位で、子どもの携帯問題に対する関心の高さがうかがわれます。
皆さんの書き込みを拝見していると、子どもの居場所がわかる、離れていてもすぐ連絡がとれる、というメリットはあるものの、まだ対面によるコミュニケーションの方法を体得する前に携帯電話を使うのはよくないというご意見が大多数を占めたように思います。勉強の邪魔になるというご指摘もいただきました。
実は私にも高校1年生になった男の子がいますが、中学時代によく勉強するようにと励ましの意味で携帯を与えたのですが、後で考えると大失敗だったように思います。子供は何でものめり込みますので、親の目を盗んでは携帯サイトをのぞいていたようで、学業という面ではマイナス以外のなにものでもありませんでした。
TINYBELLさんや櫻井美雨さんがご提案されているように、機能を通話などに絞った端末を与えるというのも一案だと思います。ただ携帯電話会社が作る子ども向け端末はいかにも子ども向けというデザインで、小学生ならまだしも、中学生くらいになると、恥ずかしくて持てないという雰囲気があるようです。
変なサイトを見たり、出会い系などの迷惑メールが来ないという点では、はじめからそういったサイトやメールがないPHSもいいかと思います。それに携帯電話はかなり強い電磁波を発しますので、まだ成長過程の子どもに持たせるのはあまり関心できません。その点、PHSは病院でも使われているように人体への影響が少ないというメリットがあります。
実は私のところでも最初はPHSを持たせていたのですが、これも先ほどの理由と同じように、「PHSはダサい」というイメージがあるようで、最初はPHSで納得していた子どもも、学年が上がると携帯電話を欲しがるようになってしまいました。
それでは本日の皆さんへの質問ですが、携帯電話に対する政府規制そのものについてはどう思われますか。子どものしつけにまで政府が介入するのはおかしいという意見がある一方、業者への歯止めという意味でもある程度の規制はやむを得ないという両方の意見があります。 ぜひ皆さんのお考えをお聞かせいただければ幸いです。
関口和一 日本経済新聞編集委員 |
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