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今週のテーマ
会議番号:2661
あなたは世界を変える情報の担い手ですか?
投票結果
45
55
237票
295票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年03月02日より
2009年03月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
マエキタミヤコ サステナ代表
ここ数年、マスコミ、官僚、国会議員を見てきて「一般市民との距離感がヘンだ」と思います。その原因は一見……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
盛り上げと共通言語に工夫が必要 (non蒼papa・千葉県・パートナー有・48歳)
担い手になりたいという意志でYESです。議長の情報提供の密度、レベルの高さに驚きました。まさに、やわらかな対話の実践です。世界を変えると聞くと、びっくりしますが、身近なところでは、仕事の進め方や家族との過ごし方などで実践しています。対決からは得るものは少ないというのが経験則です。ダイアログカフェというのは存じ上げませんでしたが、前職が外資系だった時に、CEOが各国と対話するのに使った手法と同じだと感じました。時差は乗り越えられます。あとは、共通言語かな?
変わって欲しい! (まゆみん♪・愛知県・パートナー無・31歳)
対決ではなくダイアログで世界が変わって欲しいと思います。以前、私は潜在的に政治や経済の話題は引かれるんじゃないかと感じていた時期があります。しかし、ある時そういった話題を話してみたら予想以上に盛り上がった! 自分が参加しているSNSもニュースの話題を取り上げる人が多いと感じています。市民の手に政治を取り戻すには、ダイアログが必要かと思います。でも前提としてメディアリテラシー力を上げることも必要かと思います。それがなければ誹謗中傷で終わると思います。
意識を共有するために (月のしずく・京都府・パートナー無・35歳)
仲間と定期的に話すことで、問題意識を明確にできたことがあります。仕事柄議論はよくしますが、この時はまさにお茶を飲みながら、特に結論を出すわけでもなく、ああだこうだと話ていました。もともと気の合う人たちで関心も似てたからかと思っていましたが、思えばあれが「ダイアログカフェ」だったのかも。「対話」を通じて社会一般の問題を自分たちの問題にできましたし、何より楽しかった! 問題意識を持たない人に伝える難しさを感じていたので、これからは「対話」ベースでいきます。
自分がやらなくて誰がやる (池西純子・東京都・パートナー有・28歳)
会社の経営も、日本の政治も、みんな「いつかどこからか救世主が現れて問題を解決してくれる」って思っていました。でもそれじゃいけないってことを日々実感しています。一頭の蝶のはばたきが遠地に嵐を起こすことができなら、今日の私の行動が世界を変えることにつながるはず。
迷っていましたが (はせけい・埼玉県・パートナー有・29歳)
本日の議長コメントを読んで、YESにしました。メディアリテラシーを上げようと思っているか、それはYESです。それって世界を変える情報の担い手とイコールなのですね。主体性を持って情報を取捨選択し、発信すること、納得です。例えば対面で話すより、斜め45度ぐらいの角度で話す方が、より話しやすいことがあると思います。これから求められている柔らかなダイアログでシリアスな話をする。現在は身近な人のみに対してはできますが、その輪を広げていきたいと思います。
日本の教育の変革を考えています (hikalou・東京都・パートナー有・34歳)
私は昨年1月1日に『日本の将来の教育を変革する即興劇の劇団』をたちあげました。国語、算数、理科、コミュニケーションという風にコミュニケーションが学校教育のひとつの学科にならないかといろいろと考えています。また、海外でのカンファレンスも積極的に参加して、海外での教育の在り方なども学び、それを活かして自分の研修や授業に取り入れています。
洗髪時のひらめき (samin・東京都・パートナー無・45歳)
きっかけは、地球一周の船の上。洗い流したシャンプーが目に入り、痛いと思ったその瞬間でした。髪がきれいになって私はすっきり、でもこの水が流れる先にいる魚たちは、私が流した汚水にどっぷり浸かって、そこから逃げる術を持たないという構図が直観として訪れたのでした。自分の幸せが他の命の犠牲の上に成り立っていると気がついたときに、自分と外の世界とのつながりや、影響の大きさを意識した気がします。
自分も世界の一部だから (summerstar・愛知県・パートナー有・38歳)
「自分」と「世界」って切り離されたものではなくて、「自分」だって「世界」の一部だと感じました……。だとすれば、私の言った一言が周りの誰かの行動に少し影響を与えて(それはランチのお店のことだったり、新聞の記事だったりするかもしれないけど)それがめぐりめぐって世界が作られているんだと思います。ただ、心配なのは、偏った情報をインプットして出した自分の意見が実は偏った意見だったりすること。だからこそいろいろ知ることが大事なんでしょうね。
おもしろそうです。 (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
ダイアログカフェ、興味があります。輪の中に入れてもらって話を聴くだけでもしてみたいです。実はイー・ウーマンの円卓会議にもそんなつもりで参加しています。ただ、リアルではダイアログの相手はごく限られます。私の周りでは、自然にこんなトピックで話せる人もいますが、そうでない人がほとんどです。
とてもとてもです (Tosuku・東京都・パートナー有・48歳)
このテーマは非常に興味深いが自分からはとても遠いところにあるように思えるので中々コメントも書けませんでした。例えば世界の紛争です。イラクやアフガニスタンでの戦争を終わらせるのに自分はどう関われるのか。発展途上国の麻薬植物栽培を別の植物の栽培に変え国情を変えてもらいたいが自分は何ができるのか。イスラエルとパレスチナの紛争はもう終わりにしてもらいたいが、自分は何ができるのか。さっぱり分かりません。こんな私でも世界を変える情報の担い手になれるのでしょうか?
私は方向が少し違います (nonor・アメリカ・パートナー有・53歳)
私は情報に疎いです。その情報の多様さに飲みこまれたくない気持もあるかもしれません。私達が46億年歳の地球に守ってもらっているのでは? 誰かがエコと言うと一気にその方向へ流れる文化、良い面も悪い面もあるように感じます。情報を追いまくらず、今日一日生かしてもらっている私の人生をゆっくりと充実させ、本来の自分のできる事に気がつきそれを地道に行動する事が結果として地球に謙虚に参加する事にもなる。1人1人の役割は違っても良いかなとそんな事を思いました。
もっと身近に (ぽてこ・東京都・パートナー有・41歳)
現在自分は情報の担い手ではありませんが、おっしゃるような対話の場があれば参加してみたいと思います。私は政治、経済、社会問題など硬い話題を世間話としてするのですが、相手によっては出しにくかったり、話が続かなかったりして物足りなさを感じます。世界を変えよう!と意気込むのではなく、様々な問題についての疑問や私見を出すことでいいと思います。意見を言うと、解決能力を求められるのではないかと二の足を踏みがちですが、もっとシンプルに問題に触れられるといいと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
マインドセットを解くための、対等感を養おう。
ここ数年、マスコミ、官僚、国会議員を見てきて
「一般市民との距離感がヘンだ」
と思います。その原因は一見、一般市民が意見を言わないで静かに受け身でいるから、とも見えるのですが、それは微妙に演出されていて、
本当の理由はマスコミが社会の鏡としての力を急速に失ってきているから、ひいてはマスコミ、官僚、国会議員と一般市民、双方の「対等感の欠如」が原因
なのではないかと思うのです。
民主主義は主権在民です。一番エラいのが市民。だから選挙で選ぶ政治家とも対等だし、ましてやその指示で作業するシビルサーバント(公僕:こうぼく)である官僚とも対等、マスコミなんてなおさら対等。でも現実は国会議員はおエラいさん扱いだし、普段威勢のいいこといっている人ほど実際に国会議員の前に出るとおとなしくなったりする。
これは不必要に「えらい人たち」に祭り上げちゃっているからなんじゃないかな。祭り上げちゃったことで、祭り上げられた人も祭り上げた人も両方残念なことになっている。だから「祭り上げ禁止!」と大きな声で叫びたい。それに、祭り上げなくても別に、誰からも叱られないよ。だって一番えらいのは、主権在民だから、市民だもん。
祭り上げるというのは「根拠なく偉いと思い込み付き従う」こと。 「盲従危険!」とも言えます。どんな危険かはっきりいうと、戦争へ雪崩れ込む危険です。
世界を変える情報の担い手なんて、そんなそんな私なんて、という旧来の美徳的謙虚な感覚は美しいのですが、そこにつけ込む人がいるのなら、つけ込ませないのも大人の責任
。「祭り上げ禁止!」「対等感だいじ!」「盲従禁止!」
国家の本質は、集めた税金の使い道をみんなで考える、ということです。よく税金を納めるといいますが、この言葉はやめたほうがいい。税金を払う、とちゃんと言った方がいい。なぜなら税金は年貢ではないのだから。その違いを明確にしていこう。
ついでにいうと、テレビのニュースでは官庁のことを「国は」とか「国側が」とか言うけれど、これもやめたほうがいい。あたかもそこが国の本質であるかのような誤解を与えるし。「中央」という言葉も作為的なのでやめたほうがいい。単に「官庁」「省庁」で十分。
誰か偉い人が社会を引っ張っていってくれるラクチンな時代は残念ながら終っちゃった
んです
。少しずつでも、みんなで分担しなくちゃ。民主主義政治はそもそも対話に時間をかけよう、という制度
なんですから。
有権者であるということは、政治判断を求められる、ということ。 それは世界を変える情報の担い手である、ということとほんとは同義
なんです。
で、この円卓会議に投票してくださった方は、現時点でYesが45%で、Noが55%。ということは、あなたの周りの人の55%は「政治判断する自信、あんまり現時点ではないなあ」がホンネの人、ということ。
さあ、そこであなたの出番です!
やわらかなダイアログで、だいじょうぶ、だいじょうぶ、みんなで話し合って判断していこうね、と自信をつけてあげてください。それでみんなでこの国のメディアリテラシーをちょっとずつ上げていきましょうよ。よろしくお願いします。
* * *
以下、追加情報と、投稿をくださったみなさんへのコメントです。
泣いても笑っても、9月までには、確実に衆議院選挙がやってきます。
選挙は選ばれる方も大変ですが、選ぶ方も手抜きをしないためには、大変です。今回はNGOも各種のツールを取り揃えて、選挙民のみなさんに情報サービスを提供します。そのひとつが
「エコ議員つうしんぼ」
。その立候補者がエコ政策を議会提出する人かどうか、1問4点、100点満点で
全国の立候補者を採点してサイト上で発表
するので、投票の参考にしてください、という試みです。まだサイト構築中ですので、選挙が近くなったら「エコ議員つうしんぼ」で検索してください。
対面より斜め45度、の方が話しやすい、という、はせけいさん。なるほど。そうですね!
日本の将来の教育を変革する即興劇の劇団、を去年立ち上げたという、hikolouさん。学校の教科にコミュニケーションを入れたい、と私も思っていました! ほんとにそうですよね。
「イラクやアフガニスタンでの戦争を終わらせるのに自分はどう関われるのか」というTosukuさん。実際に
伊勢崎賢治さん
という人が、アフガニスタンの紛争終結のために動いていますので、ぜひ支援してください。
nonorさん。46億歳の地球は私たちニンゲンをずっと守ってくれていたのです。ところが、ふと目を離したすきに私たちの仲間のニンゲンが、その恩も忘れ彼の首を絞めているではありませんか。その首を絞めるな!という責任が私たちにあるように思います。
「意見を言うと解決能力を求められるのではないかと二の足を踏みがち」というぽてこさん。解決能力がなくても、意見をいってください。ぜひ。
意見は解決アイディアの素地作りになる
のですから。
その他のみなさんも、投稿をどうもありがとうございました。1週間読んでくださったみなさんも、どうもありがとうございました。毎朝9時までに原稿というのは結構大変でしたが、対話ができる場というのはなかなかありませんでしたので、大変勉強になりました。今後ともみなさんの発信力、高めていってください。またどこかでお会いしましょう。その際はひと言かけてください。どうぞよろし くお願いいたします。
マエキタミヤコ
サステナ代表
「あなたの一番の情報源はインターネット?」
73%の人がYESに投票!
「ブログを仕事や生活に役立てていますか?」
自分が気づかなかった情報を教えてもらえることも
「世の中を良くするために、何かしていますか?」
自分で動き、自分で社会を変えよう
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