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今週のテーマ
会議番号:2667
パパスクール、興味ありますか?
投票結果
72
28
260票
99票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年03月09日より
2009年03月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
たくさんの貴重なご意見ありがとうございます。いやーおもしろいですねー。皆さんのご意見がとっても時代に……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
妊婦の疑似体験 (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
プレママが母親学級などで得る知識に加えて、プレパパには妊婦の疑似体験をしてもらいたい。大きなお腹になって、風呂掃除とか足の爪を切るとかやってみると、パートナーとしてどんなことをすればいいのか実感できると思う。
母乳が出る仕組み (赤鼻のトナカイ・三重県パートナー有・)
去年出産しました。赤ちゃんが空腹で泣いているので父がミルクを作ってあげようとしたら母が「母乳をあげたいのに何するの!」と怒り、夫婦喧嘩になった例が私を含めて多いです。母乳は赤ちゃんに吸ってもらって出るようになる事、すぐには出ず、母子共に辛い思いをする時期もある事を父となる人に知ってもらい、母子を支えてもらいたいです。授乳でヘトヘトの時に、子を泣かせる薄情な親扱いされたら、母としてもたまったものではないので。
教わるではなく考えるもの (はせけい・埼玉県・パートナー無・29歳)
本来、育児とはそういうものだと考えます。父親の役割、母親の役割は夫婦で試行錯誤しながら、共に考えながら担っていくものですから。(幸い主人とは協力するではなく、互いに助け合って子育てしています。)両親学級やNPOなどによるパパのための育児講座も、最近目にするようになったと思います。なので、あってもよいかな?程度のYESです。「スクールに行けば育児はOK」という安易な考えを持った受け身的な人が増えないような仕組み作りを望みます。
何でも教えてほしい (ricosmile・埼玉県・パートナー無・33歳)
私が出産前長期入院していたので、夫は市主催の両親学級に一人で参加して、臨月体験やお風呂入れを体験しました。周りは夫婦そろっての中、夫の素晴しさを感じたときでした。それでも、産後うつや育児ノイローゼは理解できないようで、メンタリティを教えてもらいたいです。それから、子どもの離乳食づくりや栄養バランスなど。基本的に私が食事を作っているので、夫婦でコメントしながらできると良いなぁと。何でも教えてもらって、後は本人が実践するかどうかは別だと思います。
両親学級を受講しました (ユリイカ・東京都・パートナー有・35歳)
立会い出産希望だったため、病院で「ペアレンツクラス(両親学級)」を第一子のときは5回、第二子のときは上の子と一緒に親子3人で3回受講しました。生命の誕生に始まり、陣痛から出産の経過、産後のケアなど、助産師さん手作りの資料や人形を使ったクラスでとても勉強になりました。夫が立会い出産に元々積極的だったこともありますが、このクラスのお陰で夫の立会い時のサポートは満点、今も子育てにとても協力的です。「パパ・クラス」、全てのプレ・パパに受講して欲しいと願います。
家族の時間 (ガク・兵庫県・パートナー無・37歳)
仕事上、家族のプライベートな時間に関する事に深く関わらせてもらっています。毎日感じる事は、とっても仲がいい家族は、家族の時間をとても大事にして思い出が沢山あります。例えば旅行などで、普段生活している所から少し離れて、家族でしか過ごせない時間を持たれてます。でも残念ながら、そんな時間を持たず、お仕事オンリーの方々が多いのも事実。家族の時間を積極的に作るような、そんな授業(?)があればいいなと思います。
パパはもっと育児をしたい (イスタンブール・神奈川県・パートナー有・39歳)
地域の「パパの育児講座」、というイベントは毎回盛況です。我が家も数回参加しましたが、子どもとの遊び方を具体的に教えてくれるのが魅力。ダイナミックな体を使った遊びや抱っこの仕方などは、母親たちにもよい刺激になります。今後は子育てだけでなく妻との接し方、地域や社会への関わり方についても知る機会が増えるとよいのではないでしょうか。ちなみに、パパ友だちはなかなか増えません。男同士は競争意識もあり、難しそう。
生まれる前の模様替え (ヨシエリアン・USA・パートナー有・40歳)
妊娠中、夫と一緒に病院主催の『Parents class』を受講しました。主に陣痛から出産、新生児の扱い方までを教わりましたが、自分が実際に体験してみて大切なことだと実感したのが『部屋のレイアウト』です。新生児の世話を効率的にできるように部屋のレイアウトはもちろん、赤ちゃん用品をどこに設置するかはかなり重要だと思いました。部屋の模様替えは生まれる前にやっておくべきなので、これこそ男性の力を発揮できることだと思います。パパ教室では、赤ちゃん部屋モデルも紹介しては?
心技体 (くみこさん・宮城県・パートナー有・31歳)
父性というのは、何かトラブルがあったときでないと発揮されない場合が多いのではないかと、仕事柄感じています。父親は居るけどいない(接し方がわからない?)。心技体、というと堅苦しく厳しいスローガンにも聞こえるでしょうが、どの父親も、子どもの心の成長の仕方を知り、自分のキャラクターに応じて、子どもにとって必要な接し方を知り、実践していけるような内容。特に女性への接し方や、性についての情報も必要です。父子家庭もありますから、総合的な情報が求められると思います。
マタニティー・ブルーの対処法 (ワンラブ・東京都・パートナー無・45歳)
私の妻は2人目の出産後、今思い返せば、マタニティー・ブルーになったようです。機嫌が悪いと口をきいてくれなくなるのですが、いつもなら1〜2日、それが2週間も続きました。おろおろし、困り果て友人たちに相談し、妻を囲んで鍋パーティを開く事に。子どもの面倒もみてくれて、母でも妻でもなく女として接してくれ、笑顔が戻り元気になりました。 私のようにおろおろするパパも多いはず。体験をシェアしあったり専門家の意見もスクールで聞いてみたいです。
父親としての自覚 (jersey・熊本県・パートナー有・32歳)
赤ちゃんが産まれた瞬間から、それまで自分1人の世話をしていてくれた妻が、母親として赤ちゃんに掛かりっきりになる事実。必死で母親になっていかなければならない妻にとって、パパは唯一の支えであるということ。父親として先輩である先生が、自らを語って新米パパに教えるのは、リアルに響いてとても良いと思います。会社には、いかにこの大変な時期家庭から逃げるかを教えてくれる先輩はいても、妻への愛情の示し方を教えてくれる先輩は残念ながらなかなか居ないようなので。
子どもと遊ぶこととか (LoveAndPeace・千葉県・パートナー有・33歳)
ぜひともパパスクールでは、乳児パパと幼児パパのクラス分けをして欲しいです。乳児パパには、身構える必要はないけど一通りの面倒は見られるようになって欲しいですし、幼児パパには、子どもと一緒に遊んだり学んだりする方法を考える手助けをして欲しいです。パパスクールでは、パパにママと一緒に子育てをしていると意識付けをしていただきたいと、一児の母として思います。
妻を大切にすること (ニューヨーク・東京都・パートナー有・35歳)
パパスクールと聞くと、「親として子どもにどう接するか」ということに焦点が当てられがちのようなイメージを持ちましたが、妻を女性として大切にすることが大事なのかなと思います。「お母さん」も精神的に落ち着くでしょうし、何よりも人を大切にする姿は子どもにとってもプラスだと思います。
一緒に学ぶことがいいのでは? (kimirie・兵庫県・パートナー無・38歳)
私には子どもがいないのですが、母親学級、パパスクールと、分けて学ぶよりも、忙しい中子どもの為に協力し、時間を合わせて一緒に学ぶ、それが大切だと思います。父親、母親、どのように役割分担し、サポートし合い、子育てしていくのか。仕事と育児、家事をどのようにうまくこなしていくのか。両親二人で参加し、実際に自分たちに合った形を考え、方向修正する。そして、頑張ることを繰り返し、子どもにその姿を見せ、伝えていくことが大切と思います。
2日目の円卓会議の議論は...
パパスクールは家族のために!
たくさんの貴重なご意見ありがとうございます。いやーおもしろいですねー。皆さんのご意見がとっても時代にマッチしており、またオリジナリティーあふれています。今社会のいろいろなところの父親支援について調査をしていますが、なかなかこのレベルで語ってくれるところはありません! すばらしい!
はせけいさんのご意見「『スクールに行けば育児はOK』という安易な考えを持った受け身的な人が増えないような仕組み作りを望みます」という意見は、現在の父親支援の一つの問題をダイレクトについていますね。今子育て支援にかかわっている人たちが「“2人目の母親”となっている父親」への対応に苦慮しています。父親と母親の違いが子どもの豊かな環境を作ることにつながるのですが、
母親と全く同じ、あるいは母の言うことのみしかしないという父親は、せっかく育児に関わっていても、豊かな環境にはなりにくい
ですね。
もちろんパパスクールはそんなことが無いように、知識・技術のみを伝えるのではなく、その根底にある子どもに対する思いや、パートナーに対するいたわりや気遣いなども伝えたいと思います。それができるようになるためにも、子どもの正しい発達や妊娠や出産の基礎的な知識は、ぜひ学んで欲しいですよね。
皆さんのご提案いただいた、さまざまな教科や教えて欲しいことなどの幅の広さは、そのまま子育ての範囲の広さを表していると思います。やはり子育てって楽しいけど大変なこともありますね。そんな広い範囲をママだけでカバーするのはとっても大変です。またそれが一年だけでなく、これからしばらくは続きますし、家族という単位で考えれば、何十年にもわたり関係性が継続します。そう思うと、幼い時のパパの子育ての考え方や意識、またそれらを含めた文化をしっかりと創る事は、けっして無駄なことではないと思います。幸せな家族と、パパとママのためにパパスクール断然やる気が出てきました。
それでは今回は教える科目にも関係しますが、
誰を講師として呼んで欲しいですか?
ということをお聞きします。これだけ広い範囲であればそれにふさわしい講師も必要です!
ぜひみなさんお勧めの講師教えてください。ちなみに僕はなくなりましたが「司馬遼太郎さん」を呼んでみたいですね。歴史の中の父親像を方って欲しいです!
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「男性保育士に赤ちゃんを預けるの抵抗ある?」
男性が専門職として乳児(0、1歳児)の保育にあたることは、やはり抵抗があるのでしょうか?
「日本人男性の家庭参加度は、もっと向上する?」
なぜ、日本では男性の家庭参加度は現在でも極端に低いのでしょうか
「育児するパパ、もう珍しくないと感じますか?」
YESが約7割。日本も着実に変わってきています。
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