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今週のテーマ
会議番号:2667
パパスクール、興味ありますか?
投票結果
74
26
345票
124票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年03月09日より
2009年03月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
たくさんのリアリティーのあるご意見ありがとうございます。パパに学んで欲しい実習ですが、「アウトドア」……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
沢山ありますが (四葉のクローバー・東京都・パートナー有・33歳)
離乳食や幼児食講座でパパ向けのものがあるといいですね。土日にささっとつくれて子ども向けにヘルシーなご飯。あと、大きな砂場や公園で童心に返って遊ぶイベントとかは?以前、公園の砂場で一緒になったパパさんに「保育園では砂場での遊び方を教えてくれるんですか?」と聞かれ、それって教えてもらうものではないのでは!?自分が子どもの時のことを忘れちゃったのかな、と思いました。確かに公園に”連れてきてる”だけのパパさんでした。
キャンプファイアー (marco302・パートナー無・37歳)
キャンプファイアーなんていうのはいかがでしょうか。パパも抵抗なく参加できますよね。でも、パパ担当はキャンプのお料理。カレーライスは月並みなので、グループごとで料理の腕前を競う。それには買い物から始まり、評価基準は「コスト」、「味」、「見た目」、「栄養価」など。ママ達が毎日気にしながら家事を行っている点全てを評価基準にする。そうしたら、ママの経済観念や大変さがわかってもらえ、パパスクールとしての機能も果たせて一石二鳥なのではないでしょうか。
あそびとおもちゃ (東京タワー・神奈川県・パートナー有・37歳)
ゲーム世代のパパが増えてきた今、子どもの成長に合わせたあそび、おもちゃ選びの実習をしてほしいです。その時期の子どもがどんなことに興味を持ち、何をおもしろがっているのかを学び、実際に体験してみる。パパ同士のコミュニケーションにもなるし、子どもと関わる時のヒントにもなると思います。そして、最終日は打ち上げ!パパ同士飲みながら、我が家の愚痴&自慢話大会!でどうでしょう。
パパと潮干狩り (ぱーと救急医・千葉県・パートナー有・35歳)
海とか山とか、ちょっとスリルのあるところで、遊ぶというのはお父さんと子どもにぴったりだと思うので。自分も子どもの頃、海遊びを父と楽しみました!今でもとてもいい思い出です。他には、うどんを作ったり、体力の必要なお料理教室かな?「生きる」力を一緒に体験して欲しいです。
親子の関係を良好に (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
子どもがコントロール出来なくなった時の対処法。これは男親女親関係なく勉強したい分野ではないでしょうか。だだをこねる、ひきこもる、知識無しで間違いだらけの対応をしている親は多いかもしれません。親子の関係を良好にするため、是非欲しい問題です。
大阪府知事を講師に (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
少子化対策の一環を連想させる人選かも知れないが、子沢山でも有名な大阪府知事のご家庭では、激務の中をどの様に子育てに関わっているのか興味がある。今日、中学の卒業式に出席したが、お父さんの姿も割りと見受けられた。節目行事の参加は、今までの子育ての過程を回想し、次の段階へ意識を繋げる意味でも重要だと思う。
今はあまり興味がないです (西ヶ原あすか・神奈川県・パートナー有・32歳)
子どもがいない家庭だと、どうしても子育てに関しては興味が薄れてしまうのですが、子どもがいる友人の話を聞くと子育てに父親が参加してくれるか否かで、夫婦の間柄に関しての熱がやはり違うように思います。女性の意見も取り入れつつ、まずは男性が自分から「子育てしたい」と思えるような教室があれば男性の重い腰もあがるのではないでしょうか。
4日目の円卓会議の議論は...
親も学ぶ時代!?
たくさんのリアリティーのあるご意見ありがとうございます。パパに学んで欲しい実習ですが、「アウトドア」や「料理」そして「おもちゃ」などいろいろなご意見がありますね。それら一つひとつが子育てには、大切でありまたアクセントになるようなものですね。また「ぱーと救急医さん」のように、
いろいろなことをしながらその根底の「生きる力」を伝えていく
姿勢は、ぜひ取り入れたいところですね。
これらはどちらかというと子育てにおけるアクティブな側面ですね。父親の子育ての一つの特徴は、「遊び」の要素が多いということです。これは別に「パパは遊んでばかりでいい」というわけではありません。直接的な育児より、子どもを楽しませる育児、あるいは家の中より社会的な関わりが多い傾向にあります。このことは子どもにとっては大変意義深いものになります。もちろんその前提には、母親が得意とされる「直接的な養育」や「家庭内の安定した生活」ということが必要ですが。
つまり
家庭の内と外や、安定と挑戦など、2つの異なる要素が子どもにダイレクトに伝わる
わけです。このことは子どもの育ちを豊かにし、そして
多様な価値観の存在を子ども達に伝える
ことになります。ここに父親が育児に関わる大きな意義があります。このような具体的な、生活の話や子育ての話もパパスクールではしていきたいですね。
このようにパパに子育てのいろいろなことを学んで欲しいと思っています。当然知識もそして技術も。そして何よりもそれらの根底を支える「意識」をもち、また意識を変化させることもぜひ伝えたいですね。
「親はなくても子は育つ」といわれていた時代は確かにありました。しかしその場合、親以外の誰か養育者が存在していました。地域社会や大家族、兄弟やご近所さんです。しかし時代の変化は核家族化を進め、地域のネットワークは崩壊しています。
「子どもは親が育てる時代」
です。しかし社会の変化は、情報の混乱や価値観の崩壊、将来の不透明さなど、これまでの生き方やモデルが通用しない状況を生み出しました。子育ても残念ながら、その流れの中にいます。だから親が積極的に「親」としての意識と知識を持つ必要が出てきました。
自らが「子ども」だった時代や社会とは、明らかに今は違います。システムが複雑で、習得により時間と能力がかかるようになりました。
親が親として生きていくための学びが必要
です。それは
子どもを育てるだけではなく、家族を作り、自らが人生の主役になるということ
でもあります。何もしないでやっていける時代はもう終わります。親も学ぶ時代の到来です!
今日が最後の質問になりますが、それではずばり、
みなさんはあるいは皆さんのご主人や、将来のご主人をパパスクールに入学させてみたいと思いますか?
あるいはそのときの条件を教えてください。場所や時間そして費用なども大切ですよね!
僕は自分の3人の子ども、ぜひ入学させてみたいですねー
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「男性保育士に赤ちゃんを預けるの抵抗ある?」
男性が専門職として乳児(0、1歳児)の保育にあたることは、やはり抵抗があるのでしょうか?
「日本人男性の家庭参加度は、もっと向上する?」
なぜ、日本では男性の家庭参加度は現在でも極端に低いのでしょうか
「育児するパパ、もう珍しくないと感じますか?」
YESが約7割。日本も着実に変わってきています。
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