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今週のテーマ
会議番号:2671
あなたのマネー観、楽観シナリオ?
投票結果
58
42
297票
214票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年03月09日より
2009年03月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
4日目、マネーシナリオは楽観がやや優勢に推移しています。さて、これまでこの会議では、「自分のマネー観�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
現状維持=退化することと同じ (あみねね・千葉県・パートナー有・27歳)
私は会社で教育担当してます。働く女性社員(男性も)に言われて一番がっくりくるのは「私は今のままこのお給料もらえてこの仕事でずっと働ければいいから」という言葉です。これだけ変化の激しい時代、自分も変化(向上)しないと置いてけぼりです。語学能力、OAスキル、社内外の人脈にその他専門知識の自己研鑽。そのワークシェア事例の奥様も「自分の旦那はクビにならない」前提で話してますよね。自分の旦那はクビか給料半額って言われたら、後者を選ぶことでしょう。
余剰分での投資 (marco302・パートナー無・37歳)
私のポートフォーオは、生活防衛資金としての資金は元本割れしないものに投資しています。その他の余剰資金は、安定型、アグレッシブ型への投資。ですので、この不況下でも精神的な余裕がり楽観的でいられます。また、生活に対する不安もありません。投資は生活防衛費として年収の約2年分を確保し、それでも余剰金があるときに行うことを実践。今は、支出を抑えることが最大の投資と考え改め、生活を見直しているところです。
今は楽観です。 (ANNE・佐賀県・パートナー有・40歳)
昨年、神奈川から佐賀へ移住してきました。 自営業ですので、引越後も同じ売り上げを上げられるか不安でしたが、今の所維持出来ています。生活は都市部より不便です。 でも、近くにコンビニに無ければ無駄遣いしなくて済みます。 野菜は隣のお宅の家庭菜園で出来たものをもらえます。 こだわりの有機野菜なんて買う必要はありません。 交通の便が良くないので、もっぱら車か自転車ですが、渋滞がほとんど無いので、都市部より燃費が遙かに良くなりました。今なら、余裕で楽観出来ます。
悲観したくもなりますが (西ヶ原あすか・神奈川県・パートナー有・32歳)
悲観している暇があるならちょっとでも笑顔でいたい、それには楽観視しながら穴を見つけるしかないのかもしれないとわたしは考えました。ものすごく矛盾している考え方かもしれませんが、節約しながらも「なんとかなるさ」と笑っていたいと思います。
前途多難に賛成 (holmeswat・福岡県・パートナー無・43歳)
今の生活の維持を前提に楽観シナリオだと前途多難とおっしゃる木村議長に賛成します。以前読んだ本では、現在の資本主義というシステムではバブルは生み出されるものだと記されていました。資本主義ゆえのバブル発生を折り込んで、少子化や景気悪化による歳入減からくる公共サービス減や年金減少、ワークシェアリング導入による収入減等まで考えると、とても楽観視できないと思います。もともと贅沢な暮らしをしていないので、どこを削るか見当もつきません。
叔父が反面教師 (みとまりいな・東京都・パートナー無・36歳)
木村議長のお話を読み、初めて「身近にいた叔父が反面教師」であったことに気付きました。金遣いが非常に荒く、とても素敵な庭付きの家はあっという間になくなり、その後もその家族は転々とするはめになりました。私の父は何度も借金の肩代わりをし苦労してきました。それを子どもの時から目の当たりにして「やはりお金は怖い。着実に。」という思いが根底にあります。叔父自身は今も昔も楽観シナリオに見えますが、果たして従姉妹達は?我が子にはそのような状況に絶対させたくないです。
レベルを下げるのは難しいけれど (ikeko.optim・愛知県・パートナー無・39歳)
人間、一度贅沢を覚えてしまうとなかなかレベルを下げるのは難しいものですよね。私は共働きですが、そんなに贅沢はしていないと思います。ただ子どもに対して、習い事や他の支出で結構お金をかけているので、もし万が一の場合は、それを削ることになるでしょう。そうならない為にも防衛策を考えています。具体的には、リスクを分散する投資をするとか、支出をするときにはよく考えるなどです。
楽観主義者だったのでしょう (あきんぼ・東京都・42歳)
「今の生活を維持できないから収入減は困る」という方は、毎月の貯蓄額が少なく、のり代が少ない生活をしてきたのではないでしょうか。私はいつも、もっと悪くなったときのことを考えているので、多少の収入源は、貯蓄額を減らせば対応できます。実家は商売をしていて、ギリギリの資金繰りで綱渡りをしている時期もありました。私は、そんな生活が嫌で大手企業に勤めていますが、常に、ある程度の余裕資金を持つ生活を心がけています。弟は、どちらかと言うと楽観主義です。
4日目の円卓会議の議論は...
次世代まで意識したマネーシナリオを描くとき……
4日目、マネーシナリオは楽観がやや優勢に推移しています。さて、これまでこの会議では、「自分のマネー観って、気がつかないうちに人の影響を受けているのではないか?」や「マネーシナリオを描いているけれども、突き詰めれば『シナリオ』や『観方』は『こういう生活を送りたい』
『送れるはずだ』という理想の生活像がまずあって、しかも、その生活像はたぶんに消費行動を促進させる商売人によって恣意的に構築されたものかもしれないのに、それに気がつく前に私たちは知らず知らずの上にいろいろなものを買う消費生活をベースにおいたマネー観を持っているのではないか」という点に問題意識を置きました。
今回の金融危機は100年に一度といわれますが、100分の一の頻度に表れた変動率、不確実性に打ち勝つには
知らない間に「夢」「理想」だと思い込まされている「欲」と現実のシビアな乖離
にいかに気がつくかがポイントではないかと思います。
危うい乖離に気がつき、それに足元をすくわれないで地に足が着いた状態、その彼岸に渡り切ること。それによって危機が自分に及ぶのを最小限に抑えることができます。
人をタコにたとえると追い風を受けて高く昇るには「夢」や「理想」は確かに必要ですが、
暴風雨が予見される時にはリアルな現実認識力がなければならない
と思います。
ある社長の書かれた著書に「信頼している部下が大丈夫と報告してきても大丈夫だと思うな」とありました。まさにそうだと思います。社長ならそれくらいのシビアさが必要でしょう。しかし、社員のモチベーションを上げるには「夢」や「理想」が必要です。これを1人の人間に置き換えると、行動力を支えるのは意欲を支える「夢」「理想」。もちろん、様々な「欲」もあっていいと思います。しかし、マネジメントの心得としては超シビアな現実認識に基いたオペレーションが必要といえるのではないかと思います。
一つのアイデアですが、私は
人生は舞扇のようなもの
だと思います。お能や日舞をご覧になった時、気がつかれると思いますが、舞扇は一本の棒のように使われたり、ちょっとだけ開いた状態で使われたりします。私たちはともすれば、扇が閉じたときの狭いフィールド、あるいはちょっと開いた状態の領域で勝負をつけようとあがいているのではないか? その人の人生は舞扇が全開となってそこにどんな図柄がかかれてあるかを多くの人に見られた時が実は勝負なのではないか。そこから遡ると本人の勝負時は狭いフィールドにあるときも全体に対する認識を持ちながら絵図を描いていく時ではないか?
そして、地に足を付けながらも、その地が真っ二つに割れるような100年に一度の金融危機のような時には、その舞扇がいずれ全開になったときを想定して、移り変わる四季のように、展開していく新たな背景の中で全体最適が図れるかどうかを考えていく力が必要なのではないか?
そしてこの舞扇は何年も何十年も何百年も先の子孫から見られる機会があることにも気持ちを持ちたいなと思うのです。
そうした様々な視点から、自分の今を俯瞰してマネーシナリオを練っていくことは深みのある楽しい作業
ではないかと思います。
私はお気楽な親、その親が育てたお気楽な姪のA子、そして、あろうことか配偶者もお気楽、配偶者の親もまたお気楽という人間関係にあって、シビアな戦線を闘う軍曹のような気持ちを覚えることがあります。
なりきり軍曹の指令に皆は「はーい」と従うのですが、実は陰で「何でアノ人あんなに気合をいれるの? 人生はお気楽に過ごしたもん勝ちよ、ねー」と舌を出されている気配を感じること、無きにしもあらず……。が、子孫からは「お気楽一族の中で唯一この人が奮起したからこんにちの私たちがあるのだ! なんとか助かったんだ〜」と言われると信じております!(力説!)
さて、
今日も「あなたのマネーシナリオ 楽観ですか?」の会議を進めていくにあたり、次世代を意識したとき、今のあなたの楽観、悲観はどうなのか?
そんな点もご検討してみてくださいね。
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「今後、景気は “ものすごく”悪くなると思う?」
昨年7月時点の円卓会議、参加者の声は……
「小泉政権下、景気対策なしで日本経済が回復したのは政府の力? それとも?」
池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「皆さんの手で、政治・経済の閉塞状況を打破することは可能です」
自民党を離党した渡辺喜美議員が登場!
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