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今週のテーマ
会議番号:2671
あなたのマネー観、楽観シナリオ?
投票結果
58
42
297票
214票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年03月09日より
2009年03月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
一週間お付き合いありがとうございました。ご自身が波に乗っていても通常運行でもやや厳しくても、皆さんの……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
次世代であれば悲観的 (marco302・パートナー無・37歳)
次世代を考えると悲観的にならざるを得ません。経済策も曖昧、給付金も一時しのぎ。政府の政策に確固たるものがないことにいらただしささえ感じます。また、日本国民も今現在の生活を守ることしか考えられず、将来自分の子ども達の生活まで及ばない現状です。増税が現在から次世代を守っていく方法であるとしても絶対反対。このままでは日本国自体が破綻してしまいます。我々世代が何かで妥協しなければならないことを理解し、増税を受け入れる覚悟がなければ日本の将来に未来は見えてきません。
やはり、楽観、でいたい (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
コメントを読んでいて、子どもにすねをかじられ続けるのではないかという不安がよぎりました。日頃から娘には、あなたの教育費を払わなくて済むようになったら、私がやりたいことにお金を使うからね、とは言っています。経済的には頼りがいのない親になりたいです。
たまに心配になりますが…… (mitch・東京都・パートナー無・42歳)
基本的に楽観してます。バブル世代である、という事だと感じています。バブル崩壊前に自営業の夫と結婚し、食事に遊びに宝飾に散在していました。その後別居し、無職だったり低賃金で働いたりもしましたが、毎日の生活がつつましくなっただけで悲観する事はありませんでした。現在離婚が成立し、このまま一人だったら……とたまに心配になりますが、まだ楽観的に考えています。
分相応の生活を忘れないで (愛、感謝、夢、笑い・東京都・パートナー無・29歳)
このご時世ですので、一時期夫が無職だったことがあります。自分自身が身を置く業界は右肩下がりなので、悲観した時期もありましたが、今は無事夫が良い会社に巡り合ったので、余裕があります。でも、決して苦しかったあの時代を忘れないようにしています。何が起こるか分からないので、将来、特に老後に向けての蓄えには一番お金を使っています。私も夫もバブル時代を知りませんので、これ以上の贅沢を考え付きません。これからも分相応に暮らせば、楽観シナリオは前途多難ではないです。
生活をスリムダウンすべき (いわとび・東京都・パートナー無・36歳)
生活余分な贅沢を捨てスリムダウンすれば、楽観的なのもよいと思います。贅沢なままで生活を維持というのは難しい。生活を落としてなお満足な人たちが楽しく生活できる世の中に変わっていくと考えています。今はそのための試練の時期なのかもしれません。
人と比較しない暮らし (どろまり・神奈川県・パートナー有・55歳)
私は、自分にも子どもたちにも他人と比較してどうこうということを考えないようにしてきました。ですから、先のことを考え大きなお金を残すこともしないし、もちろん年金は当てにはしてますが、自分が今したいこと、満足するようなことにはお金を使います。お金は周りに還元して何ぼのものという考えがあるので、悲観的な内向きなお金の使い方はしようと思ってもできません。不景気なら、このときにこそ有意義なお金の使い方は・・・…などと考えてしまうのです。そんなお金は幸せでしょう?
最悪に備えよ (peppermint・東京都・パートナー有・46歳)
不動産バブルの後、超悲観的に将来の生活を考えていた時に読んだ危機管理に関する本の中で「最悪に備えて、楽観的に対処せよ」という言葉を見つけました。普段から最悪のシナリオに備え、対処法を考えていれば、予期せぬ出来事にもあわてず対処できるのかと気づき、その後は身の丈に合った生活を心掛けるようになりました。一度広げてしまった生活の枠を小さくするのは難しいとは思いますが、最悪に備えて分相応の生活を前提に、ノー天気ではない楽観論で今を考えています。
悲観的なシナリオを前提に準備 (aibe・大阪府・パートナー有・33歳)
少子化、年金減少、若者の非正規労働増加、子どもや高齢者を大切にしない社会・・…・「日本の」未来は悲観的なシナリオに向かっています。かたやお隣の中国をはじめ他のアジア諸国は、さまざまな問題を抱えていますが、成長、改善に向かっています。自己防衛策の一環として、収入の25%を貯蓄し諸外国に投資。仕事で使っている英語に加えて中国語もマスターすることを自分に課しています。最悪、日本国外での生活も考えなくてはなりません。悲観的すぎ?地震大国であることも、忘れてはいけないと思います。
現状維持では難しい (パフィンドーナッツ・埼玉県・パートナー有・40歳)
今の生活レベルを維持しようと思えば、確実に無理。でも、今の生活を見直して、今とは違う価値観を見出せば、なんとかなるんだろうと思います。生活レベルを落とすのは、なかなか難しいでしょうが、現状を改めて見詰め直し、新しい生活を始める良い転換期なのかもしれないと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
楽観して明日を生きていけるよう、日々、足場作りをしていきましょう
一週間お付き合いありがとうございました。ご自身が波に乗っていても通常運行でもやや厳しくても、皆さんの現状認識は厳しいと分析されている方が多いのではないかなと感じました。その上で「楽観」優性だったのは
気持ち的にどう対処するかという点で、悲観シナリオであっても楽観したい
ということなのではないかなと思いました。
「どんなふうになっても何とかなるよ」と明るく楽観する。今も昔も、そして遠くにも身近にも、たくさんそういう人がいて、その明るさが社会を照らし、かつ、この社会を維持する原動力になっているのだと思います。不確実な明日を生きていくには、確かに明るさが必要ですよね。明日、勤め先が破綻するとか、自分が病気になって収入が途絶える……なんて誰も考えたくないことです。ただ、そうなっても再起できるように備えておく。ありえないシナリオかもしれないけれど、あるかも知れないクライシスに思いを持つ時間があってもいいのではないかと思います。
また、
「今までの生活を維持しようとする必要があるのかどうか」
も柔軟に考えたいですね。世界の国々と比較しても日本の失業率はまだ少ないほう。この先、欧米やアジア並の失業率になれば、夫や自分が無職になることだってありえます。そして、日本の未来を考えると税金、年金、雇用関連の保障などの面で次世代の人は確実に私たちの世代より厳しくなります。基礎的シナリオを辛めに想定しておく必要があるでしょう。気持ちを引き締めてそんな未来に備えて生きていきたいですね。
ただ、日本の未来は暗いことばかりかというと
明るい材料もあります
。国土は狭いのですが持っている海洋面積は世界6位。そしてその海底にはレアーメタルや天然ガスなどたくさんの資源が眠っているといわれます。資源の無い国のレッテルを返上できる日もあるかもしれません。そうなれば日本の基礎的体力は増強されると思います。
さて、結びです。
20年後、30年後から今を振り返ったとき、今の自身のマネーシナリオに対する楽観、悲観はどうなのかを折に振れこれからも検証したいですね。自身の問題点の背景に目を向け、身近な若い世代にも思いを持ち、楽観して明日を生きていけるよう、日々、足場作りをしていきましょう。
ご発言の中に見つけた「最悪に備えて楽観的に対処せよ」という言葉も印象的でした。一週間ありがとうございました!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「今後、景気は “ものすごく”悪くなると思う?」
昨年7月時点の円卓会議、参加者の声は……
「小泉政権下、景気対策なしで日本経済が回復したのは政府の力? それとも?」
池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「皆さんの手で、政治・経済の閉塞状況を打破することは可能です」
自民党を離党した渡辺喜美議員が登場!
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