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今週のテーマ会議番号:2681
企業献金は禁止すべきだと思いますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2009年03月23日より
2009年03月27日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
まさかさんの献金に値する政治家はいるのか、という問いかけに共感される人は多いことと想像します。僕はす……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 政治家の役割 (peppermint・東京都・パートナー有・46歳)
平日は都心に出て仕事をし、帰宅後家でみるニュースは国レベルの政治の話で、家で過ごす時間が少ない私は自分の暮らす地域の政治にあまり関心を持っていなかった気がします。町工場や福祉施設が多い私が住む街では、この地域で必要とされる政治の形があるのですね。不法滞在で外国人一家が強制退去処分を受けたニュースで、これは政治が介入して解決すべき問題だと言っていましたが、法律や今ある制度では対応できない問題を調整し解決をはかるのも、政治家の役割ということでしょうか。

yes それでも、やはり (kimirie・兵庫県・パートナー無・38歳)
今の状況を見ている限り、支援したいと思える政治家がいないから余計かもしれませんが、皆、大変な思いをして仕事をし、多大な税金を払っています。失礼な言い方かもしれませんが、その中から、結構なお給料をいただかれているのです、それ以上に、献金するくらいなら、スタッフに少しでも、お給料を上げてあげたいと思います。そして、むしろ、国民が納得して、増税を認める活動をされ、その中から、さらに、見合う活動をしていただく、好循環を作っていくべきだと思います。

no 地域政治が気になります (しまうまぴょん・京都府・パートナー有・41歳)
暮らしに直結している分、地元の政治が気になります。市役所が民間経験者など多彩な職員を採用し始めてから、コミニュティバスの運営や駅前再開発などが始まり、暮らしが活性化してきました。市会議員がどれだけかんでいるのかよく分からないので、政治、とは少し違うかもしれませんが。一方で、国政は正直TVの中の話、という感じで距離感がありますね。地方に住んでいるから仕方ないのかもしれませんが、身近に感じるのは知事レベルまでです。

no 相乗効果に期待します (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
定額給付金の支給にあたって、市町村によっては独自でプレミアム商品券を発行したり支給の一番乗りを狙ったりと工夫をこらしました。野党からは天下の愚策とも言われましたが、単なる受託事務では済まさないという地方の発想に感心しました。地方の独自性がどのくらい出せるかという点では地域での政治が気になります。

no 国政です。 (marco302・パートナー無・37歳)
地方自治体による政治も気になりますが、どちらか選べと言われたら国政です。この不況下だから特にそう思うのかもしれませんが、国政による地方自治体、また産業への影響は大です。選挙に関してもまずは政党選びから。候補の主義主張よりも、政党ごとの政策を理解し、よりよい政党の候補に1票を投じます。その先の国策の如何を考えて。今問題の道路整備の地方負担が良い例ではないでしょうか。

no 控除されなくても (ぱーと救急医・千葉県・パートナー有・35歳)
献金しますよ。市議選挙が近いので、行ってこようかと思っています。企業献金が禁止されれば、裏に隠れてもっとワルイコトを考える人がでるだけ。ちゃんと応援する意図を持って、自分がやりやすい人を応援するために献金するのは「普通」だと私は思います。もちろん、うそはいけませんけどね。

no 献金するに値する政治を (まさか・香川県・パートナー有・31歳)
現在の日本の政治には、本当に日本をよくしたいと純粋な想いで取り組んでおられる方は果たして何人いらっしゃるのでしょう。政党単位、派閥単位ではなく個人単位で私は日本の為にこのような事をこれだけして今このような結果であると具体的に示して頂きたい。選挙の時だけ必死に訴えるのではなく常に常識的に真面目に熱意を持ってされたなら、それなりの応援もついてくるのではないかと思う。そんな方には献金という応援の形もありではないかと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
地域の問題を政治で解決
まさかさんの献金に値する政治家はいるのか、という問いかけに共感される人は多いことと想像します。僕はすべての政治家を「値するかどうか」調査する必要はないと思っています。自分の選挙区の人だけ、見てみればいいのではないでしょうか。それが広がっていけば、やがて「個人献金ランキング」のようなものが出てきて、それが有権者にどれほど信頼されているかの一つの指標になったりするかもしれませんね。まずは「顔の見える」政治家から、始めればいいのではないでしょうか。

しまうまぴょんさんの地域政治が気になるというご意見に、勇気づけられます。テレビ(とりわけ全国ネット)などでは国政のことしか基本的にはやりません。たとえば鹿児島の方で、千葉県知事選(今度の日曜日が投票日です)に興味のある方は少ないでしょう。来るべき総選挙の前哨戦という興味はあっても、千葉県がどのような課題を抱えていて、それに各候補者がどのように取り組もうとしているのか、という興味を持つ方はやはり千葉県やその周辺地区に限られるのが普通です。

その地域の問題を地域の政治で解決するという雰囲気がもっと強まってくれば、日本の政治の在り方を大きく変えることができるかもしれません。今は、どちらかといえば、国の政治にくっついて動くのが地域(たとえば県政)になっています。最近は、反旗を翻す知事もいますが、それでも財布のひもを握られている弱みがある県が圧倒的に多いと思います。それを取り返そうというのがいわゆる「地方分権」ですが、そのためには、有権者の方が自分の地域の問題に取り組むために、地方議会議員や首長を選ぶのが条件だと思います。テレビも全国ネット、新聞も全国新聞中心という在り方も考え直さなければいけないのでしょうね。

なお国会議員の給料は高すぎるとか、多いとかいう意見も多いのですが、それについてひとつだけ言わせてください。たしかに日本の議員の給料は、たとえばアメリカに比べると高いのです。それは公職に対する考え方の違いがあります。アメリカでは、民間で成功した人が、国に尽くすべき時がきたと考えて公職に就くケースも少なくありません。尽くすということから想像されるように、それは利益よりも名誉を考えるということと言っていいと思います。しかしその分、議員の政策スタッフやら活動のためのインフラはかなり手厚くされています。日本は報酬は高いですが、政策スタッフなどは相当貧弱です。ただ報酬が高いと言っても、そのお金でスタッフを雇うというのは無理があります。議員本人の生活もあるし、人はたくさん雇えるほどの給料でもありません。僕は、日本の政治家が恵まれているとは思いません。

さて「企業献金を禁止すべきですか」という今週の議論もそろそろ終わりに近づいています。皆さんにお尋ねします。いずれにせよ今年9月までに総選挙が行われます。皆さんの地元の候補者に皆さんがいちばん要求したいことは何でしょうか。できるだけ具体的に書いていただければ幸いです。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


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