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今週のテーマ
会議番号:2695
金融商品を買うとき、説明書を読みますか?
投票結果
67
33
264票
128票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年04月06日より
2009年04月10日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋伸子 生活経済ジャーナリスト
“分厚くてわかりにくい”から“薄くてわかりやすい”へ、“紙媒体”から“Web閲覧”へ、金融商品のトリセ�……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
図解で表現 (めたぼ・大阪府・パートナー有・39歳)
以前SEとして生命保険約款をシステム化する仕事をしていました。当時約款などを一語一句読み解いてフローチャート化する作業を普通に行っていました。FPの今も、どこがポイントか分かるつもりです。もう少し図解したり「必ず伝えたいポイント」を太字で協調するなど表現に工夫できないでしょうか。システムの上流工程ではフローや図表を使って「他商品との比較」「あいまい表現の内容確認」を行っているのですから、それを一般の方々向けへの説明資料に転用できると思います。
必要な部分だけ知りたい (ikeko.optim・愛知県・パートナー無・39歳)
細かい字で部厚い資料を送られてきてもあまり読む気になりません。さらっと目を通す程度です。なので、重要なことをまとめた薄型の書類だけを消費者に渡すというのは賛成です。私自身は、金融商品を買うときは、ネットでいろいろ情報を集めて(口コミも含めて)自分なりに納得したものを買うようにしています。
買い物は慎重です。 (mina-san・東京都・パートナー無・36歳)
金融商品のみだけではなく、買い物全般にかなり慎重です。広告や説明書、他会社との違いを自分なりに知り・考えた上で、各営業の方々の説明も聞くようにしています。自分で発見する事柄も有れば、専門家の方の貴重な話もあります。ただ、営業の方は、やはり自分のところの商品を購入して欲しい気持ちでお話下さると思うので、判断は慎重にしています。疑問や不快な点が有った場合は、購入しません。また、本当に大切な情報程、小さく書かれていたりするので、気をつけています。
できるだけ目を通して質問する (lady・兵庫県・パートナー無・40歳)
目論見書の多くは量が多く、複雑で、投資を始めた当初は分からずに、満期が来て結果的に損をしていたこともありました。最初は仕組み預金で満期時の為替レートが予定よりも円高になり、ドルで受け取ることに。結果として、15%ほど元本が減ってしまいました。 最近はできるだけ担当者に質問をして納得してから金融商品を買うようにしています。質問しようと思うと、読むのにも力が入ります。結果はどうあれ、自分が納得して投資をすることが重要なんだと感じています。
ネットでは無意味 (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
また金融商品から話がそれますが、電話の通話料金の明細を、我が家ではつぶさにチェックします。どこにかけたのか、どのくらいの時間か、反省する目的で。今はネットで見る形に移行していて、アクセスが難しかったりして、チェックしにくくなりました。もし金融商品の説明書きもネットでとなると、意味が無くなりそうな気がします。
目論見書は要点だけでいい (marco302・パートナー無・37歳)
金融商品購入するとき読むのはパンフレットだけです。今ではリスクについてもFPの方が説明してくれますし、それが義務であったりもします。目論見書もぺらぺらっとめくるだけ。報告書の基本ですが、A41ページ。最低でも3ページくらいの量でお願いしたいです。結局、紙の無駄。それだけにお金を使うのであれば、その分手数料を下げられるような仕組みを作ってもらいたいです。読む立場、そして環境保全の立場から、書類の簡素化、大いに賛成です。
3日目の円卓会議の議論は...
“詳細はネットで”についてどう考えますか?
“分厚くてわかりにくい”から“薄くてわかりやすい”へ、“紙媒体”から“Web閲覧”へ、金融商品のトリセツ(取扱説明書)のあり方についての具体的なご意見・ご提案をありがとうございました。
「フローチャート」「図解」「ポイントの太字強調」などの工夫
で、他商品との比較やあいまい表現の内容を確認できる、という提案は、約款のシステム化に携わったSE経験とFP資格をお持ちのめたぼさんからの発信。なぜ、金融商品のトリセツがそうした工夫に乏しいのか、私もいつも疑問に思っています。
金融商品取引法をはじめ各種の法律に対して、ガチガチの企業防衛的なコンプライアンス(法令順守)体制が、ネックになっているのかもしれませんね。
たとえば、投資信託の目論見書
は、投信運用会社に対して、投資判断に欠かせない情報を、所定の様式で開示することを義務づける書類ですが、金融庁に提出した法定書面(有価証券届出書)の記載をそのまま引用しています。
そうしたものを「必ずお読みください」といって渡されても、
読めないし、読んでも理解できず、購入をあきらめたり、理解不十分なまま購入してトラブルになりがち
です。ヒヤリ体験をお寄せくださったladyさんが利用した仕組み預金は、消費者トラブルが多発したことにより、公正取引委員会と金融庁が、全国銀行取引公正協議会に適正表示の要請を行いました。
仕組み預金と同様に複雑で、「販売勧誘においてその仕組みとリスクに関して消費者が十分に理解するに足りるだけの説明が行われておらず、トラブルの増加が懸念される」として、国民生活センターが消費者に警告を発しているのが、デリバティブを活用した仕組み債を投資対象とする、いわゆる「ノックイン型投資信託」。
投資信託は元本が保証されたものではないので、リスクや運用についての十分な理解が必須です。
事業者サイドの改善の動きが遅いので、私が代表を務めるフォスター・フォーラム(良質な金融商品を育てる会)では、投資信託の購入で失敗しないための『バイヤーズガイド』をWEB上で公開しています。ご活用、ご意見いただけると嬉しいです。
http://www.fosterforum.jp/guide/index.html
(印刷して持ち歩けるPDFバージョンはこちら⇒
http://www.fosterforum.jp/guide/ver1_1.pdf
)
金融庁も投資信託の目論見書の見直しが必要であるとして、「交付目論見書」
(目論見書のうち必ず交付しなくてはならないもの)
のスリム化を推進
しようとしています。
そこで伺いたいのは、スリム化に伴う“金融商品の詳しいトリセツをネットで”という動きへのあなたの意向
です。ポーチュラカさんから、ネットでチェック、の問題提起がされていますが、長い文章を電子ファイルなどで読むことについて、あなたはどう感じますか?
投信会社や販売金融機関は、印刷や送付にかかるコストを抑えるためにネット閲覧をふやしたい意向ですが、
あなたは“詳細はネット上”だけでOKですか、それとも“紙媒体のものを必ず受け取れる”ようにしたいですか?
また、ネット閲覧のみの場合、marco302さんのご意見にもあるように、コスト削減分は戻されるべきと思いますか?
ぜひご意見をお寄せください。
金融商品の説明書全体についてのご意見も引き続き歓迎
です。
高橋伸子
生活経済ジャーナリスト
「金融商品のパンフレットは、おいしい事、いい事しか目立つように書いてありません」
佐々木かをり対談 win-win > 第86回 高橋伸子さん
「住宅ローンで失敗経験、ありますか?」
「サブプライムローン問題」は日本でも起こる……!?
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