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今週のテーマ
会議番号:2709
お産の「産科医療補償制度」、知っていましたか?
投票結果
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156票
452票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年04月20日より
2009年04月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
油井香代子 医療ジャーナリスト
今回は知っていたというご意見をたくさんいただきました。出産したばかりのやよいママさんは病院の張り紙で……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
2月に出産しました (やよいママ・東京都・パートナー有・34歳)
2月に出産しましたので制度のことは知っています。とはいっても、病院からの説明はなく、確か病室の張り紙で知ったように記憶しています。この産科医療保障制度追加負担金3万円は、出産手当35万円に上乗せされる形で支給されました(合計38万円)。出産手当が38万円になったことは知っていましたが、追加分3万円がこの産科医療保障制度分とは知らなかったので、結局上乗せされたものの実質見入り分は変わらないことにちょっと不満があります。
「母子ともに元気」は、奇跡 (yamayama5656・神奈川県・パートナー無・49歳)
五体満足だとか、母子ともに元気などは半ば当たり前のように言われていますが、どんなに医学が発達してもお産は命がけ。「お産は病気ではない」というのは昔、妊婦も働かせようとするために言われてきたのではないのかと思っています。この機会に、「母子ともに元気」は奇跡的なものだとし、病院や医師のリスクが多少でも軽減されれば、産科医不足にも歯止めがかかるのではないでしょうか。
安心してお産ができますか? (ルンママ・東京都・パートナー有・51歳)
この制度が始まることは、生活者ネットワークの代理人である区議会議員から聞きました。この事で安心してお産ができますか?医者に対する訴訟をお金で解決できるからといって医者が増えますか?不幸にして給付の対象となった場合、3000万円のうち、出産時の一時金が700万円、残りの2300万円はその子が20歳になるまでの間、分割して支払われるとの事です。保険料は税金で支払われるわけですが、誰のための保険ですか?どこぞの保険会社の儲けとなるだけではないでしょうか?と、私は疑問を感じます。
先月知りました (miyupyom・千葉県・パートナー有・29歳)
現在妊娠4か月のため、妊娠・出産・育児にとても興味があります。産婦人科でもらった資料に産科医療補償制度のことが書いてありました。初めての妊娠で不安はたくさんありますが、いろいろな制度があることも知りました。
話を聞きました。 (ricosmile・埼玉県・パートナー有・33歳)
7月に第二子の出産を控えている妊婦です。里帰り先の病院で、このお話を聞きサインをしたような記憶があります。一人目の妊娠時には聞かなかったので、詳しく聞いて、一緒にいたパートナーも納得してサインしたような記憶があります。こういう制度があると、当事者としても、何もない方がもちろんいいですが、やはり少し安心します。
友人から聞きました (パフィンドーナッツ・埼玉県・パートナー有・40歳)
私は、出産未経験者なのですが、この春に出産予定の友人から話を聞きました。こんな補償が作られるのだから、「重度脳性麻痺」の赤ちゃん問題が相当多いのだろう?とまず思いました。そして、この補償で事態が改善できるのだろうか?と思いました。当事者の友人は、この補償に対して、安心できると評価していました。これからの運用と評価が気になります。
知りませんでした。 (す〜・滋賀県・パートナー有・37歳)
子どもがほしかったのですが、結局恵まれずに結婚13年に突入しようとしています。10年前に不妊治療をしていた頃と比べて、産科を併設する病院は分娩についてとてもナーバスになっているようです。お産は正児で生まれて当たり前と思われる中、分娩時にトラブルが起こるのは悪条件が重なってのこと。保険をかける時代が来ても当然なのかもしれません。
3日目の円卓会議の議論は...
補償対象の条件や掛け金について、さらなる検討が必要
今回は知っていたというご意見をたくさんいただきました。出産したばかりのやよいママさんは病院の張り紙で、妊娠4か月のmiyupyomさんは病院の資料で、まもなく出産予定のricosmileさんは病院でと、当事者ですから当然病院から詳しい説明があってもいいと思うのですが、
説明不足
の感は否めません。
お産はリスクが伴うから、補償は必要というご意見も、yamayama5656さん、NO(=知らなかった)というす〜さんからもいただきました。
ルンママさんが投げかけてくださった疑問も重要です。補償金は3,000万円が一度に支払われるのではなく、最初に準備一時金が600万円、以後、子どもが20歳になるまで年間120万円が分割で支払われます。月額10万円ということになりますが、
はたしてこの補償額で十分なのか
も検討する必要がありますね。
前回も述べたように、1年間に100万人が出産するとして、3万×100万=300億もの掛け金が集まり、そのうち200人が補償されるとして、単純計算で3千万×200=60億ですから、かなりの余剰金がでます。保険の仕組みに詳しい参加者の方にはぜひ投稿で教えて下さるとありがたいのですが、掛け金は毎年ほぼコンスタントに入るわけですから、ルンママさんがご指摘のように、保険会社の儲けに貢献しているようなものという声が出るのは、当たり前かもしれません。この点、納得できるような説明が必要ですね。
それから、もうひとつの疑問、パフィンドーナッツさんが補償で事態が改善できるのかと疑問を投げかけていますが、確かに、脳性まひの赤ちゃんは一定の率で生まれますが、事故が原因のこともあります。
防げる事故を防ぐ努力やシステム、環境作りが、まず、必要
だと思います。おざなりになることの方が怖い。
補償制度で救われる人がいるのも事実で、この点は評価できます。ただ、この制度は条件が厳しく、
出生体重が2,000g以上で妊娠33週以上、先天的な異常や出産後の感染症によるものは除く
等の条件があり、小さく生まれた赤ちゃんや33週未満の早産は適用になりません。脳性まひの程度も身体障害者1,2級ですから、それ以下の比較的軽い場合は除かれます。
そこで、次回は補償対象は今のままで妥当か、もっと拡大すべきか、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
油井香代子
医療ジャーナリスト
「例えば日本の産婦人科の選び方がそもそも間違っているんです」
佐々木かをり対談 win-win > 第47回 伊藤隼也さん
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