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今週のテーマ
会議番号:2736
家族・周囲の人を褒めていますか?
投票結果
80
20
412票
100票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月01日より
2009年06月05日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
多くのご意見ありがとうございます。海外経験から、“モリッシー”さんは褒めることの大切さに気付かれ、一……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
ほめることは認めること (ばじる・和歌山県・パートナー有・39歳)
「ほめる」に限ったことではありませんが、「見ているよ」「関心をもっているよ」ということを積極的に示すことが好きだし、大切だと思っています。「すごいね」「面白いね」からはじまって、ちょっとしたことでも「素晴らしい!」というのが私の口癖のようになっています(実は大学院時代の先輩の口癖でした)。ほめることはエネルギーを与えてくれます。ほめた自分も気持ちよくなります。但し“心にもない言葉”はNG。「心からの言葉」を肝に銘じています。
正直なもので…… (risen・東京都・パートナー無・39歳)
意図的に褒めるということはしないです。というより出来ないです(笑)。ただ、自分が知らない事、出来ない事、相手が頑張っている時、努力している時は、“すごいね”とか“ここまでできるようになったんだね”自然に出るので、結果的には褒めている事になるのかなと思っています。また、相手の褒め方はよく観察します。褒め方でその人の持つ価値観や本音が出るように思うので。口先だけだなぁ〜と感じる話し方の人は基本的に信用しないようにしています。
叱るほうが難しい (クロ豆・東京都・パートナー有・38歳)
できたら「褒める」。悪いこと、間違ったこと「叱る」ことをしています。できないことで叱ることはしません。私は「叱る」「褒める」のメリハリが大切だと思います。若い人は子どもの頃に叱られる経験が乏しいため、褒められないとすぐにやる気をなくします。私はこれは昨今の「褒める風潮」の弊害だと思っています。相手が伸びるためにどうやって叱るかの方が大切であり、難しいのではないかと思っています。
ほめてもらえなかったからこそ (あきんぼ・東京都・42歳)
子どもの頃、親にほめて欲しくて、学校でリレーの選手になったり、水泳教室で級を取ったりしましたが、あまりほめられた記憶がありません。勉強が得意でなく目立たなかった弟の方がほめられていて寂しかったのです。そのため一人息子のことは精一杯ほめるように気をつけてきました。高校生になった今は、ほめても照れるばかりで喜んでいるかどうかは微妙ですが、それでもほめるところを探して声をかけています。ほめられた経験が彼の自信につながってくれることを願ってます。
私はあなたを誇りに思う! (モリッシー・茨城県・パートナー無・35歳)
アメリカに交換留学していたとき、寮の知り合いが私の口紅の色を見て「あなたのリップの色、私大好き! I'm proud of you!」と叫んだのが面白くて忘れられません。冗談で大げさな表現をしたのですが、それにしても口紅の色ひとつで「誇りに思う」って……(笑)。ちなみに日本の中学では同じ表現を我が子の成績を褒める場面で使っていたのですが、こっちのproud of youの使い方が広い意味で“正しい”と私は思っています。またこの会議を読み「評価よりも感謝・気持ち」なのだなとも。
ストローク(プラスの言葉掛け) (noriari・兵庫県・パートナー有・37歳)
部下の育て方等のビジネスセミナーで「ストローク(プラスの言葉掛け)をしましょう」と頻繁に言われます。職場のみならず家族にもなるべく意識して使うようにしています。娘には「おはようが大きな声で言えたね」、夫には「今日は顔が引き締まって見えるよ」等。いつも一緒にいるので“当たり前”になりがちですが、身近な人ほどアンテナを高く張ってひとつでも良い所を探したいといつも思っています。調子が悪そうな時もすぐ気付けるというメリットもアリです。
庭の花を褒める (フキノトウ・神奈川県・パートナー有・51歳)
家を購入したからには一生そこで生きていく…… ことを考えたら、近所の人達との良い関係性は不可欠。最近良い方法を発見。庭の花を褒めることです! 相手は喜び話が弾み、さらに珍しい苗を下さったり。一方友人に関してですが、数年前私は人に裏切られ人生の崖っぷちにいました。すると友人からメールで「私がどんなに逆立ちしてもなれない良いところがある」などと言われ、とても自信がつきました。それ以来私も褒めてあげられるよう相手をしっかり見るようにしています。
厳しくしたがゆえに…… (marco302・パートナー無・37歳)
部下を育てよう、育てようと、注意に継ぐ注意。そして叱責。約半年頑張ってきました。本人にも、期待しているから厳しくしているんだよと伝え、そして本人も納得済みだったこと。しかし突然受け取った退職願。驚きました。どうやら、私が厳しすぎたため、眠れない日々が続いたとか。必死に退職の決意を説得により撤回。それから、まずは褒めなければ人は育たないということに気づきました。今では、褒めながら育てるという方法に変える努力をしている最中です。褒めるって大切ですね。
できているとは思うけど違和感 (JaneOLH・千葉県・パートナー無・44歳)
何人かの方が褒められて育っていないから褒めるのが難しいとおっしゃっていますが私も同じく幼少期からずっと家族から褒められた経験がありません。社会人ですから、部下や同僚、友人といった他人を褒めるところは褒めているつもりです。心にも無いことで褒めたりもしていません。ただ、自分から褒め言葉を発する時、違和感−例えて言うと母国語を話していないようなナチュラルなネイティブな言葉ではないような感じがします。
あまり褒めたことはありません (rodrigo・兵庫県・パートナー有・46歳)
娘に対してですが、幼少の頃から現在(大学)に至るまでほとんど褒めた事は有りません。何かあった時に叱るのが私の役割の様になっています。ただし叱った後に時間を取り、娘に何がどうして悪いのかを丁寧に話をする事を必ず行ってきました。私の父親と同じ方法なのですが、娘には理解された様で高校1年の頃から、選択肢に悩むと私に相談しに来るようになっています。良い状態になったと思いますが、妻が仕事を持ちながらも娘ときめ細かく接してくれていた事で、役割分担が成りたったと思っています。
4日目の円卓会議の議論は...
他人を褒めることに対する考え方にジェネレーション・ギャップ
多くのご意見ありがとうございます。海外経験から、“モリッシー”さんは褒めることの大切さに気付かれ、一方で“JaneOLH”さんは、「自分から褒め言葉を発する時、母国語を話していないような感じ」という意見をいただきました。またビジネスなどの現場で「褒める」ことの重要性についても大変参考になるご意見をいただきました。
他人を褒めることに対する考え方には、ジェネレーション・ギャップがあるように思います。現在の職場の責任者的立場にある人の多くは、
団塊の世代
ですが、この世代の人は、一般に褒められた経験が少なく、日本人は文化的に目上の人を尊重する、悪い見方をすれば顔色をうかがって、社会での対人関係を構築してきました。同僚や部下を褒めることは、表向きは好ましくない、本心では不慣れであると言えます。
一方、
中間管理職や子育て世代
の方は、この会議に参加されている方の多くがここに該当すると思いますが、ここでも褒められた経験が少なく、自身では褒められたいと思うが、他人を褒めた方がよいか判断できない、また褒め方がわからないと思います。
そしてさらに下の
思春期、青年期を含む子どもたち
は、人間関係にやけに敏感で傷つきやすく、仲間同士で褒めあうことを重視していていますが、一方で仲間から外れると、無視される(しかとされる)といった仕打ちを受けています。思春期以降の子どもたちは、褒め言葉だけではなく、抱きしめてもらう、頭をなでる、握手をするなどのスキンシップを好むこともあります。私の世代では理解しにくいことですが、実際子どもたちを見てそう考えることがあります。
“クロ豆”さんから、「若い人は子どもの頃に叱られる経験が乏しいため、褒められないとすぐにやる気をなくす」ことが、「褒める風潮の弊害」というご意見をいただきましたが、若い人は
過小評価
されることを恐れており、“marco302”さんも指摘されていますが、
褒められない(=認めてもらえない)ことの反動
であるように思います。
明日は「叱る」ということにもふれたいと思います。褒め方、叱り方のコツはあるのでしょうか。私が本日述べたジェネレーション・ギャップももふまえてご意見(反論も歓迎します)をお寄せ下さい。
お待ちしています。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
「部下に掛ける言葉。自信ありますか?」
無意識で使っている「言葉」を意識してみる
「話をちゃんと聞いてくれる人、周りにいますか?」
話すことでストレスは解消される
「子どもがよろこんだ褒め方ありますか?」
おだてず、ほめる。とても難しいことですが……
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