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今週のテーマ
会議番号:2746
“勝負”時の食事や栄養、気をつけていますか?
投票結果
62
38
298票
179票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月15日より
2009年06月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川端理香 管理栄養士、日本オリンピック委員会強化スタッフ
今日までコメントを読んでいただいて、「勝負する時にどんな食事をすればよいか」がお分かりいただけました……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
熟睡を招く食べ物は何でしょう? (kobuta・和歌山県・パートナー無・37歳)
消化に良いものと悪いものがあるのは、知っていましたが、脂肪分が関係していたのですね。勉強になりました。ありがとうございます。ところで、睡眠の質がよくない母のために熟睡を招く食事をと思います。睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが不足しているのではないかと考えますので、このメラトニンの生成を促すための食事メニューはありますでしょうか。よく眠るためには、たまねぎが有効なども聞いたことはあるのですが、眠りに効く食材を教えてください。
朝食は必ずとります (peppermint・東京都・パートナー有・46歳)
外出が多い仕事なのですが、外ではバランスよく栄養を摂るのが難しいので、野菜・果物を中心とした朝食を毎日家で必ずとります。ヨーグルトや豆類、小魚も好きなのでよく食べます。ただ、勝負時には食欲がでず、食べたいという気にならないので、カロリーメイトと野菜ジュースなど、補助栄養食品に頼りがちです。また、脂肪分の多いものでなくても夜食事をすると胃がもたれることが多いので、1日の食事の量が、朝:5・昼4・夜1と夕食をあまりとらないのですが、バランス悪いですよね?
現在妊娠中です (miyupyom・千葉県・パートナー有・29歳)
「元気な子どもを産むこと=勝負」かなと思い、YESにしました。自分が食べるものがおなかの中の赤ちゃんに直接影響するということで、食事の栄養についてちゃんと考えるようになりました。それまでは野菜はなるべく食べようとはしていましたが、最近は野菜それぞれにどんな栄養素が含まれているか、どう調理すると、何と食べ合わせると効率よくその栄養を摂取できるかを考えています。これからもっと勉強して、子どもが生まれてからも実践していきたいと思っています。
嫌いなものは食べられない (白雪うさぎ・茨城県・パートナー有・31歳)
私の場合、いくら栄養効果が良いとしても、苦手な味のものは食べられないです。栄養ドリンクでも、初めの一口で「うぅ、不味い」となったら飲むのを止めてしまいますし、酔い止めの薬を無理して飲んで気持ち悪くなって、逆効果になったり……。あと、運動後にアミノ酸のサプリを飲んだら、味も苦いし飲み込みにくくて苦悶しました。不味いものを食べるとと気持ちも沈みますし、やっぱりおいしくて栄養のあるものが理想です。
朝バナナは本当に良いのか (marco302・パートナー無・37歳)
朝、食事をする時間がない私は、「朝バナナ」です。一時バナナダイエットもはやりましたが、そういうのではなく、手っ取り早く栄養が取れるということで「朝バナナ」になっています。1-2本ほどと豆乳で食事を済ませているのですが、これでオフィスワーク栄養は足りていますか。それともとりすぎでしょうか。毎朝では栄養が偏ってしまうのでしょうか。最近気になり始めています。
からだの要求するものを食べる (tibiko・大阪府・パートナー無・39歳)
からだの要求するものを食べるようにしています。治療を受けている整骨院の先生にあまり考えない方が良いといわれ考えないようにしています。イライラを鎮めるため大量のチョコレートを食べたり、疲労を取るため、なぜか鶏肉の料理ばかりを食べてしまい、その結果太ってしまいました。当面の体の不調回復と体重管理はどのようにすればよいか、悩んでいるところです。
5日目の円卓会議の議論は...
勝ちたいなら、勝つための食事を!
今日までコメントを読んでいただいて、「勝負する時にどんな食事をすればよいか」がお分かりいただけましたか?
「勝負」に臨む時、人は誰もが勝ちたいものです。
よく「試合(勝負)を楽しんで!」というのを聞きますが、
楽しむためには自分に余裕があって、そして結果的にはやはり勝たないと楽しくない
。余裕は、たとえば自分のコンディションが良いこともそうです。コンディションが良くなければ戦えない。そして
勝つためには自分の能力がアップするように、そのための食事を日ごろからしておくことも大切
なのです。
例えば、能力試験や期末試験などで勝負する場合。集中力をつけて能率をあげる必要があります。そんな時には頭のエネルギーの炭水化物とそしてビタミンB1(豚肉、玄米、ごまなど)がお薦めの食材。また、ジャンプ力をアップしたいとか、脚がはやくなりたいのであれば、タンパク質とビタミンC(
4日目のコメント
参照)をしっかりとってそれにあうトレーニング行えばいいわけです。
そんな
日々の積み重ねがあってこそ、勝負の日の食事がさらに生きてくる
のです。
marco320さんのように、「朝バナナは?」という質問をよく受けますが、栄養面からみると、バナナ(炭水化物:エネルギー)と豆乳(タンパク質:体づくり、免疫力)は良い組み合わせです。
実際に、私もよく選手の補食で「バナナジュース」を奨めています。材料は「バナナ・低脂肪牛乳・はちみつ・レモン汁」。これをミキサーにかけて食事にプラスしたり、練習後の栄養補給に使っています。砂糖ではなく、はちみつを使っているのは、ミネラルが豊富だからですが、カロリーを気にされる方はいれなくてもよいでしょう。
レモン汁はクエン酸が含まれるので疲労回復はもちろんのころ、頭や筋肉のエネルギーの吸収をアップさせてくれる効果が期待できるので、数滴加えるだけで栄養価がアップするのです。ちなみにレモン汁は、ミネラルウォーターに加えたり、サラダのドレッシングにプラスするなどしても効果的なので、特にこれからの時期はお薦めです。
このように、miyupyomさんが意識されているような
食べ合わせなどで栄養効果はアップする
のです(miyupyomさん、ぜひ実践して元気なお子さんを産んでくださいね!)。
またkubotaさんが意識されているように、睡眠も勝つための要素の一つ。そのためには、寝る前に「コップ1杯の温かい牛乳」をお薦めします。牛乳に含まれるアミノ酸が、睡眠に関与するセロトニンという物質の生成を促します。
ちなみにこの寝る前の牛乳は睡眠だけでなく、成長期の子どもさんや疲労回復のためにもお薦め。実際に日々の練習で身体を酷使している選手の疲労回復や身体強化のためには、寝る前の乳製品が効果的で、私もよく選手には実践させています。
そして、そんな日々の積み重ねがあって、
大事な「勝負の日」。
その日には、消化のよく身体(頭や筋肉)のエネルギーになるものをとることが、自分のベストを出すことにつながります。そう、勝負に勝つことに!
今日で私のコメントも最後になりますが、ぜひ今回のお話をもとに、もう一度、自分に合った「勝負のときの食事」を確認していただけたらと思います。
まだ勝負の食事がない方! ぜひ、勝負の食事を見つけてください!
そして最後に。
1週間ありがとうございました。
初めての議長で不安もありましたが、毎日みなさんからの投稿を拝見し、コメントを書くことが楽しみでした。
短い時間で「食」の深さは語りつくせませんが、
「勝負の食事も普段の食事から」
ということと、そして、
「身体に良い食事・栄養はコツさえつかめば簡単に実践できる」
ということが、今回みなさんの心に残っていただけたら、議長をやらせていただいた甲斐がありました!
楽しい時間をありがとうございました、感謝しています。
川端理香
管理栄養士、日本オリンピック委員会強化スタッフ
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